剣道事始め、2018

この三連休は、剣道に関わった三連休でもありました。

６日の土曜、実家への帰省と初詣を済ませて帰ったあと、剣道クラブの稽古初めに参加。
早速会長先生に稽古をつけていただきました。息が上がってヘロヘロ。

７日の日曜、午前中は定例の稽古。
「木刀による剣道基本法」というのがありまして、級の審査では必須なのですが、ボクの少年時代にはなかったものなので、子どもよりもたどたどしく取り組みました。基本を確かめるのに有用だなと感じました。
段審査で取り組む「日本剣道形」と合わせ、今後も取り組んでいこうと思います。
そして、副会長先生に稽古をつけていただきました。終了間際で短時間でしたが、最後に必死に打ち込んだメンが “捨てた” 打ちになったようで、お褒めの言葉をいただきました。

そして今日、８日の成人の日は、会の鏡開きのお雑煮会。
稽古はなく、お母さんたちが作ってくださったお雑煮や鍋をみんなでつついてのんびり楽しい時間を過ごしました。
普段の稽古では先生方となかなかじっくりお話するのが難しいところ、美味しい食事をはさんでいろいろお話できました。


サボり気味を少し脱して昨年を終え、今年は！と気合を入れる意味も込めて三連休の稽古と会に参加。右のふくらはぎが痛むのはご愛嬌で、気持ちを切らずに精進していこうと思います。

合宿を終えて

所属する剣道クラブの合宿に参加してきました。

８月４日からの２泊３日。

合宿地は奇しくも高校の時に剣道部で合宿していた山中湖でした。

クラブで合宿をするのは９年ぶりとのこと。


もちろんメインはこどもなんですが、ボクとしてもいい稽古になりました。

少しでもお役に立てたでしょうか。

最終日には試合もしまして、四段の先生と対戦しました。
ごちゃっとした打ち合いの中でメンを取らせていただき、うっかり手を出したところにコテを頂戴し、結果引き分けでした。

稽古に明け暮れたわけではないけれど、剣道に心を向けた２泊３日、清々しい気持ちで帰ってきました。
もっと稽古しなくちゃな。

右肘負傷、その診断名は？

木曜日、日勤の後に稽古してきました。

最近は、元立ちと言って、こどもに打ち込ませてあげるんですけど、小手がね、痛いんですよ。ズキズキするし、真っ赤になるし、それが時間経つと紫に変色するし。
ま、それでもね、こどもが上達するためですから、頑張っていくわけですけども。

ただねぇ、なんだか右肘が痛くなっちゃって。
疼くような。

で、今日整形外科に行ってみたんです。

で、診てもらって。

診断名

テニス・エルボー

一般的に言うと、テニス肘ですね。

いやしかし、原因は剣道ですよ。テニス肘だけど。
テニスなんてやったことないし。

このテニス肘、テニス以外のスポーツはもとより、デスクワークでもなるんですってよ！

前腕の柔軟性がカギです。

みなさんもお気をつけて。

稽古(サボったまま)納め

今日は所属する剣道クラブの稽古納め。

いや〜、納めるって言ってもなぁ。

５月に昇段審査があって、それに向けてひと月くらい稽古に出て、審査が終わったら何やかや言い訳して稽古から離れて、そのまま今日を迎えてしまった。

今日は小学生の試合が一日組まれていました。
大人は稽古なし…

ボクは一日試合の記録をしていました。

学年別のリーグ戦、低学年と高学年に分かれてのトーナメント戦、全学年でのトーナメント戦とあり、一日でたくさん試合ができる仕組みがいいなぁと思いました。

そして、全力で試合に挑む小学生たちを見て、自分ももっと頑張らねば！という気持ちになりました。

ずっと預かってもらいっぱなしだった三段の免状を受け取り、さらに身が引き締まります。


来年はもっと稽古するぞ！

復帰戦はビタースイート

今日は、板橋区民体育大会剣道大会。

実に21年ぶりの試合。

高校の時は個人戦の公式戦は経験がなかったので、個人戦の試合って何年ぶりなんだろう？

出場したのは「男子一般35歳以上の部」。

結果は…

一回戦敗退でした～

あはは～

ちょっとコテにこだわりすぎてしまった。

その上、相手のペースで試合をしてしまった。

しかし、打たれて感謝。一層の精進に励みます。


朝から準備して、試合は14時近く。で、一回戦敗退。ね。

くたびれた～

ひっさびさに稽古

８月が稽古お休みだったので、ほぼ２ケ月ぶりに稽古してきました。

稽古がお休みの分、体力と筋力アップ、ついでにシェイプアップを…とは意気込んだだけで、気づけば身体は鈍って９月に突入…

それでも、６月に痛めていたかかとの状態も良く、思ったよりは身体が動きました。

そのうえ、有段者が少ないからと基本打ちの元に立ちました。打たせてあげる方です。大学４年の教育実習で母校(高校)の稽古に出た時以来15年以上ぶりの元立ち。相手は主に小学生とはいえ、ただ稽古するのとは違う緊張感でした～。

さて、防具の写真をUPするのは２回目ですが、撮影場所以外に２カ所違うところがあります。まあ、本人以外にとってはどうってことないですけど。

さて、稽古に感謝して剣道着と袴を洗おうと思います。

現役復帰っ！

小学校４年の10月に始め、中学、高校と部活で稽古に勤しんだ剣の道。
高校３年の夏、インターハイ都予選の１回戦敗退(個人としては勝ったけど、チームは敗退)を最後に引退。
浪人、大学、フリーターを経て寄宿舎指導員の職へ。なんとなく離れてしまっていた、その道を、しかし心の深いところでは忘れていなかった。

ここ数年、また竹刀を振りたい！という思いがムクムクと湧いてきて、ついに今日、およそ20年ぶりにその時がやってきました。


近所の道場、高島平青少年剣道クラブにお邪魔。この時の為に新調した防具を身にまとい、いざ、稽古！

なんとなくと見学に来ていたこたろう、りさこ、ゆうすけですが、ゆうすけ一人やる気になって初心者グループに混ざってらしきことをしていました。なかなかスジがいい(親バカ)し、続けてほしいな。

ところで、ボク本人ですが、「思ったより竹刀が振れてる！」というポジな脳に、何か大切な要素(水分？ミネラル？酸素？)を失った身体が悲鳴をあげる…

素振り、切り返し、基本打ちと進んだところで、会長先生から「今日はもうここまでにしなさい」というストップ…
確かに、身体がキツかった。軽く頭痛も…

でも、やっぱり剣道はやってて気持ちいい！
体力きちんと付けて、稽古をやり切れるように、日々トレーニングじゃー！

好きなものって、きっと心の中に大事に仕舞ってあって、普段なかなか気づけないけど、今回はそれをうまく引っ張りだした感じ…

何ともあれ、体力作りじゃー！

今年も、剣道の秋

去る９月２５日に全日本女子剣道選手権大会が開かれ、

来る１１月３日には全日本剣道選手権大会が開催されます。

女子では千葉の鷹見由起子選手、男子では大阪の寺本将司選手のそれぞれファンなのですが、今年は両選手とも各府県選手権の３位決定戦で敗れて(女子の千葉県、男子の大阪府とも３人枠)出場を逃してしまいました。

とはいえ、やっぱり気になります。

まずは、４人枠の東京都。

毎年警視庁の警察官が４人出場するところですが、今年は警視庁警察官２人、会社員１人、学校職員１人という組み合わせ。

鳥取からここのところ連続出場し、昨年ベスト８の成績を上げた「ドクター・シコー」こと、乘本志考選手(医師)がどこまで上がってくるか。

５５回大会で久々の上段優勝者、正代選手がどんな勝負を繰り広げるか。

そしてなんといっても昨年度の選手権者・高鍋選手の連覇はあるのか。

現役復帰はすっかりあきらめてしまっている今、一流選手の戦いを見るのはある意味疑似体験。

それなのに、昨年はＮＨＫの都合？でうまく録画できなかった。

今年はうまく録画できますように・・・。



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剣道の秋

最近、このブログへのアクセス解析の検索キーワードに、度々「鷹見由紀子」の名前が挙がるようになりました。

以前、剣道界のアイドルとして紹介した鷹見由紀子選手です。

(「Sports Graphic Number」 699 平成20年3/20号 より)
※前回の投稿のあと、バックナンバーをゲットしたのです☆


そういえば、全日本女子剣道選手権ってそろそろじゃん？と思って調べてみたら・・・

・・・もう終わってた


そうだ、９月の最終日曜日に静岡でやるんだった

鷹見選手は準優勝。

決勝は延長戦になったとのことで、まさに悲願の日本一まであと一歩だったんですね。

今度の剣道雑誌(剣道日本・剣道時代)は要チェックです。

これからも応援します！


そして来月の３日、文化の日は、日本武道館で全日本剣道選手権が行われます。

昨年度優勝の内村選手をはじめ、寺本、高鍋、米屋、木和田の世界選手権メンバーの各選手、一昨年は大学生として出場し今回早くも東京第一代表として出場する畠中選手(現在は警視庁)、社会人の安田、宍戸の両選手、医師の乗本選手、学生の遅野井選手などなど、気になる選手はいっぱい。

さらに注目なのは、ＮＨＫ中継の解説が宮崎正裕さんだということ。

不可能と言われていた全日本連覇を初優勝の翌年に成し遂げ、その後計６度の日本一に輝いた剣聖が各試合をどう斬るのか楽しみです。


自分自身の剣道復帰はまだ先になりそう(そもそもするのか？)なので、今年も名勝負にうっとりしたいと思います。


いつか親子で剣道を！

でも金かかるんだよなぁ・・・



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なんてったってアイドル

マイナースポーツや、メジャースポーツのマイナーな部分がメジャーになるきっかけとして、アイドル的な人気を集める選手が台頭してくるっていうのってありますよね。

女子柔道における田村(谷)亮子＝YAWARAちゃん、卓球における福原愛、ゴルフ(マイナースポーツとは違うか？)における宮里藍と石川遼、女子野球における片岡安祐美や吉田えり・・・

枚挙に暇なし、といった感じですが。

で、ボクが唯一まともに取り組んだスポーツ・剣道にも、この度アイドル候補が現れました。

鷹見由紀子(清和大学職員・女子剣道部コーチ)

（「剣道日本」　No.407　2010年１月号より）

小・中(福岡・如水館)・高(熊本・阿蘇高校)、大(千葉・清和大学)でそれぞれ日本一を経験し、今年ブラジルで開催された第１４回世界選手権で初出場にして初優勝を遂げた、今注目の女流剣士。

世界選手権のあと行われた全日本女子選手権では、優勝経験者の坪田選手に敗れたものの、自己最高のベスト８。今後の優勝にも期待です。

実績もさることながら、なんてったってキレイです。

２００８年７月のNumberの「女子力」という特集で載っていたという写真なんて、まるでモデルさんのよう(現在バックナンバーを探しております)。

持論として、剣道をやっている女性の多くは美人、という、完全な独断と偏見に満ちた意見を持っていますが、それにしても鷹見選手はキレイです。

剣道を今までと違う形で広めていく可能性すら秘めているのではと思います。

少しずつメディアでも取り上げられてきた鷹見選手。

剣道界のアイドルとなる日も遠くない！



一ファンとして応援したいです。