バンコク市内では、BTSスカイラインが開通して約16年目、地下鉄も走って9年、10年かな?
随分と便利となったもんです。これから まだまだ 市内から郊外へと延線されていくのでしょう。
(昨日からの続きです)
地方都市は どうなんでしょうねぇ~ チェンマイは地下鉄かな、プーケットはライトレールといった
鉄道建設の構想は 以前からあるようですが、中々 進みませんネ。そう、パタヤはモノレールが
検討されているようですが いつになるやら … 三つの都市の新交通機関を是非 見とどけたいな(笑)。

<ライトレールとは、輸送力が軽量級な旅客鉄道です…>
BTSはBOT(建設、運営、移管)方式で開発されたタイ初の高架電車で、1999年末にスクムビット線と
シーロム線の2路線(総延長23キロ)が開通しました。開業当時は通勤通学などに電車を利用する文化が
存在せず、乗客数が伸び悩みましたが、渋滞知らずの交通機関として徐々に認知度が高まり、最近では
昨日 書いたように朝夕のラッシュ時には乗れないこともあるほどの混み具合となっています。

バンコクBTSの2013年8月の乗客数は1日平均60万323人で、初めて60万人を超えました。
今年あたりは1日平均80万人を超え、年間の乗客数は2千5百万を超えているでしょうネ。
BTSのプラットホームには、必ずガードマンが一人いて駅上での危険性を防備するなど、
安全面では 結構 気配りしています。でも、これだけ乗客が増えれば事故も多発します。

プラットホームには 電車が走る軌道側に、危険域を 表示する黄色の太いラインが引いてありますが、
このラインを ちょっと 触れただけで、ガードマンが けたたましく笛を 鳴らします。 それは それは、
凄い音を 鳴らしますヨ。一度 試してみて下さい(笑)。それだけ防止に努めていても事故は起きますネ。
今月も7日の通勤ラッシュが始まる午前7時過ぎ、スクムビット線のラチャテウィー駅で、女性が
プラットホームから線路に転落し電車が緊急停止。警備員らが女性をプラットホームに引き上げ
ました。 大きなケガはなかったようですが、この事故で、BTSの運行が一時中断していました。

今では総額6億バーツ(約20億円)かけて、プラットホームに高さ1.5メートルのホームドアと
フェンスを設置することで転落事故や電車との接触事故などを防止し、また自殺防止など乗降客の
安全を確保しているんですがネ。 しかし こんな事故は月に1度ほど起きています。
あとは、やはり数カ月に1度ほど起きる車両の故障ですネ。

8月末だったかな? スクムビット線のモーチット駅で1編成が故障で立ち往生し、全線で正常運行が
出来なくなり、全面復旧したのは約1時間後。 朝の通勤・通学客に大きな影響が出ていました。
タイ国内とバンコクの交通機関も利便性が高まると共、事故も比例して増えます。
これからは、その安全性をどう確保されていくかが問題と課題ですネ … …
随分と便利となったもんです。これから まだまだ 市内から郊外へと延線されていくのでしょう。
(昨日からの続きです)
地方都市は どうなんでしょうねぇ~ チェンマイは地下鉄かな、プーケットはライトレールといった
鉄道建設の構想は 以前からあるようですが、中々 進みませんネ。そう、パタヤはモノレールが
検討されているようですが いつになるやら … 三つの都市の新交通機関を是非 見とどけたいな(笑)。

<ライトレールとは、輸送力が軽量級な旅客鉄道です…>
BTSはBOT(建設、運営、移管)方式で開発されたタイ初の高架電車で、1999年末にスクムビット線と
シーロム線の2路線(総延長23キロ)が開通しました。開業当時は通勤通学などに電車を利用する文化が
存在せず、乗客数が伸び悩みましたが、渋滞知らずの交通機関として徐々に認知度が高まり、最近では
昨日 書いたように朝夕のラッシュ時には乗れないこともあるほどの混み具合となっています。

バンコクBTSの2013年8月の乗客数は1日平均60万323人で、初めて60万人を超えました。
今年あたりは1日平均80万人を超え、年間の乗客数は2千5百万を超えているでしょうネ。
BTSのプラットホームには、必ずガードマンが一人いて駅上での危険性を防備するなど、
安全面では 結構 気配りしています。でも、これだけ乗客が増えれば事故も多発します。

プラットホームには 電車が走る軌道側に、危険域を 表示する黄色の太いラインが引いてありますが、
このラインを ちょっと 触れただけで、ガードマンが けたたましく笛を 鳴らします。 それは それは、
凄い音を 鳴らしますヨ。一度 試してみて下さい(笑)。それだけ防止に努めていても事故は起きますネ。
今月も7日の通勤ラッシュが始まる午前7時過ぎ、スクムビット線のラチャテウィー駅で、女性が
プラットホームから線路に転落し電車が緊急停止。警備員らが女性をプラットホームに引き上げ
ました。 大きなケガはなかったようですが、この事故で、BTSの運行が一時中断していました。

今では総額6億バーツ(約20億円)かけて、プラットホームに高さ1.5メートルのホームドアと
フェンスを設置することで転落事故や電車との接触事故などを防止し、また自殺防止など乗降客の
安全を確保しているんですがネ。 しかし こんな事故は月に1度ほど起きています。
あとは、やはり数カ月に1度ほど起きる車両の故障ですネ。

8月末だったかな? スクムビット線のモーチット駅で1編成が故障で立ち往生し、全線で正常運行が
出来なくなり、全面復旧したのは約1時間後。 朝の通勤・通学客に大きな影響が出ていました。
タイ国内とバンコクの交通機関も利便性が高まると共、事故も比例して増えます。
これからは、その安全性をどう確保されていくかが問題と課題ですネ … …


しかし、タイでは予定より1年は遅れるのが普通なので、開通は2017年と考えるのがベターでしょう。
http://g-biz.asia/archives/3461
上記記事内の情報では、スクンビット通りからスワンナプーム国際空港へ向かうライトレールが2022年頃開通予定とありますが、どうなんでしょうか?
ライトレールは楽しみですね。