明日からタイのお正月ソンクラーン、ご注意を ・・・

　　
　いよいよ明日からタイのお正月です。　ソンクラーンの水祭りも盛大に行なわれますネ。　
４月13日～15日は、バンコク市内の様々な場所で 水かけのイベントで もう大変です！

在タイ日本大使館も 「ソンクラーン祭りにおける注意喚起」 としてメールが流れていましたネ。

　

一つは 反政府勢力は依然として、ルンピニ公園を はじめ首相府などの拠点を 維持しているので
それらの拠点には、近づかないようにと。　もう一つは、例年 ソンクラーンの期間中には、盗難・

スリ・置き引きなどを はじめ様々な犯罪やトラブルに巻き込まれるケースが多発し、また飲酒運転
スピード違反等による交通事故も増す傾向にあるので、外出する際には 注意を するようにと。

　

特に 日本から来た観光客の皆さんは、ホント 注意が必要ですヨ。　水を かけてくる連中は、女性も
含めて酔っぱらっているケースが多いですからネ。　見学や参加する？ 人はくれぐれもご注意を ・・・

　派手に行なう場所としては、シーロム通りやカオサン通り辺りが、最も有名なエリアになります。　
観光客が行かない水かけ祭りの穴場は、夕方以降に 富裕層の若者が集まるＲＣＡ通りでしょうか。

　

大きなクラブやレストランに 音楽プロダクションの関係者や芸能人も集まるRCA通り、この期間は
水かけ野外フェスティバルとなって、独特の雰囲気になります。　ここも一度は見ておいていいかも。

ステージで 水を かけ合いながら、朝まで踊り狂います。　そう、大きなゴルフ練習場がある場所です。　
夜は、普段でも賑やかな所ですけど、このソンクラーンの期間は さらに 凄いですヨ ・・・

これらのエリアだけではありません。　どこでも、大なり小なり 水かけは 行なわれますので、注意が
必要です。　今日は この期間に、どうして外出しなければならない時の注意事項を 書きましょうかネ。

　

　ソンクラーン・水かけの本来の意味は、仏像や家族のお清めために、少しの水を かけ合う習慣が、
大きくなって イベント化したものです。　ソンクラーンは、タイで最もめでたい国民の祭日です。　

観光客でも誰でも水を かけることを 善意としていますから、怒ってはいけません。 そう説明しながら
友人と歩いていて、いきなり水を かけられて、自分が怒ってしまったことがありますけどネ （苦笑）。

なにせ世界で一番大きな水かけ祭りです。　びしょ濡れになりますから 余分な物は持たず、財布や
貴重品は濡れてしまいますので、必ず ビニール袋に入れてからポケットにしまって下さい。　

　

靴など履かず、ビーチサンダルなどを 履いて出かけましょう。　見学するだけではなく 参加するのなら、
水鉄砲を しかも、一番大きなマシンガンを 持った方が楽しいかな。　街のアチコチで売っています。

　“濡れたくない、かけられたくない、でも どうしても外出しなければならない” 方々、
どうしたら良いと思います？　用事があれば、10時前に済ますことですネ。　
だいたい水かけが始まるのはお昼前からですから。　　　　良いお正月を ・・・　　　



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