ウィーンは音楽の都。今宵はクラシックコンサート。会場はアウアースベルク宮殿。
パンフ(5€)には当時子供だったW.A.モーツアルトが皇妃マリアテレジアの膝に飛び乗ったり、皇帝フランツ・ヨーゼフと皇妃シッシーが絢爛を極めた舞踏会で踊った場所…。
定刻前会場玄関は各国からの着飾ったお客様が長蛇の列。
私もフォーマルスーツを着飾ってと言いたいところだが、昼間と同じラフスタイル。
演奏曲目はモーツアルトとヨハンシュトラウスのもの中心。
フィガロの結婚序曲、トルコ行進曲、フィガロの結婚から「ケルビーノのアリア 自分で自分がわからない」、トリッチ・トラッチ・ポルカ、ジプシー男爵のアリア「騎士バスマン」からチャールダーシュ、ウィーン気質、美しき青きドナウ、ラデツキー行進曲…。名曲に合わせたダンス、ジュエット有の2時間。
結構楽しかったが、言葉もわからず、曲名はうやむや。昼間の疲れもあり、まあまあこんなものか。あ~疲れた!