●男性の妻のコメント
あんなに明るくて仕事も楽しいと言っていた夫がまさかこんなことになるとは夢にも思いませんでした。どんなに辛(つら)かっただろうと、最期の気持ちを思うと本当に悲しくて立ち直ることはできません。
どんなに謝罪されてももう夫は帰ってきません。会社へは私たち遺族や従業員に対して誠実な対応を望みます。
もう二度とこのようなことがないように、今回のことを決して風化させないで欲しいです。
●男性の両親のコメント
今回のうちの息子に起きた事は、執拗(しつよう)なパワハラで息子を死に追い詰めた非道な事件と言っても過言ではありません。
加害者は最悪の結果になったにもかかわらず果たして罪として自覚しているのでしょうか?
佐川急便では、以前にも同様の事例が有ったと聞いています。それにもかかわらず再発防止に最善を尽くして来たのでしょうか?甚だ疑問です。全く教訓として活(い)かされてないですね。
親にとって突然の別れでした。眼は閉じて身体は動かず冷たく、頭から血を流した息子と対面したのです。何が何だか混乱して全く分からず呆然(ぼうぜん)、ただ死を受け止められず、現実に直面した今でも引きずって涙する毎日を過ごしています。
時が解決してくれる、そういう日が訪れるのでしょうか・・
大学を卒業して佐川急便に入社、39歳もうすぐ40歳目前でした。息子なりに仕事を一生懸命真面目に勤めた18年で会社に貢献してきたと確信しています。テレビの取材放映で、生き生きハツラツと仕事をしている姿を見て、頑張っているんだなと思えて誇らしかったです。まさか15年後こんな悲惨な目にあうなんて、何かの間違いであってほしかったです。
これは誰にでも起こる事、いえ、絶対に起こしてはいけない事なのです。皆が、自分が当事者にならなければ分からない事です。
我が子がパワハラによりうつ状態になって絶望し自殺するまで、親として力にもなってあげられず、何もしてやれなかった事が、悔やんでも悔やみきれないです。許せないのです。この事がどんなに辛く悲しいのか、会社には分からないでしょうね。
私たちのようなこんな残酷な思いをするのは、これで終わりにして下さい。猛省して下さい。息子の死を絶対に無駄にしないで下さい。息子の生きた証しを残して下さい。忘れないで下さい。
何物にも代え難いかけがえのない命より大切な物なんて無いのですから、胸に深く刻んで下さい。会社理念等に掲げている通り、笑顔でコミュニケーション、人に優しく、人を育てる会社を目指して下さい。
<息子へ>
母親として、生まれてきてくれてありがとう。でも、あまりにも惨(むご)い別れで棘(とげ)が胸に刺さったままです。
軽く扱われ過ぎている“命の重さ”。本当にもう会えないんだよね。⇒続きはコチラ・・・・
あんなに明るくて仕事も楽しいと言っていた夫がまさかこんなことになるとは夢にも思いませんでした。どんなに辛(つら)かっただろうと、最期の気持ちを思うと本当に悲しくて立ち直ることはできません。
どんなに謝罪されてももう夫は帰ってきません。会社へは私たち遺族や従業員に対して誠実な対応を望みます。
もう二度とこのようなことがないように、今回のことを決して風化させないで欲しいです。
●男性の両親のコメント
今回のうちの息子に起きた事は、執拗(しつよう)なパワハラで息子を死に追い詰めた非道な事件と言っても過言ではありません。
加害者は最悪の結果になったにもかかわらず果たして罪として自覚しているのでしょうか?
佐川急便では、以前にも同様の事例が有ったと聞いています。それにもかかわらず再発防止に最善を尽くして来たのでしょうか?甚だ疑問です。全く教訓として活(い)かされてないですね。
親にとって突然の別れでした。眼は閉じて身体は動かず冷たく、頭から血を流した息子と対面したのです。何が何だか混乱して全く分からず呆然(ぼうぜん)、ただ死を受け止められず、現実に直面した今でも引きずって涙する毎日を過ごしています。
時が解決してくれる、そういう日が訪れるのでしょうか・・
大学を卒業して佐川急便に入社、39歳もうすぐ40歳目前でした。息子なりに仕事を一生懸命真面目に勤めた18年で会社に貢献してきたと確信しています。テレビの取材放映で、生き生きハツラツと仕事をしている姿を見て、頑張っているんだなと思えて誇らしかったです。まさか15年後こんな悲惨な目にあうなんて、何かの間違いであってほしかったです。
これは誰にでも起こる事、いえ、絶対に起こしてはいけない事なのです。皆が、自分が当事者にならなければ分からない事です。
我が子がパワハラによりうつ状態になって絶望し自殺するまで、親として力にもなってあげられず、何もしてやれなかった事が、悔やんでも悔やみきれないです。許せないのです。この事がどんなに辛く悲しいのか、会社には分からないでしょうね。
私たちのようなこんな残酷な思いをするのは、これで終わりにして下さい。猛省して下さい。息子の死を絶対に無駄にしないで下さい。息子の生きた証しを残して下さい。忘れないで下さい。
何物にも代え難いかけがえのない命より大切な物なんて無いのですから、胸に深く刻んで下さい。会社理念等に掲げている通り、笑顔でコミュニケーション、人に優しく、人を育てる会社を目指して下さい。
<息子へ>
母親として、生まれてきてくれてありがとう。でも、あまりにも惨(むご)い別れで棘(とげ)が胸に刺さったままです。
軽く扱われ過ぎている“命の重さ”。本当にもう会えないんだよね。⇒続きはコチラ・・・・