虹の向こうに

4人の子どもの父親をしています。
リバ剣、段位は三段。
なぜか少年野球の監督してます。

ばら組さんはできる ~お風呂編~

2009年04月23日 | 育児
いつものように父子3人でお風呂タイム。

こたとりさこの頭をいっぺんに洗い、こたの顔を洗う。

りさこの顔を洗っている間に、こたが垢すりの準備をしている。

すると、湿らせた垢すりをおもむろに背中にまわし、

「こたくん自分でやってみる」

と言って大人がやるように背中を洗いはじめた。

えらく形になっているので、泡を立ててもう一度やらせてみても、やっぱりうまくやっている。

てっきり母に教わったんだろうと思って訊いたら、「お父さんのみたいにやってみた」との答え。

何という学習能力!

あまりの感動に、久々のベタ褒めをしたら、

「こたくんねぇ、ばら組さんになったから、自分で背中洗えるんだよ」

と誇らしげに語る。

情けない兄に見えて、着実に成長しているのだ。

実にたくましい。

上越新幹線の予定地

2009年04月23日 | 鉄道
上越新幹線の始発駅を答えなさい、という問題を出されたら(まぁ、まず出されることはないでしょうが)なんと答えますか?

正解は 大宮 です。

東京~大宮は、厳密に言うと東北新幹線に乗り入れていることになります。

これは、「一路線一名称」という、国鉄時代からのルールに則った表記です。

しかし、上越新幹線の計画段階の始発駅は大宮ではありません。

さあ、どこでしょう?




正解は・・・

 新宿 です。

新宿の南エリア(タイムズスクエアあたり)から、明治通り・池袋・中山道を地下で走り、荒川を越えた戸田市付近から地上に出て東北新幹線と二重高架の形で(合流しないまま)大宮に向かい、現在の大宮駅に入り、あとはアバウト今の上越新幹線、というルートらしい。

京王新線・都営新宿線の新宿駅がえらく深いのも、地下鉄副都心線の池袋駅を渋谷方面に進むとググッとトンネルが掘り下げられている(この点は「タモリ倶楽部」の中で東京メトロの枝久保さんが言っていた)のも、この新幹線予定地を避けるためと言われています。

現状、北方面の新幹線は東北・山形・秋田・上越・長野(北陸)と5路線あり、山形・秋田がそれぞれ東北との連結運転をしているとはいえ、種別で言ったら7系統(はやて・こまち、やまびこ・つばさ、やまびこ、なすの、とき、たにがわ、あさま)が東京~大宮を走ることになります。

現状、大宮駅での発着間隔は時間帯によっては5~7分。

通勤電車と変わらない過密さなのです。

さらに東北新幹線の新青森延伸、北海道新幹線への直通、長野新幹線の北陸方面延伸が進むとパンクしかねない。

もし上越新幹線の新宿延伸が実現すれば、北方面の新幹線は余裕を持って運行できるのに・・・


そんなマニアックな話は抜きにしても、池袋から新幹線に乗れたら、我が家辺りのエリアは便利になるのになぁ・・・。

じゃじゃ馬りさこ

2009年04月21日 | ひとりごと
兄妹の組み合わせだと、妹はじゃじゃ馬になるみたいなことは前から聞いてました。

その通りの兄妹も見たことありました。

そして我が家も・・・


昨日、別に何事もなく機嫌よく遊んでいたりさこ。

プラレールの車両片手に母に歩み寄ったかと思ったら、突然プラレールで母に殴りかかった・・・

で、怒ったらプラレールを投げ捨てた・・・

逆ギレかと思いきや、楽しそうにやっている。

さすがにこれは、ということで、「おかあさんにごめんなさいでしょう!」と親二人でたしなめたら、しずしずと母の元へ。

おもむろに広げた手を母の頭に置くりさこ。

いい子いい子かと思いきや、なんと母に頭を下げさせた。

逆~っ!



あんまり心配になって、今朝保育園のクラスの先生に、友だちを叩いたりしてないか聞いてみた。

すると、「そんなこと全然ないよ~!」と驚きつつのお返事。

ひと安心。


それにしても、たくましいのはいいけど、もう少しおしとやかにならないかしらねぇ・・・

学習のタイミング

2009年04月14日 | ひとりごと
こたが3歳を境に、数字を覚え、ひらがなを覚え、そして今アルファベットを覚え始め、どんどんと知識量を増やしていくのに日々感心の毎日。

そして、何となく抱いてきたある種の考え方にも、疑問を感じるというか、確信を持てなくなってきたんです。

それは「英語を習うならまず正しい日本語を身に付けてから」という類。

こたは数字・ひらがな・アルファベットの順に興味を持ち、覚えていったんだけど、だからといって数字が終わったから次はひらがなっていうんじゃなくて同時進行的にやっていた。

「Aが終わってからB」ていうのは大人の感覚で、知識伸び盛りの3歳児にとっては「AもBも」で身に付けられるみたい。

要は、興味を持った時に、興味をそがないやり方を、興味を損なわないペースで、興味を伸ばす関わりの中でやれば、複数のことをやっても何ともない。

覚える順番も覚え方も本人次第。

あとは、親がこの先のためのベースができればと割り切って、多くを求めなければ負担にもならないんじゃないかな。

そうすると、前に立ち読み程度に読み流した「幼稚園では遅すぎる 人生は3歳までに決まる」(井深大著・サンマーク出版)に書いてあった「学習の基礎は3歳までに出来上がる」という意見も、実感として理解できるような気がします。

生活の中で自然に興味を持つことこそ、学習の基盤であり、時機なのではないでしょうか。

だからこそ、親としてこの時期を看過しないようにしなくては。

でたぁ~

2009年04月07日 | 育児
何かにつけて

「もんも~(わたしも~)」

のりさこ。

最近は、お風呂前のトイレも「もんも」

こたがすんでから、スヌーピーのハンドルが付いた補助便座にまたがります。

ハンドルを右に左に。

時折ウッドストックのクラクションをプップッ。

一通り遊んでお風呂へ・・・というのがいつもの流れ。

ところが今日は、座ったとたん何やら真顔に。

「もしや・・・」と思って見ていたら、なんと・・・

おしっこでたぁ!!

りさこ初トイレでおしっこ!

こたよりだいぶ早いなぁ。

たまたまか、成長か・・・

ま、どっちでもいいや。

とにかく、りさこやりました!

目は口ほどに

2009年04月06日 | ひとりごと
次の2つの英単語を和訳せよ

1 :-)
2 :-(



わかります?

正解(例)は、

1 (^-^)
2 (;_;)

です。

「英単語」として示したのは、欧米型の顔文字です。

1がhappy、2がsadの気持ち。

大きな違いは、欧米型の顔文字は横にして見るということ。

そして、もうひとつ。

気持ちを「口」で表すか「目」で表すか。

日本人は、というより日本の文化では、顔の中でも特に目を大事にしてる。

「目は口ほどに物を言う」というのも常に心にあるんではないか。

欧米の人は、(イメージとして)いつも目は大きく開いて顔全体、特に口元を大きく動かして感情表現してるのでは。

どちらがいいではなく、純粋は文化の違いなんだけど、こういうデジタルなところにそれが現れるのって面白い。

世の中様々変われども、心に根ざす文化ってなかなか変わらないものなんですね。

お花見

2009年04月05日 | 家族
Yの盟友、がちゃを訪ね、近所の無線山という場所に花見に出かけました。

ここの桜は見事。

枝振りがいいのもありますが、まるでボクたちの方に手を差し伸べるように地面近くまで枝を伸ばしている。

だから、他では見上げてばかりの桜が、ここでは目の前の手に取れる位置にあります。

カメラマンでもあるがちゃに取ってもらった写真をアップップ。

気合いの入ったこた


はにかんじゃったりさこ



やはり、春は桜よのぉ。

こた、4歳のバースデー

2009年04月03日 | 育児
いろいろお祝いしたいけど、とりあえず今日はケーキでお祝い♪

昨日はばあばちゃんからバースデーバルーンを頂きました。

大きな風船を割ると中からたくさんのハート風船が飛び出てくるもの。

しかし、あまりの爆音?に泣いてしまうこたでした。


何はともあれ、

こたろう、4歳の誕生日おめでとう!!