ツイッターなみのつぶやきです

今日の夕刊にシーシェパードのワトソン船長逮捕の見出しがあり驚いています

容疑は傷害と威力業務妨害の疑い（疑いってなんでしょうかね、明らかに船ぶつけましたよね）

そんでどこにいるかわかればそれでいいってどんな逮捕なんでしょう



ソトコト5月号（今月号）に氏自身のインタビューが出ていて、


まずコメントのひとつがシーシェパードは海を破壊する違法行為を阻止するための介入活動を行う団体である



公海（本当に治外法権らしい、あの国もやってるからうちもやるべって感じ）海洋保護区での違法な漁を国際法に照らし合わせて阻止する団体である



地球の表面の3分の2を覆う海はほとんど経済力のある国によって無法地帯化されつつある


国連自然憲章（ほとんどがその国の解釈で行われている）にもとづき阻止活動を行っている。



それゆえ３３年以上活動をしているが裁判所による法的措置を受けたことが無い


妨害時に使う酢酸はバタをー腐らせたものである。（まったく無害である）



世界中のナマコ、サメ、イルカ、アザラシ、マグロ、サケ、クジラ、ウミガメ、タラの漁にかなりの問題があるらしい



密漁、個体数の激減、禁漁区での漁、発展途上国での過剰な収穫量

（海賊船のほとんどがもと漁師である、先進国はその国の治安が安定していないときに漁をし根こそぎ魚を持っていく）


日本と関係のあるものもたくさんありますね



報道とシーシェパードの船長の声を両方見ているとあまりにタイミングが良すぎの逮捕状


なので雑誌でのコメントに刺激された海保が動いたかなとの見方ですね



反捕鯨団体を抗議するくらのエネルギーがあるなら


沖縄の米軍基地を他県ではなく他国へ移すという抗議のほうがよっぽどましだと店長は考えています



沖縄の高校生が話していました


他県へ米軍基地を移してもそこでまた同じ苦しみが始まる


そのジレンマをどう考えたらいいのか　私にはわからないと



基地がやってこない地域の人にはまったく無関心なお話かもしれない



でも想像力を働かせてみるととっても身近なそしてたいへんな問題なんですよね

って店長の結論あるのかよ　　といいたいですよね　無いんです


あるとすれば米軍が来て、そのお金でその地域が経済的、社会的に自立して発展していけ


る所に移転すればいいと思っています　夫婦みたいなもんですかね



あんた乱暴だし、お金使い荒いから出て行って、

俺が守ってやらなきゃだめだべ

いやみんなあんたに出て行ってほしいって、この前集まったのよ　

俺はここがいいんだ
　

違う島にでもみんなで追い出しちゃうから　　　

そっちに行ってもいいけど、ここにもいさせて



こんな会話が国家間でもされているんですよね　きっと

北海道新聞 クリエーターファイル

昨日の北海道新聞にてアースビジョンin北海道の実行委員代表の北川がクリエーターファイルの写真家、映像作家として紹介されていました

この記事のとなりがラーメンの麺の為の小麦デビューって大見出しなので印象がうすくなってしまいましたが

写真家としてはウトナイ道の駅にて展示をしており、映像作家としては6月のウトナイのイコロでの上映が決まっています

シアターキノでもダイジェスト版として上映したんですよ


北川曰く　

撮影を通じて発見したウトナイの自然、その自然と関わりながら生きる人たちの

営みを紹介しようと撮影を続けてきた45分間のドキュメンタリー映画

「森と水の庭・ウトナイ」

この作品を通じて、環境に対する意識や気持ちが喚起できればとの思いが込められています


さすがかっこいいです


なかなか男前でしかもクール

実行委員の女性陣からモテモテかというと、いつも突っ込みを入れられ消沈しています


でもクール



5月の札幌上映会まではラジオ、テレビ、などの取材で皆さんにも

お目にかかる機会が増えてくるので応援してくださいね


いやいや是非観に来てください（定員がありますので出来るだけご予約いただけるとありがたいです）

詳しくはアースビジョンin北海道