タイでゴルフ友達になりましょ。

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シミュレーターを使ったツアー競技って、流行るかな?

2017年12月10日 | タイのゴルフ、あれこれ
 
 さぁ~ て、日本では流行るかなぁ~ シミュレーターを使ったゴルフ ツアーです。

昨日、韓国で人気のゴルフ シミュレーターを使ったプロツアー「WG TOUR(ダブリュジーツアー)」が
日本で初めて開催され 結果が出ましたネ。1日競技です。 優勝は1アンダーでラウンドした “双子
プロ” の姉・久保啓子プロ(31)でした。 安定したプレーで優勝賞金100万円をゲットしました。

 
 <優勝した久保啓子プロ>

東京都千代田区にあるドライビングレンジ日比谷・ゴルフゾン(GOLFZON Japan 社)で開催されました。
参加した女子プロは16名、まずは8組に分かれてマッチプレー方式での予選ラウンドが行なわれ、その後勝ち

抜いた8人によるストロークプレーによる決勝ラウンドへと行きます。使用されたコースはシミュレーターに
入っているグレートアイランド倶楽部でした。「伊藤園レディス」が会場として利用しているコースです。

 
 <穴井詩プロも出場しました>

ツアーでも実績のある女子プロが参戦していましたネ。2位に青山加織プロ、3位タイには穴井詩プロ、
7位には山村彩恵プロら、16人が出場していました。優勝した久保啓子プロと4位までの選手は、
来年2月に韓国で開催される「WGTOUR チャンピオンシップ」の出場権が与えられています。

タイでも10年ほど前からシュミレーション ゴルフはスタートしていますが、何社かが
オープンしては閉店を繰り返しています。今ではエカマイのビックC店とラチャダピセーク
通りのエスプラネード店に二つの店舗を持つ「OBクラブ」くらいでしょうかネ。

 
 <OBクラブ>

そもそもゴルフのシミュレーションマシンは、韓国で発展した経緯があります。現在の
韓国人選手の活躍は周知の通りですが、そのまま国内はゴルフブームが続いていいます。

しかし、韓国は平らな土地が少なく、資金的にもゴルフ場を多く造成できない事情が
あり、そこで簡単に量産できるシミュレーションゴルフに人気が出てきたのでしょうネ。

 
 <韓国のシュミレーションゴルフ>

そのため、日本でも初期のシミュレーションマシンは、ほとんど韓国製でした。そう言えばタイも
最初のマシン韓国製でしたネ。ですので、日本ではタイより歴史が古いですから、使用されていた
コースは、聞いたこともないような韓国のゴルフ場がプログラムされていたと聞きます。

そんな中ですからシミュレーターを使ったプロツアーは韓国で盛り上がっているプロツアーの一つです。
年間で男女合わせて計18試合 開催されており、人気の高い競技となっているといいます。最終日は
テレビで生中継され、平均視聴率もレギュラーツアーの何倍もあるといいますから驚きです。

 
 <プロのシュミレーションゴルフ大会>

韓国では2012年より開催され、賞金総額は韓国2部ツアーより高い11億ウォン(約1億円)で、
参加資格を持つプレーヤーはツアープロやティーチングプロなど1,600人ほどいるといいます。

 一般的に日本では娯楽として浸透しているシュミレーション ゴルフですが、日本でも定期的に
行なわれるでしょうかネ。人気が出て、韓国のように 競技として確立されればいいですがねぇ~  



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