写真と文章で楽しむ小さな小さなギャラリー

折々の写真と短い説明文を不定期に更新したいと思います。

22-03 ウクライナに平和を! 世界の英知を!

2022-03-04 10:49:12 | 身近な写真

2/24ロシアがウクライナに侵攻したニュースは世界で驚愕。アメリカが侵攻前の状況を逐一報道したが最初はフェイクニュースかと考えたが・・・この侵攻は周到に準備されたものとか。

3/2首都ウクライナ首都キエフのテレビ塔がミサイルで破壊される映像を見た。両国停戦交渉もままならない様子。国外への避難民が100万を超えた。このような痛ましい戦争が一秒でも早く終結することを祈りたい。

瀬戸内寂聴(21年11月9日99歳で死去)の言葉

 戦争に良い戦争はない、愛する人が殺し、愛する人が殺される。それが戦争です。

お釈迦様は【殺すなかれ、殺されるなかれ】とおっしゃった。命ある限り、戦争するなと言い続ける

 東欧諸国について私たちはほとんど理解していない。

先年訪れた中欧のチェコ、スロバキアはソ連邦崩壊までソ連邦だった。今も集団農場跡、その時代に建設されたアパート等をバスから眺めることができた。両国の人達は明るく人生を謳歌していると感じた。

3/4パラリンピック開催だがロシア、ベラルーシの選手は参加は禁止とか。

無力感漂う毎日だが世界の指導者たちの活躍を期待したい:国連本部総会発言から

英国のウッドワード大使=「私たちが立ち上がらなければ、すべての国の国境と独立の安全が危険にさらされる

ウクライナ=我々は今、自国と世界の自由、安全のために、究極の代償を払っている 

ポーランド=我々は地政学的な大国ではないかもしれない。だが、連帯の大国でありたい

私はポーランドの代表の言葉に感動した

ロシアのウクライナ侵攻は人類にとって不幸な歴史を刻んだ。でこれから先どのような世界になるのか予断を許さない!

 古い話だが中学時代 故郷富山の岩瀬港に海水浴に行くとソ連から木材を運ぶ貨物船を見かけた。ある時船員が船内を案内してくれボルシチ料理とパンをご馳走になった(ボルシチが美味しかったかどうかは思い出せないがパンは硬かった)65年前のこと。お土産にレーニンのバッチも。海外にあこがれ国立富山商船高校(5年制)に合格したが、結局県立高校の普通科へ入学(親の反対=板一枚下は地獄だぞ)。

冬季北京五輪は私たちに何を残したか? 

北京冬季オリンピックで私の一押しはフィギュアスケートペアの三浦璃来(りく20)、木原龍一(29)だ。7位入賞おめでとう、ペア初めての入賞だ! そして日本にフィギュア団体で初めて銅メダルをもたらした。両人の切れのあるスケーティングは私を魅了した。

2/7北京5輪ジャンプ混合団体で高梨沙羅がスーツ規定違反で失格となったのは驚天動地だ。1回目の大ジャンプを見て機嫌よく風呂に入った直後「失格」のニュース。何が何だか分からなくなった。その後もドイツ1人、ノルウェー2人、オーストリア1人 計5人が失格とは!しかもメダル有力国の女子のみ。しかし失格直後高梨は飛んだ!2回目も素晴らしいジャンプだった・・・スーツに関する規定で失格になることは知らなかった。 2/10高梨の投稿が新聞に「私の失格のせいで皆の人生を変えてしまったことは変わりようのない事実です・・・・・・」。高梨の失格処分は不条理感が漂う。

その高梨が3/3またもや スキージャンプ国際大会(ノルウェー リレハンメル)で優勝。精神力に脱帽するのみ。日本人の鏡してリスペクトしよう。

ロシアのカミラ・ワリエワ(15)のドーピング疑惑報道;彼女は実力出し切れず4位「トリメタジシン」、「ハイポキシン」、「L-カルニチン」心臓疾患の薬検出、祖父の心臓の薬を誤飲とか・・・悲しい報道にショックを受けた。ワリエワの世界一素晴らしい演技をもう一度見たいな・・・

カーリング女子 ロコ・ソラーレ 準優勝おめでとう! 藤沢五月、吉田夕梨花、鈴木夕湖、吉田知那美、リザーブ(控)石崎琴美(43)の5人連日笑顔でプレー。本当に元気をもらった。特に石崎さんに拍手を送る。「ロコ」は「ローカル」と「常呂(ところ)っ子」(活動拠点が北見市常呂町)、「ソラーレ」はイタリア語で太陽を意味。「ロコ・ソラーレ」というチーム名は、地元常呂から太陽のように輝きを持ったチームになるよう、「太陽の常呂(ところ)っ子」という意味を込めて名付けられたという。 泣かせる話ではありませんか!

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写真 睡足軒の紅葉 古くて変り映えしないが・・新しい写真をアップしておらずごめんなさい。

2021年11月27日撮影

睡足軒は電力王 松永安左エ門の茶室を移築 当日大勢の人が紅葉を楽しんだ

最近鯉池が整備された

東屋 奥の正面に丸窓があり障子を閉めても外の景色を愛でることができた

壁に半鐘?がかかっている 昔は何かあるとこの半鐘を鳴らして村民に注意を促した 私の実家にもあった、チョット懐かしい風景

この紅葉を見ると心が和む 

 

ウクライナとソビエトの戦争が続く。ロシアの天然ガスはパイプラインでヨーロッパ(ドイツ、フランス、‥)へ送られ、ロシアがバルブを閉めると西欧パニック状態に。その余波で日本からも天然ガスが消えることにならないことを祈る。

3/3ようやく3回目のワクチン接種を済ませた。少し気持ちが楽になった      ではまた

 



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