大分県議会議員・なかの哲朗です(^_^)

大分県議会議員の中野哲朗です。
誠心誠意、全身全霊をかけてがんばります👊

厳しく指摘したつもりですが…

2022-06-21 23:20:34 | 日記
令和4年6月21日(火曜日)

令和4年第2回日田市議会定例会、会期15日目。
委員会審査が始まりました。

開会日に上程された12議案は、昨日の議案質疑を経て、各委員会に付託されました。総務環境委員会、教育福祉委員会、産業建設委員会ともに5議案の審査を行いました。3委員会✕5議案=15議案となりますが、予算議案は、分割して各委員会に付託されます。

今日の教育福祉委員会の審査では、まず、財産取得議案について、資料の読み込みが足りないばかりに、恥ずかしい質問をしてしまいました。

予算議案については、昨日、総務環境委員長の佐藤議員が細かく議案質疑をされた伝統工芸文化交流促進事業を、しつこく質疑しました。提案された部分だけではなく、事業の全体像にスポットを当て、質問したところ、いろいろなことがわかりました。



上程議案以外に、執行部からの報告を受けることがあります。総務環境委員長の頃は、この機会を多用していました。先日、一般質問で取り上げた「日田市総合的な子ども支援拠点」についての報告がありました。



執行部が、9月議会に実施設計予算を提出するという構えを崩さないので、それまでにどのような手順を踏み、いつ、何を行うのかという点を細かく聞きました。煮詰まっていない事業を、なぜ急いで予算化しようとするのか。これまでも同様の事案(市役所階段撤去、上中津江福祉施設移転整備)がありながら、その反省は活かされないのか。手順的におかしいと思う点がいくつかあったので、最後に、「生煮えの予算」を提案することがないように!と厳しく指摘しました。

委員会審査は、執行部からの説明、質疑、討論、採決という手順です。今日は質疑まで終わり、明日、討論と採決を行う予定です。

夜は、相談役を仰せつかっている三芳地区振興協議会の常任委員会に出席しました。生まれ育った地域の環境整備のため、少しでもお役に立ちたいとの強い思いを持っています。地区としての要望については、実現に向けて、汗を流す所存です。それぞれの地域が良くなることが、日田市全体の発展につながる。一つ一つの積み重ねだと思います。それは、県でも、国でも同じことだと思います。