相変わらず仕事用のノートが定まりません。
ここしばらくはほぼ日の方眼ノートを使っています。紙質も良く、書き易いは書き易いのですが、2つしっくりこないことがあり、まず髪が上質すぎるが故にとても薄く、カバンの中に放り込んだり、素早くページを繰ると紙の角が折れ曲がってしまうことがある点です。
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DESIGNPHIL ミドリ(MIDORI） ノート MDノート 文庫 方眼罫A 15289006
「MDノート」は、シンプルに「書く」を愉しむことを追求したノートです。180度フラットに開く製本と、装...
デザインフィル(Designphi)
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また、以前使っていたMDノートには各ページの上方に見出しや日付を書けるくらいの余白があったのですが、ほぼ日の方眼ノートは紙面全体が方眼罫で覆い尽くされているので、後から特定のメモを探すときにMDノートに比べて視認性が落ちる点が、しっくりこないことの2つ目です。
筆記用具による向き不向きの差は多少あれど、ほぼ日の方眼ノートと比較してMDノートは決して悪いノートではなく、紙の質や書き心地以前に、そもそも情報整理のための道具であるノートの基本機能で劣っているのであれば、MDノートに戻した方が良いのではないかと考え始めてしまいました。
このような経緯で近所の文具店でMDノートを購入した帰りに無印良品に立ち寄ったところ、衝撃的な商品を知ることになります。無印良品の文庫本ノートです。この商品の何がすごいかというと、MDノートやほぼ日の方眼ノートと同様のサイズ感や、遜色ないページ数がありながら、その価格が何と1冊190円なのです！
確かに紙質はMDノートやほぼ日の方眼ノートよりも劣りますし、各ページに見出しを書く欄どころか罫線すら印刷されていないという簡素なノートですが、1冊あたりの価格が1/4〜1/5程度ですので、コストパフォーマンスは抜群です。いっそ「価格が安くて贅沢に紙面を使えるのだから、多少のことは仕方ないよね」というロジックで自分自身を納得させられるのではないかと考えるに至りました。
無印良品の文庫本ノートに少し試し書きしてみたのですが、MDノートやほぼ日の方眼ノートと比べると、少しざらつく感じがあり、万年筆で文字を書くと時折裏写りすることはありますが、許容できないほどのレベルではなく、仕事中に手荒くメモを取るには十分な性能ではないかと感じました。
また調べてみると、無印良品は上質紙を使った別のノートも販売しているようなので、こちらも次に試してみたいと思います。
皆さんは仕事のメモを取るのにどのようなノートを使っていますか？
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HOBONICHI ほぼ日手帳 2023 アクセサリー ほぼ日の方眼ノート（A6) 3.7ミリ方眼 240ページ
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