2009年度の「女性の社会進出度」調査なるものが報告され、タイは相変わらずの上位です。
これはカード大手マスターカードが、アジア太平洋14カ国地域を、女性の学歴・経済進出状況で
女性の社会進出度を計るもので、毎年行われています。(今年で5回目)
14ケ国市場の男女を「雇用市場への参加」、「学歴」、「管理職の割合」、「平均収入」の4項目から
割り出し、男性を100として指数化し、それぞれの市場で女性がどのくらい男性と同等の立場にいるか、
男女格差などを示すことになるとの事です・・・ なかなか 興味深い調査ですよネ。
タイは2位、日本は12位と対照的です。高い国順から列記すると、オーストラリア96.1、タイ91.5、
ニュージーランド90.5、シンガポール88.3、中国82.3、香港76.5、フィリピン70.4、マレーシア69.9、
ベトナム65.9、インドネシア62.7、台湾60.3、日本54.4、韓国45.2、インド37.8・・・となっています。
14ケ国全体の平均が72.4ですが、スコアが100以下の場合は男性優位の男女不平等を表し、100以上は
女性優位を、スコア100が男女平等を意味します。良い悪いは別にして日本は、社会・経済の男女格差が
激しく女性の社会進出度が低いことが解ります。指数は1位オーストラリアの半分です。
“真っ青”ですネ。こんな違いますかネ?
タイは、男性100人に対し自分が管理職だと感じている女性が70人、自分の収入が平均より高いと感じる
女性が83人だった他、高等教育を受けた女性が125人に上ったとの事。女性が「家計の意思決定者だ」と
回答した割合は77.8%にも上り14ケ国域内で最高だった、と報告されています。これはバンコクで生活して
いると、確かに実感できますネ。日本より実に多くの女性が政府系・民間会社の管理職に就いています。
個人的に意外であったのが下位のインドですネ。最近はインドの発展ぶりだけが際立ちますが、カースト
制度の影が、こんな数字に影響をもたらしているのでしょうか? その他 気になる評価を抜粋しますネ。
*自分の収入が「平均より高い」と感じている女性は、シンガポールで最も多く、男性100人当たり
98人がそのように認識しており、オーストラリア(92人)、タイ(83人)が続く。
*最も激しい落ち込みを見せたのはフィリピンで、台湾、韓国、日本が続く。
*「学歴」において最も指数の高かったのはニュージーランドで、男性100人当たり154人が高等
教育を受けている。続いてオーストラリアでは132人、マレーシアでは131人。
* 女性労働人口の割合が最も大きい市場はベトナム(男性100人当たり94人)で、2位がニュージー
ランド(89人)、3位がタイ(88人)。
*同地域の14市場のうち9市場において、50%以上の女性が自分を家計における意思決定者であると
思い、この傾向が最も強かったのはタイの77.8%で、韓国74.4%、中国73.2%、ベトナム68.8%、
インドネシア59.6%、フィリピン57.6%、日本54.4%、台湾54.2%、ニュージーランド50.5%。
*日本の「女性の社会進出度」指数は54.5で、08年の63.4から低下した。インドの37.8、韓国の45.2に
続くワースト3となっている。インドと同様、「管理職の比率」が24.00、「平均収入」が32.56と、
男女間格差が大きい。
タイは女性が優れているのか、男性がもう一歩なのか、どちらでしょう?
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
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女性の社会進出度を計るもので、毎年行われています。(今年で5回目)
14ケ国市場の男女を「雇用市場への参加」、「学歴」、「管理職の割合」、「平均収入」の4項目から
割り出し、男性を100として指数化し、それぞれの市場で女性がどのくらい男性と同等の立場にいるか、
男女格差などを示すことになるとの事です・・・ なかなか 興味深い調査ですよネ。
タイは2位、日本は12位と対照的です。高い国順から列記すると、オーストラリア96.1、タイ91.5、
ニュージーランド90.5、シンガポール88.3、中国82.3、香港76.5、フィリピン70.4、マレーシア69.9、
ベトナム65.9、インドネシア62.7、台湾60.3、日本54.4、韓国45.2、インド37.8・・・となっています。
14ケ国全体の平均が72.4ですが、スコアが100以下の場合は男性優位の男女不平等を表し、100以上は
女性優位を、スコア100が男女平等を意味します。良い悪いは別にして日本は、社会・経済の男女格差が
激しく女性の社会進出度が低いことが解ります。指数は1位オーストラリアの半分です。
“真っ青”ですネ。こんな違いますかネ?
タイは、男性100人に対し自分が管理職だと感じている女性が70人、自分の収入が平均より高いと感じる
女性が83人だった他、高等教育を受けた女性が125人に上ったとの事。女性が「家計の意思決定者だ」と
回答した割合は77.8%にも上り14ケ国域内で最高だった、と報告されています。これはバンコクで生活して
いると、確かに実感できますネ。日本より実に多くの女性が政府系・民間会社の管理職に就いています。
個人的に意外であったのが下位のインドですネ。最近はインドの発展ぶりだけが際立ちますが、カースト
制度の影が、こんな数字に影響をもたらしているのでしょうか? その他 気になる評価を抜粋しますネ。
*自分の収入が「平均より高い」と感じている女性は、シンガポールで最も多く、男性100人当たり
98人がそのように認識しており、オーストラリア(92人)、タイ(83人)が続く。
*最も激しい落ち込みを見せたのはフィリピンで、台湾、韓国、日本が続く。
*「学歴」において最も指数の高かったのはニュージーランドで、男性100人当たり154人が高等
教育を受けている。続いてオーストラリアでは132人、マレーシアでは131人。
* 女性労働人口の割合が最も大きい市場はベトナム(男性100人当たり94人)で、2位がニュージー
ランド(89人)、3位がタイ(88人)。
*同地域の14市場のうち9市場において、50%以上の女性が自分を家計における意思決定者であると
思い、この傾向が最も強かったのはタイの77.8%で、韓国74.4%、中国73.2%、ベトナム68.8%、
インドネシア59.6%、フィリピン57.6%、日本54.4%、台湾54.2%、ニュージーランド50.5%。
*日本の「女性の社会進出度」指数は54.5で、08年の63.4から低下した。インドの37.8、韓国の45.2に
続くワースト3となっている。インドと同様、「管理職の比率」が24.00、「平均収入」が32.56と、
男女間格差が大きい。
タイは女性が優れているのか、男性がもう一歩なのか、どちらでしょう?
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