日本国内女子メジャー初戦での話し あれこれ ・・・

　　
　昨日、もし タイ人女子プロ ゴルファーのオナリン・サタヤパンポット選手が、茨城ゴルフ
倶楽部で開催されていたサロンパスカップで、上位に残っていたら、応援に行ってたんだけどな …

そうなんです、ちょっと 用事がありまして、11日から日本へ一時帰国しています。　私は東京ですから
関東圏内で開催され、彼女が上位に残る試合があれば、一度　応援しながら日本での彼女の参戦する
様子を 観てみたい・声援したいという気持ちが、以前からありましたからネ。

　　　　
＜Ｏ・サタヤは 2011年のプロテストでは優勝しています…＞

が、二日目まで３アンダー４位タイで、トップとの差４打差でしたのでね、期待していたんですが、
残念でした。　三日目・最終日と75を 叩き、結果 ３オーバーの28位タイ （75万６千円） でした。

彼女は いつも そうですねぇ～　どうも 後半 息切れしてしまいます ・・・

　優勝したのは、５アンダーの２位タイからスタートした茂木宏美が、「68」 を マークして９アンダーとし
逆転優勝を 飾りましたネ。　二年ぶりとなるツアー６勝目で、36歳17日での国内メジャー初制覇は

　

史上７番目の年長記録とか。　ここの所 10戦終わって、韓国人との勝敗は ８勝２敗です。　昨年は ほぼ
互角、日本選手のレベルも上がっているのかな。　そして こうしてベテランが勝つのも嬉しいよねぇ～

　昨日は 母の日でしたが、茂木宏美プロは 夫の母親と実の母親に 感謝の言葉を 述べていました …

そして 印象的だったのは、2010年10月に結婚した夫の窪田大輔さんと、グリーンを 引き揚げてきた後
しばらくの間、抱き合って二人で泣いていましたねぇ～　　　これで 結婚する女子プロが増えるかも …

　

不動裕理プロは、よく 旦那と一緒にラウンドする話は有名ですし、福嶋晃子プロは 待望の赤ちゃんを
生んでいるしネ。　実は 結婚願望のプロが多いらしく、あんな場面を 見せつけられたら堪りませんヨ。

　処で 注目された16歳のアマチュア、リディア・コー （ニュージーランド） も凄かったですねぇ～
最終日に68 を マークし、通算５アンダーの４位タイで 日本ツアーでの初参戦を 終えています。

リディア・コのお母さんもユニークでした。　ちょうど母の日と重なった最終日もキャディを 務めた母・
ティナさん、小柄で とても “韓国版 星一徹” には見えません。　が、「お母さんに優勝を プレゼント
しようと思って戦っていた」 といますから、末恐ろしい16 歳の高校生です ・・・

　
　＜こんな小柄で、お膳を ひっくり返しているのかな…＞

海外ツアーで数々の年少優勝記録を 更新し続けているスーパーアマチュアの彼女、本領発揮でした …

　４月の米女子ゴルフツアーのロッテ選手権 （ハワイ州） で、プロのトーナメントで通算３勝目を 挙げた
16歳のリディア・コ と、昨年 「サントリーレディス」 で、最終日に 「61」 を マークし鮮やかな逆転

　　
　　　　　　　　　　　＜キム・ヒョージュとアリヤ・ジュタナガーン…＞

優勝した17歳のキム・ヒョージュ （韓国）、 そして ホンダ LPGA で２位、欧州女子ツアーのラーラ・
メリヤムカップで、プロ初優勝を 果たした、17歳のアリヤ・ジュタナガーン （タイ） の三人が揃い、
誰が言ったか 「ゴールデン花の三人娘」 と 呼ぶとか。　三人共アジアの女の子というのが良いですネ！
　日本も早く、海外で勝てる10代が出て来ないといけません ・・・　　


「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです 　


　 タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト