昨日、日本ゴルフツアー機構 (JGTO) とアジアンツアーとの共同主管試合は、2 試合あると
言いましたが、既存試合で今年は 9月に開催される 「アジアパシフィック ダイアモンド
カップ」 があり、2016年は3 試合になりますネ。 失敬しました。 昨日からの続きです …
今年の試合数はJGTOが27 試合で、アジアンツアーは 28 試合は確実で、後半の一部が まだ
公表されていませんが、30試合を 視野に入れているようです。 JGTOを 超えてしまいました。
<13年 川村昌弘プロもダイアモンドで優勝してアジアへ…>
経済成長著しいアジア地域を バックに、アジアンツアーが拡大している大きな理由の一つに
欧州ツアーとの共催があるでしょうネ。 メジャー覇者を 多く輩出している欧州ツアーと
組むことが発展に繋がっています。 今年 発表された数は6 試合が組まれています。
タイが好例でしょうが、スポーツが発展する時の定義どおり、欧米の一流選手を 間近で観れば 選手も
成長します。 その結果、その国のゴルフが活性化されます。 そしてツアーやプロゴルファーが増え、
アジア地域のゴルフ発展に寄与していきます。 ゴルフ人口も増大していき、ビジネスに繋がります。
アジアでは 多くの若い選手が台頭してきており、すべてが好循環に回りますよネ。
欧州ツアーとの共催試合が増えることによって、アジアの選手たちが より高いレベルのゴルフを
目の当りにし、刺激を 受けながら成長もしています。 アジアンツアーで経験豊富な平塚哲二プロや
塚田好宣プロらも 「アジアのレベルは高い。アジアでやれば上手くなる」 と断言していますからネ。
<初優勝したキラデク・アフィバーンラト選手…>
日本でもシード権を 持っているキラデク・アフィバーンラト選手25歳なんか良い例でしょうネ。13年に
開催された欧州ツアーとの共催試合 「メイバンク マレーシアオープン」 で優勝を 遂げ、その年は
アジアンツアーの賞金王にもなっています。 今では彼の活躍の場は欧州ツアーまで広がっています。
昨年は 日本ツアーたった6 試合で 58位 (約1,698万円) になり、シード権を 獲得してしまいました。
アジアンツアーを 経由して、高額賞金の欧州ツアーへの出場の機会が広がれば、世界ランキングの
ポイント獲得のチャンスも広まります。 上の順位はタイ人プロの世界ランキングですが、欧州ツアーと
アジアンツアーを 主戦場にしているトンチャイ・ジェイディ選手は38位と、日本の賞金王の小田
孔明プロの61位より、ずっ~と上にいますものネ。 日本で賞金ランキング17位のマークセン選手の
150位より アフィバーンラト選手は136位と上にきています。
<米国人として初の賞金王のデビット・リプスキ選手…>
アフィバーンラト選手のようにチャンスを 掴もうと、欧州・米国・豪州からも活躍の場を 求める選手が
後を 絶ちません。 昨年は26歳のデビット・リプスキが米国人として初の賞金王になっています。
世界各地から選手が集まることで競争力も高まり、さらにツアーのレベルも上がります。 こんな
アジアンツアーと日本ツアーは、もっともっと 親密に共催試合を 組むべきなんでしょうねぇ~
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比べて男子プロは弱いくせにスポンサーのマークに帽子につけてフェラーりやベンツを乗り回していい気になってる選手が多い。
どうして こうなんちゃんだろう ・・