ふと数年前に流行っていたマドンナのアルバム『Confessions on a Dance Floor』が聞きたくなりました。
耳を澄ませてよくよく聞いてみると、マドンナの書く歌詞がすごいということに気が付きました。文学的にどうこうとかはさておき、そのポジティブさとか若々しさには圧倒されます。考えてみれば彼女はそろそろ知命を迎える年代ですし、子供もいて、恐らく日々仕事で多忙な生活をおくっているのだと思います。それにも拘わらず、何だってあんなに強く、それでいて感じ易い恋愛の詞が書けてしまうのでしょう。もちろん創造性とは、年齢や家族構成、生活状態等を超えたところに存在し得るものです。ただ、彼女の書く詞を比較対象とすると、ずっと若い筈の僕の方がむしろ老け込んでいる気すらし、間違いなくマドンナよりはのんびりとした毎日を過ごしている筈の僕には、詞を書くどころかペンを取ることすら煩わしいと感ぜられます。
結局のところ、この違いは心の持ちようなのでしょう。どういう状況下で生きているかではなく、無為に諦めたり直面している出来事に流されず常に何かを感じて毎日を大切に生きていかないと、精神的なポジティブさ、若さ、感受性は失われてしまうのだろうと、妙に一人で納得してしまいました。
耳を澄ませてよくよく聞いてみると、マドンナの書く歌詞がすごいということに気が付きました。文学的にどうこうとかはさておき、そのポジティブさとか若々しさには圧倒されます。考えてみれば彼女はそろそろ知命を迎える年代ですし、子供もいて、恐らく日々仕事で多忙な生活をおくっているのだと思います。それにも拘わらず、何だってあんなに強く、それでいて感じ易い恋愛の詞が書けてしまうのでしょう。もちろん創造性とは、年齢や家族構成、生活状態等を超えたところに存在し得るものです。ただ、彼女の書く詞を比較対象とすると、ずっと若い筈の僕の方がむしろ老け込んでいる気すらし、間違いなくマドンナよりはのんびりとした毎日を過ごしている筈の僕には、詞を書くどころかペンを取ることすら煩わしいと感ぜられます。
結局のところ、この違いは心の持ちようなのでしょう。どういう状況下で生きているかではなく、無為に諦めたり直面している出来事に流されず常に何かを感じて毎日を大切に生きていかないと、精神的なポジティブさ、若さ、感受性は失われてしまうのだろうと、妙に一人で納得してしまいました。
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