物欲王

思い付くまま、気の向くまま、物欲を満そう

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ぺんてる サプリオ

2007-09-30 19:13:09 | 文房具
話題のぺんてる サプリオを遅ればせながら買ってみました。

噂に違わず、文字を書き進めるうちにほのかに良い香りがしてきます。香りのするシャープペンシルの換え芯とは今までありそうでなかった製品ですよね。鉛筆系の筆記用具はその書き味からゆったりとした気分になれる印象がありますが、さらに芳香が加わるとなると効果絶大かも。

ただ、惜しむらくは日常的にシャープペンシルを使うシーンが本当に少なくなっているので、如何に使用頻度を上げるかが課題です。
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Googleカレンダーを試す

2007-09-27 01:28:19 | OS/ソフトウェア/SaaS
毎年この時期に悩ましいのが翌年の手帳をどうするかです。

この2年はほぼ日手帳で過ごしました。すでに2008年版も発表されており、相変わらず地道な改良を続けているほぼ日手帳は魅力的な存在です。その一方で、持ち歩く荷物が多いために肩こり気味の僕としては、手帳1つでも荷物を減らせないかと日々考えあぐねています。先日携帯電話も新調したことですし、携帯電話で利用できるカレンダーを代替策として検討してみることにしました。

といってもほぼ日手帳を使いつつ、実はこれまでも携帯電話内蔵のカレンダーを併用しています。正確にはOutlookを手書きの手帳のバックアップとして使っていて、そのデータを携帯電話内蔵カレンダーにSyncさせるという利用方法です。これはこれで便利なものの、うっかり携帯電話とOutlookをSyncし忘れたために、大切な予定も頭から抜け落ちてしまう危険性があります。こんな間抜けな例をひくまでもなく、Syncしないで済むなら一手間省けて便利なことは間違いありません。

Syncしないで済むカレンダーとしてぱっと思いつくのが、大手ポータルサイトが提供するカレンダーサービスでしょう。我らがgooにもgooカレンダーというサービスがあったはずです。しかしかつてのURLにアクセスしみたところがつながらず、ひっそりとサービス中止になっているようです。オンラインサービスのカレンダーだとこういうリスクもあるのかと勉強になりました。オンラインのカレンダーサービスを選ぶ際には最悪廃止になるケースも想定して、データのエクスポート機能が充実したところを選択すべきですね。そこで、ある程度サービスが継続しそうで、かつデータのエクスポート機能が充実していそうなカレンダーサービスとしてGoogleカレンダーを試してみることにしました。

対抗馬としてもちろんYahoo!カレンダーも検討しました。基本的に携帯ブラウザからは閲覧のみのGoogleカレンダーに対して、Yahoo!カレンダーは携帯ブラウザからも予定の編集ができたり、To Doリストの管理機能があったりと機能的には充実しています。しかしデータの移行にいろいろと制限があるのが気に掛かりました。また、携帯ブラウザで予定を閲覧した際の週間・月間予定表示画面が僕の理想とかけ離れていたため、試用は見送ることにしました。

早速Googleカレンダーのインポート機能を使って、OutlookからCSVファイルとして抽出したここ1年ばかりのスケジュールデータを移してみました。Googleカレンダーのヘルプにも記載があるように、あまり大きなCSVファイルを入力データにしてしまうと上手く読み込めないようです。また小さなファイルサイズであってもGoogle側のワークロードに依存するのか、時間帯によっては正常にインポートできない場合がありました。とはいえ、インポートできてしまえば使い勝手は悪くありません。目的別に複数のカレンダーを作ったり、他の人とカレンダーの共有もできるので、スケジュール管理の観点では必要不可欠な機能がそろっていると言えます。

これで紙の手帳が駆逐できるかどうかは分かりませんが、来年の手帳候補の一つとしてしばらく使い勝手を確認していく予定です。


ほぼ日手帳の秘密 2007
ほぼ日刊イトイ新聞,山田 浩子
幻冬舎

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意外に使えるamazon.co.jpのエレクトロニクス・ストア

2007-09-21 01:02:23 | コンピュータ/スマートフォン/周辺機器
久し振りに携帯電話を買いました。もう少し正確に書くと、仕事で使っている携帯は一定間隔で買い換えているのですが、個人で使っている携帯は長らく買っていなかったので、気まぐれに新機種を購入してみました。

今更ながら、携帯電話も新しい機種だといろいろなことができるようになっています。機能が多ければそれなりにデータの記憶領域も必要になる訳ですが、今時の携帯はデジタルカメラよろしく多量のデータは外部記憶メディアに保存するようになっています。昔ならば携帯電話にそこそこ使える容量の記録メディアがついてきたものですが、キャリアの出す販売奨励金すら問題になるようなこのご時世にあっては望むべくもありません。携帯電話本体に続き、早速microSDにも追加投資です。

最初は携帯電話を買ったのと同じ家電量販店で購入しようと思ったのですが、1GB以上のmicroSDは僕の予想よりも値段が高めでした。何万円もする買い物ではありませんが、microSDがなくても携帯電話が使えないことはありません。まして時間が経てば漸次価格は下がっていくのが記憶装置の常なので、何も今買うこともないかと思い始めたところで、amazon.co.jpを見てびっくり。こちらでは逆に僕の予想を超える安さでメディアが販売されているではないですか。考えてみればこの前買ったノートPC用のメモリamazon.co.jpでは家電量販店の店頭価格よりも1~2割安く販売していましたし、なかなかどうして侮れませんね。

amazon.co.jpというとやはり書籍販売のイメージが強いのですが、家電系で意表をつくような価格提示をしてくることがあるので、何か電気製品を買う前には一度amazon.co.jpも見ておく価値はありそうです。


SanDisk microSD Memory Kit 2GB SDSDQ-2048-J3K

サンディスク

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X60のメモリ増設

2007-09-07 03:47:54 | コンピュータ/スマートフォン/周辺機器
Windows VistaモデルのThinkPad X60を購入したものの、日常的に必要なソフトウェアの1つがWindows Vistaで動作しないことがわかったので、わざわざリテール版のWindows XP Professionalを購入して使っていました。しかし、それから半年足らずが経ったところでWindows XPの調子が悪くなってきてしまいました。折しもMicrosoft期待の新OSを諦める原因となったソフトウェアも対応版がリリースされていたので、思い切ってWindows Vistaを再インストールすることにしました。

Windows Vistaのインストールはこれといった問題もなく完了しました。宣伝に違わずWindows XPに比べて起動時間が短くなっているし、おそらくWindows SuperFetchの効果と思しきアプリケーション起動速度の向上も体感できてうれしい限りです。ただその一方でアプリケーションの動作がWindows XPに比べて重くなったような気がするもの事実です。Windowsタスクマネージャを見てみると僕の環境では起動直後の時点ですでに平均して800MB前後のメモリを消費してます。僕が使っているX60の搭載メモリは1GBですので、ちょっとしたことをしようとするとすぐにページアウトが発生してアプリケーションの動作が遅くなっているのかも知れません。そこで少し安直ですがメモリの増設を検討開始です。

amazon.co.jpでX60に増設可能なメモリを探してみると、1GBの増設であれば7000円程度でできそうです。個人所有のパソコンにGB単位のメモリを増設するというのも隔世の感がありますが、さらにその単価が7000円というのも驚きです。僕のX60には1GB DIMMが1枚インストールされているので、Dual Channel化による性能向上を期待してバッファロー製の1GB DIMMを買ってみることにしました。

ThinkPadですのでメモリの増設も簡単です。ACアダプタとバッテリを取り外し、ネジを2本抜くだけでメモリモジュールを覆っているカバーが外れるので、DIMMとソケットの溝をあわせてしっかりと押し込みます。取り外したカバーとバッテリを元に戻せば5分と掛からず2GB搭載PCの完成です。

早速起動して「システムのプロパティ」を確認してみると、増設したメモリはきちんと認識されているようです。「メモリ(RAM)」欄の上にあるWindowsエクスペリエンスインデックスが表示される「評価」欄がグレーになっているのでクリックしてみると



となっていました。メモリ増設によってハード構成が変更になったので、Windowsエクスペリエンスインデックスも再評価の必要ありということなのでしょう。そこで若干の期待を胸に「今すぐ最新の情報に更新」をクリックしてみたところ



となりました。Windowsエクスペリエンスインデックスの算出方法をよく知らないのですが、メモリの評価は増設したので当然向上しています。CPU-Zによれば増設後のX60はきちんとDual Channelになっているようなので、容量増加に加えてアクセススピードの向上も数値に反映されているのでしょうか。また面白いのがメインメモリを増設することでグラフィック性能も向上することです。X60はグラフィック用の記憶領域としてメインメモリの一部使用しているので、メモリ増設の効果が副次的に現れたと考えられます。

肝心の実際の使用感ですが、僕の感覚ではアプリケーションの動作がかなり速くなったように感じました。Blogなどを調べてみると人によっては1GB搭載時も2GB搭載時も体感速度はあまり変わらないとする声もあったのですが、僕の利用形態ではかなり効果がありました。ビジネスユースなのでPhotoshopで大きな画像ファイルを加工するというようなことはしないものの、ブラウザやオフィススイートなど複数のアプリケーションを同時に起動したまま切り替えて使うことが多い(これって普通の使い方ですかね?)ので、メモリ増設の効果が出易かったのかも知れません。

今後Windows Vistaを使う予定があるなら1GB×2のメモリ搭載をお勧めします。かなり快適になりますよ。


BUFFALO DDR2 667MHz PC2-5300 200pin S.O.DIMM 1GB

バッファロー

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Justified

2007-09-05 03:20:51 | 音楽
先週仕事でサンフランシスコに行ったところ、テレビや新聞で宣伝されているJustin Timberlakeが妙に気になりました。正直なところスラッシュ・メタル愛好家の僕には畑違いなこともあってJustin Timberlakeについてはほとんど何も知らなかったのですが、よくよく調べてみると彼はBritney Spearsに並ぶくらい有名人であるような気がしてきました。最近の(といってもJustin Timberlakeはそれなりの芸歴がありそうですが)ミュージシャンの名前が分からないようでは、もはや中高年の域に達してしまったのかも知れません。

自らの老け具合を嘆いていても仕方ないので、手始めにJustin Timberlakeのソロデビューアルバム『Justified』を聴いてみました。単なるアイドルなのかなと思っていたのですが、意外に歌も上手で幅広い音楽性に驚かされました。ミリオンセラーになるだけのことはあるのですね。

今後はこれ以上老け込まないように、もう少し聴く音楽の幅を広げた生活を送りたいものです。


JUSTIFIED
ジャスティン・ティンバーレイク
BMG JAPAN

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