虹の向こうに

4人の子どもの父親をしています。
リバ剣、段位は三段。
なぜか少年野球の監督してます。

子育て日記 07/02/24

2007年02月24日 | 育児
「やっと本領発揮・・・ の巻」

今日は保育園の「生活発表会」

お遊戯会みたいなものです。

こたのいるつぼみ組(0歳児クラス)は「おしりふりふり」(っていう振り付きうたがある)をやるんだとか。

こたといえば、今までの保育園行事で本領を発揮できずにここまできた


9月の運動会。
同じ「おしりふりふり」だったけど、親を求めて全くできなかった。

12月のクリスマス会。
親子でうたあそび、だったけど、甘えるばっかりでグダグダだった。

1月のもちつき。
親の頑張りなどどこ吹く風で、ただひたすら遊び回っていた。


そして、今日。

つぼみ組は舞台発表のトップだった。

ビデオカメラ越しに観るこたたちのステージ。

みんな偉かった

泣くことなく、ぐずることなく、みんなそれぞれのペースでしっかりできていた。

そしてこたは、ただでさえ頭囲を中心にビッグサイズで目立つのに、センターを陣取ってさらに目立っていた。

でも、とっても上手にやっていた。

親たちが遠くから観ていたことはあるけれど、とってもよかった。

1年間の最後にようやく本領を発揮してくれました。

やるだけやってさっさとはけていったこた。

せっかく目立っていたのに、最後はバイバイアピールで会場中の注目を浴びたかけるくんに全部もってかれてしまったけれど・・・

それにしても、よくやった!

我が子の勇姿に感激の両親なのでした。

米米の日々

2007年02月22日 | ひとりごと
来ましたよ~


『米盛Ⅰ~a K2C ENTERTAINMENT DVD BOX』!!!


デビューから解散までのライブDVDを集めた米盛シリーズの第一弾なわけですよ!

(コメのメモリーでコメモリー=米盛)

解散前はライブにも行けず、ビデオもTVから録画したやつしかもってなかったボクにとってはまさに待望のDVDBOXです


12枚もあるぞ~

どれから観ようかな

剣道部最弱の真相

2007年02月21日 | ひとりごと
小学4年生から剣道を習い、中高と剣道部だったボク。

最大の悩みはなかなかつかない握力でした

日々竹刀を握って振って稽古してるんだから、それだけでもある程度はつくはず

高校に入ってからは稽古量も増え、稽古前にはサーキットトレーニングの一環として握力のトレーニングもしていた。

それなのに・・・

高1の測定で
右31kg/左33kg

右では鉄道研究部に負けました

だから人一倍力をいれて、それが裏目に出て腱鞘炎を患いました・・・

その後、握力に関しては高2でも高3でも伸び悩んだまま引退・・・

腱鞘炎もあって鍛えることもなくなりました。


そして月日は流れ・・・


それは引退して6年も経った秋の日。

ボランティアがらみで参加したとあるフェスティバルの健康チェックコーナー。

そこには握力計もありました。

おそるおそる、でもしっかり握ってみる。

結果は・・・


右40kg/左41kg


・・・あれ

あっさり「握力は標準ですね」なんて言われた。

現役時に標準はるか下だったのに、なんでぇ・・・


そして、その原因を突き止めました。

現役の時にやらず、フェスティバルでやったこと。

それは、握力計の握り幅の調節。

元来ボクは男にしては手が小さい方。

にもかかわらず、現役時代はめんどくさがって幅の調節をしていなかった。

つまり、手の大きさに合わないまま、指の第一関節を引っかけるようにして握っていたんです

だから、当時計っていたのは握力ではなく「指力」だったんです

安心した反面、許されるならあのころに戻って握力だけ計り直したい・・・

そうすれば、台ふきんを必要以上に絞りすぎてカラカラにするクセも、ペットボトルなんかのフタを自分でも空けられなくなるほどきつく閉めすぎるクセも、そして何より今だに左腕を苦しめる腱鞘炎もなくて済んだのに・・・

今悔やまれる、あの日の手抜き。

山が火を噴くその前に

2007年02月20日 | ひとりごと
先週2月15日付のR25の記事より

なんでも「火山噴火予知計画」なるものが存亡の 危機に瀕しているのだとか。

世界の火山の10%があるといわれるほどの、

そのため世界的に高いレベルの火山噴火予知研究がされている火山大国・日本

にもかかわらず・・・

しかも理由は資金難。

研究をリードしてきた国立大学が法人化されたことによる予算と人員の削減が響いているらしい。

記事にもあったけど、噴火予知は重要な防災施策として国がもっと責任持ってリードすべきなんじゃないのかな。


実は折しも、小松左京の『日本沈没』を読んだところだったんです。

作品では始め秘密裏に、次第に公に大規模な観測とそれに基づく予知が行われて、そこには巨額の予算があの手この手で施されている。

それでも自然には、天災には抗いきれず・・・

ま、こちらはフィクションなので、安易な比較はいけませんが、作品でも結局は後手後手の政策と足並みの揃わないお偉方が問題になってる。

「沈没」は極端としても、日本を噴火とそれに伴う災厄から守るために必要な対策は、国がもっとリードしてとってほしい・・・と、願わずにはいられないのです。


初家族スキー未遂 in斑尾高原スキー場

2007年02月12日 | 家族
せっかくの3連休ということで、昨日今日と1泊2日で家族でスキーに出かけました。

なぜ2泊3日じゃないかというと、まあ、取りに行くのが遅かったからです


昨日の出発は11時・・・

しかも最初の目的地はアルペン和光店

出発日に買い物って・・・

遅すぎて渋滞にもはまらず、にもかかわらず到着は夕方の5時近くでした

もちろんゲレンデにも行かず。

田崎家らしいといえばそれまでですが・・・

こたは軽井沢旅行の時のようにはしゃぎまくり

大変な興奮状態です


明けて、今日

昨日は雪だったのが、今日はすっかり晴れ

絶好のスキー日和

板も新しいし、楽しみ・・・


・・・だったのに・・・

こた、全然だめ

朝食後から何となく怪しい雲行きに・・・

そしたら着替えは嫌がる、手袋は嫌がる、雪も嫌がる、試しに抱っこでゲレンデに行っても降りるは嫌だ、ゲレ食は嫌だ、雪あそびもしないでグダングダン・・・

やむを得ず下した決断は・・・帰る・・・でした

おそらく人生初です、ゲレンデに来て滑らずに帰ったのは


完全にへこんだ両親を横目に、こたは出発間もなく眠りにつきました

眠かったのね・・・

あんなに夜寝たのに・・・

最初に休憩した東部湯の丸(この名前好き・・・関係ないけど)SAについたときにはご機嫌になってました。


やっぱりこたとスキーに行くなら、時間の余裕と人手がいると実感しつつ、運転は何とかなることと、いくらステップくんとはいえ車内に板を積むのは厳しいということがわかったのをよしとして、今シーズン初のスキー旅行は幕を閉じたのでした・・・

子育て日記 07/02/08

2007年02月08日 | 育児
「日中は別の顔? の巻」

いつも通り保育園に預けられたこた。
いつもと違って保育園に残る父母・・・

今日は2回目の保育参観でした。

前回は母のみでしたが、今回は宿直の入りで午前中が空いた父も一緒。

不審者にならないように(笑)先生たちとおそろいの割烹着を着て、たまたま一緒になったこうしパパママとこっそり覗きます

部屋での体操はノリノリというより真剣な眼差しでやってて感心

おやつにリンゴとビスケットを食べて、次はお散歩・・・

お散歩!

外出です

ちょっとした尾行です

割烹着着てなかったらおそらく不審者

ま、そんなことは気にせず、ある程度距離を置いて見守る4人の保護者

けっこうしっかり、ぐずらず休まず歩いていてびっくり

親だとすぐ甘えて「抱っこ~」だし、拒否したら座り込みだしで大変なのに、やっぱり先生がいて友だちがいてだと違うんだ~とまたもや感心

行った先はヤギさん公園。

何でもこたはエサをあげるのが大好きと言うことで、どんなものか興味津々

そして初めて見ました、こたがヤギさんにエサをあげる姿

もう、柵に張り付いて何の物怖じもせず、何なら乗り越えて入っちゃうんじゃないかってぐらいの食いつきぶり。

動物が苦手の母とは大違い

その後公園をぐるっと一周して園に帰って今度は昼食

家よりもちょっと上手に食べてました

でも、こたよりこたのとなりにいる誕生日が近いはるちゃんのほうがすごかった。

こたがほうれん草を嫌がってかおかずを敬遠しているのを横目にさっさと完食

さらにこたのおかずに手を伸ばすほどの食欲・・・

こた、負けるな・・・


そのあとは昼寝

昼寝前にいっぱい動くことの大切さに気付きつつ、先生の寝かしつけの巧みさに感心

そして保育参観終了


なかなか見られない保育園での姿

こたは友達といっぱい関わって、いっぱい動いて、楽しく過ごしているんだな、ということが実感でわかりました。

安心とともに、先生たちへの感謝も感じつつ、それぞれ職場に向かう両親なのでした

春とともに

2007年02月04日 | ひとりごと
今日は立春、暦は春です。

そして、今日はボクの誕生日。

ついに30になりました。

論語を書いた孔子は、30で自分のやり方を確立したそうな(三十而立)。

ま、凡人のボクのことですから、特に確立したものはありません

何となく、気付いたら三十路に足を踏み入れていた、ってとこでしょうか。


ま、区切りの年ですから、何か目標を、と思い、いろいろ勝手に考えてみました。

30代の間にしたいこと・・・
・福祉住環境コーディネーター2級取得
・普通2種免許か大型免許(あわよくば大型2種も)の取得
・スキーのバッジテスト(SAJ)2級取得
・漢字検定準1級取得

なんだか、資格ばっかり。
長期的に考えるとどうしてもね・・・


30歳の間にしたいこと・・・
・メタボリック(がかなり疑われる)体型からの脱却
・ギターを弾けるようになる

ぐらいだな・・・


ま、目標に縛られることなく(!)楽しく生きていきます。

そして「40歳になりました」とこのブログで報告できるように、にじむこも続けていきたいと思います。


何よりも敬う気持ち

2007年02月03日 | ひとりごと
昨日の読売夕刊に敬語に関する記事が載ってました。

ナントカって諮問機関が、敬語の分類を3種類から5種類にするって。

尊敬語はそのまま

謙譲語→謙譲語Ⅰと謙譲語Ⅱ(丁重語)

丁寧語→丁寧語と美化語

まどろっこしいのでここに分類の詳細は載せませんが、ねらいは「細分化することで敬語の理解を深め、正確に使えようにする」ためだとか。


どうなんでしょうね・・・

敬語って難しいのはたしか。

でも、細分化したってかえってややこしくなるだけなんじゃないかな。


それに、言葉としての敬語をどんなに理解しても、相手を敬う気持ちがなかったら上っ面になっちゃうしね。


正しい敬語を使うのは、誤解を生まないためには必要なこと。

でも、マニュアル的に正確に機械的に敬語を使うようになってしまっては、美しい日本語文化としての敬語は守れないんじゃなかろうか。

お店で店員に台本読むみたいに敬語使われるのと、ちょっと敬語が間違ってても一所懸命接客してくれるのとどっちが気持ちいいかとか考えると、ね。

まぁ、接客が敬語のすべてではないけど・・・


いずれにせよ、細分化とかよりも、敬語を使うことに対する気持ちをどう育てるかの方が大事なんじゃないかな・・・

人を思いやる気持ちとか、先達を敬う気持ちとか。

気持ちがないやつに言葉だけ詳しく教えてもだめって思うけど、どうでしょう?


(参考)「敬語の指針」(文化審議会国語分科会)