2週前の世界ゴルフ選手権を日本選手として初めて制した松山英樹プロ。 本当の
意味での凱旋帰国で、いきなり素晴らしいプレーと出足で、ギャラリーを沸かせました。
出だしの10番 (パー4) で第2打を ピン20センチにつけるスーパーショットで流れをつかみ、
18番 (パー5) では、残り227ヤードの第2打を ピン4メートルに寄せてイーグルを奪い、
日本ツアーで自身初となる首位発進です。 つめかけたギャラリーは興奮しっぱなしだったとか。
世界ランキング7位の底力にライバルたちも ひれ伏したようです。 3年ぶりの大会出場ですが、
いきなり 「6 5」 をマークして7アンダー。 2013年以来3年ぶりに松山英樹プロとの試合で同組に
なった日本ツアーの賞金ランキング王に立つ谷原秀人プロは、後輩の卓越したスコア
メーク能力を 「調子が良さそうには見えないのに素晴らしい」 と讃えています。
本人はこの日、5ボギーの 「77」 で、5オーバー80位と大きく出遅れました。
今の賞金王も世界の後輩に気後れしてしまったのでしょうかネ。
10月の日本オープン選手権から米国ツアーを含む3試合で優勝2回、2位1回。 しかも現在、
米国ツアーで賞金ランキング首位ですヨ。 いまや世界ランク十傑のワールドクラスのプレーヤーと
なった松山英樹プロ 24歳 です。 “風格を増した” と言っていたのが中嶋常幸プロでしたネ。
昨日の練習ラウンドは、中嶋常幸プロと東北福祉大の後輩にあたるアマチュアの比嘉一貴君と一緒に
インの9ホールをラウンドしました。 中嶋プロとは約1年ぶりの練習ラウンドだそうですが、大先輩から
「世界選手権シリーズに勝って超一流の仲間入りをしたね。 堂々としているよ」 と言わしめています。
1987年に世界ランキング4位になった中嶋プロです。 当時とは算出方法が違うので比較できませんが、
世界4位という実績はたいへんなことです。 その中嶋常幸プロから絶賛の言葉を貰っていました。
中嶋プロは 「体が強くなった。 トレーニングを積むと体が硬くなる選手が多いが、柔らかくて強い」
と分析しています。 技術面では 「バックスイングの深さと切り返しが素晴らしい。 柔らかさがあると
インパクトゾーンで、球を低く長く出すことができる」 とショットの向上にうなっていました。
「距離が出て球が高い。 世界でもあれだけの深さと柔らかさを出せるのは英樹だけかな。
ついていけるのは海外メジャー4勝しているローリー・マキロイ 27歳 くらい」 と大絶賛です ・・・
「WGC-HSBCチャンピオンズ」 制覇後の凱旋試合、そして2週間後に控える 「ゴルフワールド
カップ」 前の最後の試合として、これまで以上の注目を集めています。 そしてワールドカップ前に
“谷原さんと勇太さんの賞金王争いに割って入りたい” と言っていますから楽しみです。
もし関東圏内で開催していたら、まじかで今の松山英樹プロを 見に行ったのにネ ・・・
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松山プロ、2日目もスコアを伸ばし「-13」でトップを堅持しています。
nagaichiさんも観戦に行かれたら如何ですか?
御殿場はほぼ関東圏でしょう。
小田急ロマンスカーで新宿から御殿場まで1時間40分です。ただし、運賃が片道2,800円(特急料金込み)とやや高めですが。
高速バスなら、片道1700円ですから、安いです。
御殿場駅前からゴルフ場へは無料ギャラリーバスが運行されています。ゴルフ場まで20分です。
http://msvt-masters.jp/access.html