写真と文章で楽しむ小さな小さなギャラリー

折々の写真と短い説明文を不定期に更新したいと思います。

22-05 春爛漫&ウクライナ侵攻

2022-04-02 21:15:54 | 身近な写真

2022年 春の選抜高校野球が終わる。大阪桐蔭高校が圧倒的な攻撃力で近江高校を破り優勝(18-1)。ワンラクもツーランクも上の打撃力はどのような練習(努力)で生まれるのか?  

さて4月は年度初め 出会いと別れの季節 現役の方々はせわしない。一方 私は曜日も関係のないような毎日。自然の変化から季節の変化を感じ取る。これが実に心地よい!

 今桜が満開だ ウキウキ。故郷富山では毎年4月10日に全国チンドンコンクールが開催される。日本中から選ばれたチンドンマンが技を競う。今年は開催されるのかな・・・昔 田舎から東京に出てきてパチンコ屋や商店街でチンドン屋を見たとき大変珍しく感じた。独特のスタイルに  なんだこりゃ!と思ったものだ。

21世紀を迎えた22年前を思い出すと・・・21世紀は希望に満ちた平和な時代になると勝手に思い込んでいた・・・しかし現実は惨い戦争が起こる

3/24に始まったウクライナ侵攻がこう着状態。平和な日本、地獄のウクライナ(特にマリウポリ)。このギャップをどう考えたらよいのか? 利用する駅前で有志によるウクライナ義援金運動に遭遇。ほんの少額だけ協力し気持ちが少しだけ軽くなった。

この戦争に勝者はなく、残るのは敗者だけだ(国連事務総長の言葉)

マリーナ・オフシャニコワさん=国営テレビの生放送中「NO WAR(戦争反対) プロパガンダを信じないで。ここではあなたにウソをついている」の紙をかざした女性スタッフの名前  罰金刑後今どうしているだろうか? 彼女はウクライナ人の父とロシア人の母に生まれ2児の母とか。

ウクライナから国外避難者410万人越え 全人口の10% その内60%(240万人)がポーランドへ。このままだと避難民受け入れの近隣国も疲弊必須だが・・・

さて春爛漫 近所の朝霞市を流れる黒目川堤を散歩して桜などを愛(め)でてきた 暗いニュースをしばし忘れて・・・

昨年チューリップのプランタに咲いたラディッシュの花を春のエフェメラル(妖精)と呼んで紹介した

その種をまいたら今年も淡い紫の花を咲かせた もう一株はただの白い花に退色している

3/31 朝霞市内を流れる黒目川(くろめがわ)堤の桜  今年もコロナ禍で派手なお祭りは中止 静かな散歩道

どなたか丹精込めた 早咲きのアヤメも満開

シャガも咲いている 5月が旬と思うが

ところどころに歌壇がありアヤメ ムスカリ 赤紫色チューリップ スイセン パンジー・・・

白い桜を見つけた 緑の桜(御衣黄桜=ぎょいこうさくら)もレアだが 白いのもまたレア⁈

いろんな品種があるが このセイセンは気高いイメージで大好き

 

海洋冒険家 堀江謙一さん(83)太平洋横断を目指してサンフランシスコを出港  

日本を目指す  無事を祈る  60年前(1962年) 兵庫県西宮港から小型ヨット「マーメイド号」でサンフランシスコまで一人で航海。著書「太平洋ひとりぼっち」がベストセラー。そんなことができるんだ!とショックを受けた一人                 ではまた

 

 



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