今年は「災い」の1年だった。あと3日。ついに寒波で冬将軍が来た。今年最後のブログです。訪問していただき感謝。来たる新年が良い年でありますように…
チェスキークルムロフはこの時期(4月1日)日本より寒い。チェコで最も美しいと称される古都。まるでおとぎの国だ!!14~16世紀手工業で栄えた。1992年世界遺産登録。
13世紀に築かれたチェスキークルムロフ城が街を見下ろす。高台から俯瞰すると曲がりくねったモルダウ(現地語 ヴルタヴァ)川に囲まれている…埼玉県日高市の「巾着田」の景観に似ているな…。赤茶色屋根と白壁の家並みが見事。窓枠の形はルネサンス様式から初期バロック様式まで揃っているらしい。近くで観るとパステルカラー壁が爽やかだ。
作曲家スメタナの「わが祖国 モルダウ(ヴァルタヴァ)」を思い出しながら景色を観てほしい…ヴァルタヴァ川はチェコ人の心のふるさと!…ガイドさん。
イースター祭でスヴォルノスティ広場は屋台で賑わっている。私はコーヒーで温まり、ローカルな手作りチーズを買った。地元の方は紙コップでビールを飲んでる、特に緑色ビールが気になる。…美味しそう(チェコはピルスナービール発祥)!多分500年前の人達もキッとここでお祭りしてたゾ。
今回は写真にコメント。是非におとぎの国をお楽しみください。(注)現在のチェスキー人口はおよそ13000人
巨大なローマ式建造物が迎える。上層階は廊下になっている。小さく人も見える。
お城がそびえたつ。尖塔と赤い屋根がおとぎの国のマイルストーン、ヴァルタヴァ川にかかる橋から撮る
センスの良い上品なお店たちが私達を迎える。明るいグリーン壁が優雅。
俯瞰するとびっしりと家並みが続く…住み心地はどうかな?
スヴォルノスティ広場はイースターのお祭り屋台で盛り上っていた.周囲の窓枠はルネサンス様式から初期バロック様式まで揃っているらしい。
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