先日 米国ホンダLPGAで、パタヤで宿泊した折に まず驚いたのはロシア人が多くなったことでした。
パタヤはバンコクよりも、外国人が絡む事件事故が多いんですが、その中でもロシア人が、これまた 一番
多いでしょう。 勿論 そのロシア人の殆んどが旅行者です。
2005年に30日間のビザ免除協定が締結されて以来 年々増えてきたようですが、昨年は61万人を 超えて
これは前年比80%増の数字だそうです。 こんな数字を 見るとロシア人が目立つのも理解できますネ。
<パタヤビーチ、今やロシア人とインド人が多い…>
また 現地パタヤでは旅行社だけでなく、ロシア人向けの不動産を 販売する会社まで活気づいていると
言います。 ある不動産会社ではパタヤの不動産購入者の4割がロシア人が占めると聞きました。
顧客にはモスクワの超富裕層だけでなく、極東・シベリアの中流層も多数含まれているとか・・・
また ロシアにとってタイは、東南アジア最大の貿易パートナーとなっており、タイはロシアから資源
関連の分野を ロシアはタイから農業と食品の分野を… 両国の需要は 益々 大きくなっているとの事。
<ロシアといえばプーチン元大統領か…>
実は、タイとロシアの友好関係は意外と 古くから保たれているんですねぇ~
1897年といいますから 114年前になりますか、チュラロンコン大王 (ラマ5世) がロシアのニコライ
2世を 訪問したことから始まり、21世紀に入ってからロシアとの関係は、益々 密になっているようです。
2003年に、当時のプーチン大統領が アジア太平洋経済協力の首脳会議で タイを訪れた際には
ロイヤルゲストとして王室に迎え入れら、プミポン国王と謁見しました。 2007年には シリキット王妃が
<シリキット王妃もロシアを訪問…>
両国の国交樹立110年周年を 記念してロシアを 訪れています。 このような王室を 含めた友好関係の
ある国は、日本も含めて 稀なんだそうですヨ。 因みに、日本とタイの修好は124周年になりますネ。
近年 タイとロシアは政治・経済的な結びつきを強め、タイでのロシアの存在感も強めているている中、
昨年末 ウィキリークスは、在タイ米国大使館から漏えいした 「ロシアはタイとの二国間関係を 再度
<タイの両国への外交が見ものです…>
活発化させている」 というタイトルの機密情報を ウェブサイトに掲載させました。 米国も気にする位に
二国間の密な関係は注目を浴びています。 昔から言われる 「タイの外交上手」 を 発揮しています。
では なぜ ロシア人は、タイを 好むんでしょう? ・・・ なんでも ロシア人の求めるものが何でも
揃っているんです、って! 青空とビーチ・治安の良さ・低い物価・気候・多種な料理・・・ 等々、でも これは
日本人だって同じですよねぇ~ やはり 一番は気候でしょうネ。 寒い国は暑い国に憧れますもの…
ここの処のロシア人とロシアとタイの関係に注目です。
strong>「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
おつりを渡した運転手におつりが少ないと揉めてました。
あれは、馬鹿なロシア人が悪いと思って見てましたが・・私個人的な事で恐縮ですが、ロシア人、中国人 大嫌いです。
ゴルフ場には、増えてほしくないこの人種は・・失礼しました。
我々も、他国の人に「日本人は大嫌い」と言われないよう、注意いたしましょう!!