物欲王

思い付くまま、気の向くまま、物欲を満そう

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Radarが気になる

2023-04-15 22:11:37 | 文房具

消しゴムを使うことはあるでしょうか? 僕は学生時代の途中からあまり鉛筆を使わなくなり、鉛筆を使わないので気が付くと消しゴムをほとんど使わなくなりました。

よく使った消しゴムといえばトンボ鉛筆のMONOでしょうか。消す能力は定番製品だけに抜群ですし、青・白・黒のストライプもすっきりとしていて素敵です。

そのMONOも万能ではなく、素材が弱い紙面を擦ると紙が破れてしまうことが良くありました。ちょっとしたことなのですが、何度か続くと気になってしまい、他の消しゴムも使うようになりました。

MONOの次によく使っていたのはステッドラーマルスプラスチックです。一回で消す能力はMONOの方が高い感じはありますが、ゴムの感覚が柔らかくて紙面や自分の手の負担が軽いところが気に入っていました。またステッドラーと言えばマルス ルモグラフが定番製品で、僕にとっても大好きな鉛筆の一つだったので、ステッドラー同士で組み合わせるのが心地良かったというのもあります。

一方で、いつも文具店で見掛けるにも拘わらず、SEEDのRadarは一度も使ったことがありませんでした。十数年の学生生活を通じて、消しゴムを何十個、何百個と買ったと思うのですが、これだけ有名な消しゴムを使ったことがないというのも考えてみると意外です。

調べてみるといろいろな製品があり、中には樹齢300年以上の木を使ったケース付きの消しゴムなどもありました。ケースから芳香ただよう消しゴムなのかと思うと、俄然使ってみたくなりますね。

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北の丸公園に行く

2023-04-09 15:24:39 | 写真/カメラ

北の丸公園に行ってみることにしました。新年度ということもあり武道館では入学式が行われているようです。

皇居のお堀は横幅があるので、さながら川辺にでも来た気分になります。

初めて足を踏み入れたのですが、清水門というのですね。御三卿の清水家ということでしょうか?

見頃の時期は過ぎてしまっていましょうが、花を咲かせた立派な木々が立ち並んでおり、なかなか見応えがありました。今の世だからこそ私のような人間も目にすることができますが、それこそ江戸時代であれば徳川家の直臣やその関係者でなければ見られなかったのではないかと、数百年前の江戸を想像しながら眺めました。

iPhoneを使って写真を撮っていたのですが、失敗写真の一つに面白い画像がありました。上の写真の背景が変になっていることにお気付きでしょうか? 背景にある花の輪郭がなぜかチューブ状に描かれてします。もちろん実際目に見えていた花は普通の花だったので、iPhoneは実際に見えるものにかなり手を入れて背景を処理していることが想像できます。コンピュテーショナルフォトグラフィーの副産物ということなのでしょう。

コンピュータのソフトウェア処理も面白いのですが、広角レンズで撮ったときに画面の周囲が歪むのも面白いですね。右端の男性がマイケル・ジャクソンばりに傾いている姿など、肉眼ではお目に掛かれない光景です。

スマートフォンのカメラならではの視覚の世界を楽しむことができました。

 

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好機の見極めが難しい

2023-04-08 17:34:13 | 服/カバン/時計/小物/日用品

そのうち店舗でAWM-500D-1A8JFをじっくり見せて頂いてから買いたいなと思っていたのですが、気付いたら店頭で見掛けなくなってしまいました。

AWM-500D-1A8JF | CASIO

AWM-500D-1A8JF | CASIO


G-SHOCK初のアナログ・デジタルモデルをフルメタル化したAWM-500シリーズ。1989年に発売されたG-SHOCK初代アナログ・デジタルコンビネーションモデルAW-500をベースに、ベゼ...


CASIO公式ウェブサイト


 

CASIOのWebサイトで調べてみると生産終了になってしまったようです。G-SHOCKはモデル数が多いだけに、各モデルの栄枯盛衰、新陳代謝の周期がとても速いのでしょう。もたもたしていると、買うタイミングを逸してしまいます。

しかし、ネットで気になった瞬間に躊躇なく購入ボタンをクリックできる富豪の方ならいざ知らず、薄給で糊口を凌ぐ私は実物を見てから気に入ったものを買いたいと考えます。特にG-SHOCKはネットの画像で見る印象と実物を近くで見たときの印象がかなり違ったりするからです。上の写真の印象だけだと「ぱっとしないな」と感じる方もいらっしゃるかも知れませんが、AW-500系は実物を見ると結構ひきこまれるものがあります。

また、例えばこのGM-5600-SCM-1JFも、今までにどこかのWebで恐らく目にしたことはあったと思うのですが、まったく記憶に残らないモデルでした。しかし、今日たまたま実物を見たのですが、とてもすっきりとした爽やかな時計でした。これから少しずつ暖かくなり夏に向かっていくこの時期に是非とも着けてみたいと思うくらいです。

実物を見てから買おうと考えていると好機を逃す一方で、実物を見ればこそ分かることもあるので、道具を買うタイミングは難しいですね。

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タフソーラーの腕時計を日光浴させる

2023-04-03 21:05:36 | 服/カバン/時計/小物/日用品

GW-B5600BC-1BJFを購入以来、気に入って使っているのですが、個人的にどうもしっくりこないのが充電式だという点です。

人によっては「タフソーラー搭載のG-SHOCKは電池交換不要」と考えている方もいらっしゃるかも知れませんが、スマートフォン同様に太陽光で充電できるG-SHOCKであっても充電池を内蔵しているわけで、一定期間経過後は充電池の交換が必要になりますし、そもそも充電する必要がある分、僕に言わせればバッテリー残量が気になって仕方ありません。

‎G-SHOCK Connected

‎G-SHOCK Connected

‎●説明Bluetooth(R) v4.0対応のCASIOの腕時計と通信接続するための基本アプリケーション。iPhoneと時計をペアリングすることで、多彩なモバイルリンク機能が利用でき、iPh...

App Store

 

バッテリー残量はGW-B5600BC-1BJFとG-SHOCK Connectedを接続すれば、左上に表示されるアイコンで確認することができます。購入以来、毎日のようにこのアプリでG-SHOCKのバッテリ残量を眺めているのですが、なかなか100%充電っぽいアイコンにならないのでやきもきしていました。

そこで、今日は天気が良かったので、試しに窓際の日がよくあたる場所にG-SHOCKを置いて数時間日光浴をさせてみました。

するとどうしたことでしょう! 見て下さい! この時計を購入してから初めてG-SHOCKのバッテリ残量表示が満タンっぽいアイコンになりました。

今まではこの電池のような部分の右端に空白がずっとあって、バッテリ残量80%くらいの見た目だったのです。バッテリを長持ちさせたいのであれば50〜80%くらいの残量を維持した方が良いのでしょうが、満充電でないとモヤモヤしてしまう私は、この思い付きの日光浴のお陰でとても清々しい瞬間を迎えることができました。

あまり日に当てすぎて樹脂が加水分解しても困るので、これからは1〜2か月に1回くらいのペースでタフソーラーのG-SHOCKは日光浴させてみたいと思います。

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しだれ桜を見物する

2023-04-02 20:15:25 | 写真/カメラ

たまたま見掛けたWebの記事で駒込の六義園のしだれ桜が見事だと知り、無計画に訪問してみることにしました。夜間ライトアップされる特別鑑賞の期間は終えてしまっているようですが、終了日から数日遅れであれば間に合うだろうと考えたのです。

期待に胸を膨らませて入園してみると、そこには青々としたしだれ桜が鎮座していました...確かに見事な大きさで、神々しさすら感ぜられる桜で満足しなかったわけではないですが、満開の様を見たかった...

とは言え天気も良く、心地良いです。

大名庭園とあって園内の眺めも素晴らしい。ポートレートの撮影会をしている人もいました。

この石橋のように僕の日々の生活も盤石であって欲しいものです。

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青花の時計を知る

2023-04-02 10:33:11 | 服/カバン/時計/小物/日用品

確かにこういうお皿とかありますよね。この意匠で時計を作るという発想に感服しました。

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GLX-5600-1JFを買う

2023-04-01 12:46:01 | 服/カバン/時計/小物/日用品

 

先日GWX-5600-1JFの実物を初めて見たことをきっかけに、CASIOのG-LIDEシリーズに俄然興味を持ちました。しかし、実際に日常的に腕にはめることを考えると、GWX-5600-1JFの外観だとスーツを着るようなシーンでは若干抵抗を感じます。まぁ、ビジネスパーソンに愛用者が多いROLEXのオイスターケースの腕時計もスポーツウォッチですし、Apple Watchなどのスマートウォッチをビジネスシーンで使用される方は非常に多いので、スーツにはGWX-5600-1JFは合わせられないというルールは最早ないと思いますが、その辺は個人の趣味の問題なのでご理解下さい。

しかし、仕事でイライラしているときにタイドグラフやムーンフェーズを確認できたら和みそうですよね...やはりこの時計はビジネスシーンでこそ身近に置いておきたい。

そこで外装部分は光沢感のある黒に統一されたGLX-5600-1JFを買ってみました。上の写真の右がGLX-5600-1JFで、左はそのベースモデルとも言えるDW-5600E-1JFです。

GLX-5600-1JFを選んだ理由は前述の通りベゼルやストラップが黒いのでこのレベルならスーツでもいけるのではないかと考えたことと、やはりG-SHOCKの基本は電池駆動のモデルだと思うので、今まで使ったことのないG-LIDEシリーズの根幹を電池駆動の基本モデルで感じ取ろうと考えたからでした。

この選択は大正解でした。販売価格帯からもGLX-5600-1JFを検討する方は同レンジのDW-5600E-1JFも選択肢に入れるのではないでしょうか。今までDW-5600E-1JFにタイドグラフとムーンフェーズを追加しただけのモデルがGLX-5600-1JFだと思っていたのですが、僕にとっての「DW-5600E-1JFの残念ポイント」をすべて解決してくれる腕時計でした。

DW-5600E-1JFの

  • 腕に着けていることを忘れるくらい軽い
  • 水や衝撃など全方位に対してとても丈夫
  • 充電の心配不要の電池駆動
  • 日付・曜日、時分秒が1画面で見られる

といった良い点はそのまま引き継ぎつつ

  • ワールドタイム機能
    ホームタイムとは別の1都市の時刻を表示できる
  • オートライト機能
    一度オンにすればその後6時間は腕を傾けるだけで自動的にバックライトが点灯する
  • ライトの点灯時間変更が可能
    1.5秒または3秒から選択可能
  • 曜日表示が3文字
    DW-5600E-1JFは例えば月曜日を「MO」と表示するが、GLX-5600-1JFは「MON」と表示するので違和感がない
  • 裏蓋が立体感のあるステンレス製のパネルバック
    DW-5600E-1JFが薄いステンレス製のパネルバックであるのに対して、GLX-5600-1JFはGW-B5600/GW-M5610シリーズと同じ立体的なステンレス製の裏蓋(ビス4点止めであることは同じ)
  • 操作音の消音設定が可能
    ボタンを押下したときの操作音を消すことができる

といったDW-5600E-1で改善されたら良いなと思っていた点がすべて解決していました。

カシオ計算機のWebページより引用

またいざ購入して手許で眺めてみると、GLX-5600-1JFは2代目G-SHOCKであるWW-5100C-1を彷彿させるデザインであり、ダイヤル内の金属パーツや、タイドグラフ・ムーンフェーズ部分のつくりが非常に丁寧で、DW-5600E-1と1000円程度しか金額差がないことに驚きます。1万円以下で買えるG-SHOCKとしては僕の中ではナンバーワンのモデルと言えます。

非の打ち所のないGLX-5600-1JFですが、少しだけネガティブに感じた点上げるとすると、ストラップにサーフボードのようなストライプが配されていることでしょうか。もちろんG-LIDEシリーズはサーフィンを意識したモデルなので、これは当たり前の意匠だと思うのですが、カジュアルな服だけではなくスーツにも合わせようという思惑でGWX-5600-1JFではなくGLX-5600-1JFを選んだ僕にとっては若干マイナス要素でした。

しかし調べてみるとGLX-5600-1JFにはDW-5600E-1JF用のベゼルやストラップが流用できるようです。サードパーティ製のベゼルやストラップなどもDW-5600シリーズ用は豊富に販売されていますので、ベゼルやストラップを付け替えて外観の変化を楽しんでも良いかも知れません。

GLX-5600-1JFは初めてのG-SHOCKとしてもかなりお薦めできる、かなりコストパフォーマンスの高い腕時計でした。

 

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