野口整体、特に気構えなく受けたので、勝手に体が動き出したのには本当に驚きでした。
私が野口整体に出会ったのは3月でした。前からたまに耳にし雑誌で目にしていたものと知り、夢中です。でも、一人で自宅でやっては見たものの上手く動き出せず、そのうちそれから、多重人格の主人公の韓国ドラマに嵌まり、多重人格について気になり『24人のビリー・ミリガン』を読み始め、彼に魅了された多くの人々のうちの一人になり、今も続編を読んでいますが、沖縄旅行もその間に入れ、沖縄についての基地の本、辺野古の海の本、本土返還などの歴史的な事柄の本を読みながら・・・今に至っています。
片山洋二郎さんの本も5年ほど前から持っていましたが、実践にすぐ役立ちそうな方法や体癖の分類表など載っているのですが、使えずにいました。今回野口晴哉大先生の著書を購入し読んでみるととっても琴線にふれる事柄ばかりでした。
「文明生活を見直そう」「自分の体の要求に従うこと」「無心(天心)で行い、良くしてやろうなどと驕らない。」
野口整体は愉気と錐体外路系活元体操、潜在意識教育、体癖・・・
体で感じて、実際手を当てたり、感応反応が起こったり、文章で読んだだけでは楽しさが伝わらないので、やりあいっこしたいです。愉氣の際は呼吸を合わせるのが大事なようです。
秋田市内泉などで活元体操の会を開いている野々村さんという方がいます。3月に秋田、泉での会が東北で初の講座だったという宮崎先生。九州から来ていただいていたとのこと。
結構レベルの高い穴追いという感覚の赴くままに(溝が出来て吸い込まれる感じ、砂時計の砂が穴の中に吸い込まれて落ちていくような感じ)指を移動させていくものも教えてもらいました。自宅で長男の顔を借りてやってみたけれど、感覚が出てこなかったのです。まだまだ・・・。
12主体癖論:腰椎の1番から5番のどこに集力しているか、でその人の性質(体癖)が分けられます。
腰椎1番 ;上下型一種:性の大脳昇華型…頭で考え行動しない→哲学者、案を考え出す
(よく考える人);上下型二種:大脳昇華型だが、頭の疲れを体で感じるタイプ→歴史研究家、まとめる人、(内へ向かうタイプで胃潰瘍になる傾向)
腰椎2番 ;左右型三種:性の消化器、感情昇華型、好き嫌いが主体→八つ当たりする(肝
(感情の人) 臓を壊しやすい)
左右に揺れる ;左右型四種:感情昇華型だが繊細。嫌なことがあるとすぐに食欲をなくす。(自分の内へ潜る。拗ねる。よく歩くことで改善。右足を伸ばすと消化機能が アップ(ガスが出る)
腰椎3番 ;前後型五種:性の呼吸器、運動昇華型。理性的だが明るく動いてばかり。
(利害を考える、筋が発達)
;前後型六種:呼吸気昇華型だが呼吸器が弱い。孤独を好む。情熱を信仰や思想に注ぐ。
腰椎4番 ;捻じれ型七種:性の泌尿器、行動昇華型。衝動的で闘争心が強い。腎臓が丈夫。
(強くなろうと (ケンカを売る)
する人) ;捻じれ型八種:衝動的だが腎臓を壊しやすい。命令を守る。(自分に勝とうとする、売られたケンカは買う)
腰椎5番 ;開閉型九種:性の生殖器、本能昇華型。執念強く一つのことに集中する。縮む
;開閉型十種:本能昇華型だが抱擁力がある。弱いものを抱え込んで離さない。緩む
反応過敏型十一種:ヒステリー体質として次々と病気にかかる。ある時期から他の12種に変貌することが多い。
反応型遅鈍型十二種:異常に対しての反応が鈍く、無病体質で一見丈夫。だが、急に倒れることが多い。
病気についての言葉がけ・・・捻じれ型に、「大したことない」は禁句。かえって悪化する。
上下型に、「ひどいよ。」と脅すのはだめ。思い込んで悪化してしまう。
などなど。混合型となるのが通常だとのこと。大変興味深いのですが、体癖についても、あ
まり分類分けに囚われすぎないように、とも書籍にありました。けど、分析とか好きな私は
気になって気になって・・・。え?これって一種??
片山さんの本から簡単な分類のものもコピーしておきますね。焦らず、ゆるりと取り入れたいです。愉氣して、相手を感じて(感応して)、楽しく健康に・・・。
野口晴哉氏の『整体入門』から
「人間には体表に表れている体力だけが体力のすべてではなく、潜在している体力も体力であることを自覚し、自発的に行為すれば、こういう力を活発に喚び起こすことができるのだ。体の勢をつくり、体の力を発揮するためには、感情をちゃんと発散すること。笑う時には声をあげて笑う、泣くときには泣き、怒るときには怒る。
人間らしく活き活きした原始の生き方にフィードバックし全力で生きる、文明生活を見直す、発達しすぎて人間の力が弱まっている。」
今、山田征さんの『自然エネルギーのホントのこと』という本を手に入れることが出来たので読んでいます。その中にも、ローマ帝国が滅びた理由(周辺の森林を裸にして人間の生活の便宜ばかり図ったためというのですが、今、当に、現代世界中の各地で自然破壊が行われ、そのせいなのか異常気象で災害が生じています。
山田征さんの事を知ったのはAKOちゃんというヒッピーのような出で立ちで日本を縦断して脱原発、脱肉食、脱自然エネルギーなど紙芝居にして妹さんのママチャリで行脚している人から教えてもらいました。それが5年位前のことでした。
さて、沖縄、辺野古の基地移設については、翁長県知事が7月27日、認撤回の意思表明をやっと出しました。それでも、工事は全く中断されず、辺野古、大浦湾の一部が、囲いで繋がり、中のサンゴが成功確率の一番低い暑い時期に移植を行って、自然保護に留意しているふりだけでどんどん進められています。
この理不尽な現実と、秋田でも同じようなことが今始まっています。秋田市新屋の住宅地近郊の自衛隊訓練地でのイージス・アショアという不要なミサイル迎撃設備配備と、由利本荘市の海岸沖1㎞に400基に及ぶ大規模な洋上風力発電(巨大風車)の建設計画です。
『ZAN ジュゴンが姿を見せるとき』という辺野古の海を扱った映画の上映会をしていと考えています。是非時間のすり合わせなどして見に来てください!
先日、秋田駅東側の大道路に面した場所に横向きに建てられていて、正面側が空き地だからか閑静な佇まいを呈した素敵なハーブティのティールームを知ったのですが、皆さん「メリッサ」さんご存知ですか?
月の本や、ハーブは勿論、布ナプキンや手作りアクセサリー(作家さんの持ち込み)もあり、すっかりファンになりました!
なな色シスターズの会、是非そこで持ちたいですね!
(と、久しぶりに文書をなな色シスターズのお姉さま方に出したところ、後日、このメリッサというティールームは、以前Sさんがいつもはネット販売のセレクトショップ『蕗だより』の実物展示販売のショップをしたところだったとのこと・・・。流石!なるほどの素敵な空間でした。)
ひょうどうともこ
私が野口整体に出会ったのは3月でした。前からたまに耳にし雑誌で目にしていたものと知り、夢中です。でも、一人で自宅でやっては見たものの上手く動き出せず、そのうちそれから、多重人格の主人公の韓国ドラマに嵌まり、多重人格について気になり『24人のビリー・ミリガン』を読み始め、彼に魅了された多くの人々のうちの一人になり、今も続編を読んでいますが、沖縄旅行もその間に入れ、沖縄についての基地の本、辺野古の海の本、本土返還などの歴史的な事柄の本を読みながら・・・今に至っています。
片山洋二郎さんの本も5年ほど前から持っていましたが、実践にすぐ役立ちそうな方法や体癖の分類表など載っているのですが、使えずにいました。今回野口晴哉大先生の著書を購入し読んでみるととっても琴線にふれる事柄ばかりでした。
「文明生活を見直そう」「自分の体の要求に従うこと」「無心(天心)で行い、良くしてやろうなどと驕らない。」
野口整体は愉気と錐体外路系活元体操、潜在意識教育、体癖・・・
体で感じて、実際手を当てたり、感応反応が起こったり、文章で読んだだけでは楽しさが伝わらないので、やりあいっこしたいです。愉氣の際は呼吸を合わせるのが大事なようです。
秋田市内泉などで活元体操の会を開いている野々村さんという方がいます。3月に秋田、泉での会が東北で初の講座だったという宮崎先生。九州から来ていただいていたとのこと。
結構レベルの高い穴追いという感覚の赴くままに(溝が出来て吸い込まれる感じ、砂時計の砂が穴の中に吸い込まれて落ちていくような感じ)指を移動させていくものも教えてもらいました。自宅で長男の顔を借りてやってみたけれど、感覚が出てこなかったのです。まだまだ・・・。
12主体癖論:腰椎の1番から5番のどこに集力しているか、でその人の性質(体癖)が分けられます。
腰椎1番 ;上下型一種:性の大脳昇華型…頭で考え行動しない→哲学者、案を考え出す
(よく考える人);上下型二種:大脳昇華型だが、頭の疲れを体で感じるタイプ→歴史研究家、まとめる人、(内へ向かうタイプで胃潰瘍になる傾向)
腰椎2番 ;左右型三種:性の消化器、感情昇華型、好き嫌いが主体→八つ当たりする(肝
(感情の人) 臓を壊しやすい)
左右に揺れる ;左右型四種:感情昇華型だが繊細。嫌なことがあるとすぐに食欲をなくす。(自分の内へ潜る。拗ねる。よく歩くことで改善。右足を伸ばすと消化機能が アップ(ガスが出る)
腰椎3番 ;前後型五種:性の呼吸器、運動昇華型。理性的だが明るく動いてばかり。
(利害を考える、筋が発達)
;前後型六種:呼吸気昇華型だが呼吸器が弱い。孤独を好む。情熱を信仰や思想に注ぐ。
腰椎4番 ;捻じれ型七種:性の泌尿器、行動昇華型。衝動的で闘争心が強い。腎臓が丈夫。
(強くなろうと (ケンカを売る)
する人) ;捻じれ型八種:衝動的だが腎臓を壊しやすい。命令を守る。(自分に勝とうとする、売られたケンカは買う)
腰椎5番 ;開閉型九種:性の生殖器、本能昇華型。執念強く一つのことに集中する。縮む
;開閉型十種:本能昇華型だが抱擁力がある。弱いものを抱え込んで離さない。緩む
反応過敏型十一種:ヒステリー体質として次々と病気にかかる。ある時期から他の12種に変貌することが多い。
反応型遅鈍型十二種:異常に対しての反応が鈍く、無病体質で一見丈夫。だが、急に倒れることが多い。
病気についての言葉がけ・・・捻じれ型に、「大したことない」は禁句。かえって悪化する。
上下型に、「ひどいよ。」と脅すのはだめ。思い込んで悪化してしまう。
などなど。混合型となるのが通常だとのこと。大変興味深いのですが、体癖についても、あ
まり分類分けに囚われすぎないように、とも書籍にありました。けど、分析とか好きな私は
気になって気になって・・・。え?これって一種??
片山さんの本から簡単な分類のものもコピーしておきますね。焦らず、ゆるりと取り入れたいです。愉氣して、相手を感じて(感応して)、楽しく健康に・・・。
野口晴哉氏の『整体入門』から
「人間には体表に表れている体力だけが体力のすべてではなく、潜在している体力も体力であることを自覚し、自発的に行為すれば、こういう力を活発に喚び起こすことができるのだ。体の勢をつくり、体の力を発揮するためには、感情をちゃんと発散すること。笑う時には声をあげて笑う、泣くときには泣き、怒るときには怒る。
人間らしく活き活きした原始の生き方にフィードバックし全力で生きる、文明生活を見直す、発達しすぎて人間の力が弱まっている。」
今、山田征さんの『自然エネルギーのホントのこと』という本を手に入れることが出来たので読んでいます。その中にも、ローマ帝国が滅びた理由(周辺の森林を裸にして人間の生活の便宜ばかり図ったためというのですが、今、当に、現代世界中の各地で自然破壊が行われ、そのせいなのか異常気象で災害が生じています。
山田征さんの事を知ったのはAKOちゃんというヒッピーのような出で立ちで日本を縦断して脱原発、脱肉食、脱自然エネルギーなど紙芝居にして妹さんのママチャリで行脚している人から教えてもらいました。それが5年位前のことでした。
さて、沖縄、辺野古の基地移設については、翁長県知事が7月27日、認撤回の意思表明をやっと出しました。それでも、工事は全く中断されず、辺野古、大浦湾の一部が、囲いで繋がり、中のサンゴが成功確率の一番低い暑い時期に移植を行って、自然保護に留意しているふりだけでどんどん進められています。
この理不尽な現実と、秋田でも同じようなことが今始まっています。秋田市新屋の住宅地近郊の自衛隊訓練地でのイージス・アショアという不要なミサイル迎撃設備配備と、由利本荘市の海岸沖1㎞に400基に及ぶ大規模な洋上風力発電(巨大風車)の建設計画です。
『ZAN ジュゴンが姿を見せるとき』という辺野古の海を扱った映画の上映会をしていと考えています。是非時間のすり合わせなどして見に来てください!
先日、秋田駅東側の大道路に面した場所に横向きに建てられていて、正面側が空き地だからか閑静な佇まいを呈した素敵なハーブティのティールームを知ったのですが、皆さん「メリッサ」さんご存知ですか?
月の本や、ハーブは勿論、布ナプキンや手作りアクセサリー(作家さんの持ち込み)もあり、すっかりファンになりました!
なな色シスターズの会、是非そこで持ちたいですね!
(と、久しぶりに文書をなな色シスターズのお姉さま方に出したところ、後日、このメリッサというティールームは、以前Sさんがいつもはネット販売のセレクトショップ『蕗だより』の実物展示販売のショップをしたところだったとのこと・・・。流石!なるほどの素敵な空間でした。)
ひょうどうともこ