バンコク週報の連載 「私流・ゴルフとビジネス」 に 登場願ったスリクソン スポーツ
(タイランド) 社の石川学社長の記事を 昨日から紹介しています ・・・
『タイでは、同社とのタイ人プロの契約プレーヤーは30人ほどいるが、その代表格はプラヤド・
マークセンだ。石川さんのアプローチがきっかけとなって、マークセンと「ボールとグローブ」の契約を
結ぶことができたが、その直後にタイオープン優勝を含め3勝し、めぐり合わせの縁を感じている
という。石川さんが大事にしている言葉は“一期一会”。プライベートもビジネスも、どこで どう
繋がるか分からない。今は特に、タイ人との出会いを大切にしたいと、マークセン選手との
出会いによって改めて実感しているという。
ゴルフとビジネスについては、どちらも奥深く、ゴルフは18ホールという限られたシチュエーションの
中で、ビジネスは市場という土俵の中で、いろいろな問題に遭遇する。それぞれバックブランドと
セッティングは分っているが、どのような戦略を立てて、攻めていくか、この点が一番の共通点だと
考えている。まずはゴルフ場を知ること、市場を知ることだ。また具体的な計画に沿いながら動いて
いても突如、状況が変わる時がある。それをどうやって臨機応変に顧慮し 対応していくか、これも
同じだと思っている。
「タイのゴルフ用品市場で、売上シェアを2年で2倍にする」という自ら託した目標は厳しいが、
日本市場で00年から13年間トップを走り続けているゼクシオは最大の強みだ。石川さんの挑戦は
始まったばかりだが、ゼクシオはタイ人ゴルファーにも一体化できると確信しており、タイ人市場が
大きなターゲットと認識している。一方、日系ブランドとして仕事をしていく以上、タイに住む日本人
ゴルファーの“ゴルフライフのサポーター”にもなりたいと願っているそうだ。
タイ人のゴルファーの増大、プロの活躍、ジュニアの躍進などタイ・ゴルフ界が変貌を遂げる中、社員
総勢45名のスリクソン・スポーツも、同じ舞台で先頭を切って、盛り上げていきたいと熱く語っている。
筆者は2年後にスリクソンが、シェアナンバーワンになっているなと、錯覚してしまうほど話しに
引き込まれてしまった。』 ・・・ 以上でした。
個人的に思いますに スリクソン スポーツ社と石川さんの素晴らしいことは、マークセン選手のような
実力と人気があるプロだけを 応援するのではなく、タイ・ジュニアのナショナルチームの選手や若く
頑張っているタイ人プロを はじめ、タイで踏ん張っている日本人プロにも支援していることだと思います。
<宮木達也プロ…>
つい最近、嬉しく思ったのは、タイに腰を 据えて戦う現役プレーヤーの宮木達也プロと杉山健プロの
二人と契約されたことです! 日本のトップメーカーが用品契約してくれたことは、お二人にとって
たいへんなモチベーションになるでしょう。 これを 聞いて、ワタクシも感激しましたねぇ~
スリクソン スポーツ (タイランド) 社と石川さんのタイでの胎動は、タイのゴルフ界の流れを
うねりに変えるような気がします。 石川さん、頑張って下さい、みんな喜んでいますよ!
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