4月に昭和鉄道高等学校に入学した1号こたろう。
左が男子マネージャー、右が正捕手(背番号2)の両2年生に挟まれて。
硬式野球部に入部して練習に励んでいます。
始めは、中学時代の捕手経験を隠蔽していたこたろうでしたが、結局監督に素質を見抜かれたのか捕手に指名され、捕手が少ないチーム事情もあってベンチ入りを果たしました。
迎えた、夏の東東京大会初戦。
相手は都立屈指の進学校・日比谷。
会場の駒沢球場には両校の保護者も応援に駆けつけ、熱気を帯びていました。
そして、なんとこたろうは先発マスク
本人よりも親が緊張してしまうわ。
試合開始予定時間は14時でしたが、前の試合が熱戦で押しに押して、待ち時間に記念撮影大会が開かれちゃうほど待ちました。
左が男子マネージャー、右が正捕手(背番号2)の両2年生に挟まれて。
なんでも、先輩達が緊張をほぐすべくいろいろ楽しいことしてくれたんですって。
なんだか仲のいいチームです。
さて、ようやく前の試合も終わり、選手・観客ともに会場入り。
15:35、ついにプレーボール!
後攻の昭和鉄道、1回表に2点を失い、その裏の攻撃は三者凡退とやや相手ペースになりかけます。
しかし2回表は無失点で切り抜け、さあ、ここから!というところ。
試合開始前後から響いていた雷鳴が次第に大きくなり、あれだけ照りつけていた日差しは厚い雲に隠れ、風も強くなってきました。
審判団の判断で一旦試合を中断。
観客も退避というアナウンス。
そしてスタンドの観客があらかた屋内に退避した直後、スタジアムは雷鳴混じりの豪雨に見舞われました
ほとんどの人が濡れずに済んだ神判断。
しかし、約30分の中断をもってしても天候は回復せず、結局降雨ノーゲームとなりました。
仕切り直しです。
それにしても、試合時間より待ち時間の方が遥かに長い一日でした。
選手も保護者の皆さんもお疲れ様でした。
まだまだ夏は続きます。