今週の三日間は何年ぶりでしょう? チェンマイへ行っていました。ゴルフもしてきましたヨ!
やはり、こうしてバンコクという都会の喧騒から離れ、緑に囲まれたチェンマイという地方都市に
来るとホッとしますネ。空気も綺麗で、チェンマイに来てから鼻が汚れないと、人はいいます。
<朝6時半頃かな、泊まったノースヒルホテルからの日の出>
今日は “釈迦に説法” となるでしょうが、近年のチェンマイ概要と諸事情の話から ・・・
以前から「チェンマイは第二の都市」なんて言われてきました。確かに、チェンマイ県の
面積は約2万7平方キロメートルで、ナコンラチャシーマ県に次いで2番目に大きい面積を
持ちますが、2015年6月現在の人口は165万人で、県別で全国第4位とのことです。
しかし、チェンマイ県の中核都市であるチェンマイ市の人口は16年2月現在、13万人と人口数では
全国第2位ではありませんが、タイ北部全体の行政・経済・産業・文化の中心地であります。
<チェンマイ市街、山や海がある都市は好きです>
また、古い歴史と伝統・文化を有し その豊かな歴史、近隣諸国・地域とを結ぶゲートウェイも
あり、チェンマイ大学をはじめとする国公立や私立の大学などの教育機関も多く、その発展
度合いを背景としてタイの人々の間では「タイ第二の都市」と呼び称されているんでしょう。
確かにその名に相応しい都市かも知れませんが、第二の都市と考えると、どうしてもバンコクと
比較してしまいます。でも比較をできないほど、バンコクに較べると小さな 小さな都市ですネ。
チェンマイはバンコクから鉄道で750キロ、陸路で720キロの距離です。 東京から車で
行くと広島県あたりまでになりますかネ。飛行機でバンコクから1時間15分ほどです。
<日本祭の関係者の方々です>
ちょうど私が訪れた前日の14日、在チェンマイ日本国総領事館とチェンマイ大学日本語学科と
共催で「日本祭」を開催していました。この日本祭は、北部タイで、日本文化・芸術に対する
理解を促進するため毎年開催し、今年で第29回目だそうですから長く続いているんですネ。
今年も高校生を対象にした漢字コンテストや日本に関するクイズ大会、チェンマイ大学に
所属する日本人留学生によるパフォーマンスが行なわれ、日本文化の紹介では、書道部や
茶道部、剣道部、生け花部が実演を行なったと聞きました。
これまでチェンマイ地方で、日本文化に直接触れる機会が少なかった人たちや日本に憧れている
若い人たちにとっては、伝統的なものから現代的なものまで日本文化の多様性に触れることの
できる良い機会として、地元でも毎年開催を楽しみに待っている人が多いそうです。
この他にも、チェンマイで暮らす在留邦人が中心となり餅つきを行ない、日本文化を直に振る
舞いながら、日タイ修好130周年を祝ったとのことでした。 素敵な交流だと思いますねぇ~
明日は以前、バンプラゴルフ、グリーンウッドGCにいらした鴻巣さんが勤務している
ノースヒルゴルフでプレーしてきましたので、その話を続けます ・・・
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