外国人富裕層向け会員制 「エリートカード」 を 発行・運営するタイランド・プリビレッジ・カードは
新たに大手不動産開発業者と手を 組み、6月から提携カードの販売を 開始すると発表しています …
やはりねぇ~ 新規会員の獲得を していくには、民間の力を 借りなくては無理なんでしょうかネ。
しかも 不動産開発業者となると、コンドミニアムなんかも購入する条件などが組み込まれるのかな?
確か 今年の1月末頃でしたか、「エリートカード」 を 運営するタイ観光庁 (TAT) 傘下のタイランド
プリビレッジ・カード社 (TPC) が、新しい代表取締役を 募集したけど 資格要件を 満たした候補者が
1人だけだったので、応募締切日を 2月初めまで延長して、再度 候補者を 募っていましたが ・・・
これも どうなったか? 前アピシット政権では、存続が危ぶまれていたんですが、インラック首相の
強力な支援を 得て完全に復活したエリートカード。 タクシン元首相のプロジェクトの一つでした。
今後は 不動産業者との提携により、従来のレギュラーカードと新たな提携カードの登場で、エリート
カードは合わせて計2種類となるようです。 新カードの販売目標は 半年で200枚以上を 設定とか …
正会員のレギュラータイプは、従来通り世界各国のTAT事務局と代理店が取り扱い、20年間有効の
会費が200万バーツ、提携カードは マーケティングも兼ね不動産業者が取り扱い、会費が100万バーツ
両タイプとも 年間費が 別途 2万バーツかかるとのことです。
やはり、提携カードの方は 入会には、タイ国内における不動産投資が条件で、特典として5年間
有効の滞在ビザと空港サービスが付与される予定のようです。 TPCの幹部は、「不動産業者は、
提携カードの販売からコミッションを 得ることはないが、新たなマーケティング手段として外国人
投資家を 誘致するのが目的」 としています。 わざわざ 断るところなんか、臭いますよねぇ~
現在の会員数は2,568人ですが、年末までには新規会員を 1,300人獲得、2022年までに1万人にまで
増やしたいとしていますが、どうなりますか? ちなみに、その会員数の国別の内訳は、韓国人738人・
日本人399人・台湾人294人・英国人187人・米国人109人 などで 日本人も 結構 いるんですヨ。
エリートカードとその経緯を 知らない方、昨年5月の当ブログに 書いていますので
時間があれば ご覧下さい。 エリートカード、もう少し見守る必要がありますネ …
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