日本が尖閣諸島を 国有化したことに抗議する中国の反日デモは、15日から約60都市に広がり
日本企業の工場が焼き打ちに遭い、日系デパートの一部が破壊されるなどしています。 日本製品を
標的にした破壊行為や不買運動も広がっており、たいへんなことになり始めました (悲)。
こんな騒動に遭遇すると、こうしてタイで生活している我々は、実に タイの人々の日本人に対する
好意を ヒシヒシと感じます。 他国と較べてタイ人の親日的感情は、半端じゃないように思います。
<ここまでになるとは中国人の反日デモ…>
ですから タイで生活すると我々 日本人は居心地が良いんでしょうねぇ~ ゴルフだ、タイ料理だ、海だ、
マッサージだ、観光だ、ナイトライフだ … と 色々あって、タイを 好きになってハマる人が多いんですが
それらを 根底で支えているのが、この対日 好感情なんだと思いますヨ。
今年で日タイ修好125周年になりますが、その長い歴史の中で 日タイの皇室同士でも、素晴らしい友好
関係を 築いてきました。 今年の6月に日本の皇太子殿下が、タイへ 公式訪問された時も、通常の
国賓以上の大歓迎を お受けになりましたが、これだけで タイの皇室の方々のお気持ちが伝わります。
<プミポン国王ご夫妻に謁見された皇太子殿下…>
日本の皇室と日本全体に対するタイ人の敬愛の情源になっているエピソードは、沢山ありますが、
その中でも 「日本の天皇陛下の魚」 は、余りにも有名ですよネ ・・・
1965年に天皇陛下は、プミポン国王陛下に約50匹のテラピア (ナイル種) を 寄贈しました。 これが
現在では、プラー・ニン (黒い魚の意味) と呼ばれ、タイで最も大衆的な淡水食用魚になっています。
タイの多くの人は、このプラー・ニンの根源を 知っており、今でも感謝の気持ちを 持っています。
<プラー・ニンは 今やタイ人に欠かせない魚に…>
タイの人々の日本と日本人に対する好意的な感情は、世界的に見ても最高レベルと言えるでしょうネ。
その代表例が、記憶に新しい東日本大震災後のタイからの支援でした。 早さと質量と共に近隣諸国を
大幅に上回るもので、特に タイから貸与された二基の発電機は、電力不足の危機から救われました。
その後 暫くは、一般国民・企業・マスコミが一体となって、募金活動や千羽鶴を おる光景などが続き
どれだけ 我々 日本人が感謝・感動・感激したか、図り知れませんでした。 本当に嬉しかったです!
<バンコクなど各都市で募金活動がアチコチで…>
こうしたタイの人々の対日 好感情の特徴は、他の同じ親日国とは ちょっと 違うような気がします。
長くなりますので、明日に続きますネ ・・・
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タクシーに乗ると日本人かと聞かれる。
韓国人だと答えています
個人的には今回のデモは、戦争ではないかと思います。
反日教育を叩き込まれた民族は、上部をどのように取り繕うとも、化けの皮が直ぐに剥がれて暴徒になりますね。
彼等は基本的な部分で日本人や世界の常識人とは相容れない民族ではないかと思います。
愛国無罪!
これは恐ろしいです。
考えてみれば、中国は、一つの国でもその層によって、いくつかの国と人種に分かれているんでしょう。
中国の言葉と一緒で、一つの思想にまとまりませんね。