今日10/22即位礼正殿の儀 祝日。令和天皇両陛下に幸多かれ。雨天の中行事と儀式が行われる。総費用は160億円余とか。招待者2000人…
今回もお祭りをお届けする。その名 川越祭り。川越市は「小江戸」と呼ばれ徳川家とのつながりが強い町。県南部の代表的な町(人口35万)。川越氷川神社のお祭りの山車(だし)行事。ユネスコ無形文化遺産に登録される。
江戸初期から370年の歴史。今年は10月19、20日開催。国指定重要無形民俗文化財。今年は18台(全部で29台ある)が練り歩く。高さは約8m、重さは2~4トン。
四ツ車や三ツ車を持ったせいご台(台座)の上に2重の鉾(ほこ)を組み、上層の鉾の上に人形を乗せる。40m綱2本で町内の住民が引っ張る。山車の中で踊りを披露。私は19日午後3時ごろから写真を撮った。今にも降り出しそうな空模様。繁華街のクレアモールの雑踏はまともに歩けないほど。最近は外国の観光客の姿が目立つ。
町内の「会所」 笛、太鼓、踊りを披露 脇田町会所 人形は家康公
東上線川越駅から本川越駅に向かうクレアモールの混雑 出店が並ぶ
新富町二丁目 先触れ方 露払い 手古舞 この後に山車が続く
新富町二丁目 人形は 鏡獅子 電線をよけながら進む山車
お神輿さんもお疲れ 休憩タイム 本川越 プリンスホテル広場
中原町 人形は 重頼(しげより) 川越市登録歴史文化伝承山車
大塚新田の会所 ヒョットコ踊り
連雀町 人形は 道灌 川越市登録歴史文化伝承山車
連雀町山車 アップ写真
元町二丁目 人形は 山王 県指定有形民俗文化財
幸町 人形は 翁(おきな) 県指定有形民俗文化財
ゆかたの似合う外国の観光客に出合った 奥さんが川越の方かも
川越市 人形は 猩々(しょうじょう)比較的新しいのかな?
蔵造の町並み 人 人 人 シンボルマークの「時の鐘」が見える
志多町 人形は 弁慶(べんけい) 県指定有形民俗文化財
仲町 人形は 羅陵王(らりょうおう) 県指定有形民俗文化財
宮下町 人形は 日本武尊(やまとたけるのみこと) 川越市登録歴史文化伝承山車
手前の女性は子供をおんぶして参加 一家総出で盛り上げる
志多町 県指定有形民俗文化財山車の人形 弁慶 が会所に鎮座
夕闇迫る蔵造り街並み まもなく山車に電灯が入る しばし休憩タイム
電柱は地下に埋設され スッキリ 明日は山車の巡行と夜の曳っっかわせが
あり最高潮の盛り上がりだ これぞ日本の祭り❕ 秋たけなわの良い季節
ではまた
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