虹の向こうに

4人の子どもの父親をしています。
リバ剣、段位は三段。
なぜか少年野球の監督してます。

新メンバー登場

2013年06月21日 | 家族
朝起きると、隣できなこが起きていた。

「なんか痛い。きた感じ」

まだ2週間ある。
でも、そうは思えないお腹の大きさ。

静かにうなずき、とりあえずいつもの朝。

違うのは保育園の登園をボクがしていること。

先生たちは口々に「きた?」「ところでパパ、目赤いけど大丈夫?」と沸き立つ。

帰宅、即(だったかな?)出発。
向かうは恵愛病院。

そう、我が家の三兄妹弟が産声をあげた場所。

そう、きなこのお腹に4人目がいるのだ。
もう「4人目は父が産みます」と出っ腹をさすりながら言い放つ冗談は終わりだ。

始め陣痛が弱く、ただ間隔が少しずつ縮まっていく。

昼を過ぎた頃から陣痛が強くなったが、今度は間隔が空いてきた。

気づけばもうすぐ15時。

一旦離れることにした。

とにかく、帰宅して自分の眼科通院してばあばにヘルプ要請してりさことゆうすけのお迎えして学童から保育園に向かわせたこたを拾い帰宅して夕飯作っていたらじいじばあばが来て状況説明してご飯食べてオロオロしてやっと落ち着いて再度出かける準備。

どうですか、この怒涛感。だいたい3~4時間。

そして準備の間にきなこから電話。

「産まれちゃった」

あら、おう。お疲れ様。

とにかく産院へ。

19:47、4人目の誕生です。

3106g、元気な男の子。

母子ともに健康。

陣痛が強まって間隔が短くなって、いよいよお産ってなって、息もうとなってから10分で産まれたって。

父の立会いも待てなかったし、もしかしてせっかちな子なのかしら?

お産の様子を、産後の休養をしているきなこに聞いているうちにお時間です。

ご対面~(^^)






かわいい家族の新メンバーです。

みなさま、よろしくお願いします!

ラストラン☆

2013年06月02日 | 家族
八戸で迎える朝。
しかも5時(^^;;

とにかく、八戸線の久慈行き始発列車に乗ります。

久慈まで約2時間半(うち階上<はしかみ>の停車時間34分)、睡眠不足の二人はグッスリ。


定刻通りに久慈に到着。


今日のツアーはこちら(^-^)/


昨年の4月に北リアス線が復旧した時から、ネスレ日本の協賛で地域に希望を与えてきた「キット、ずっと号」のラストランを、乗り鉄と撮り鉄の2メニューで堪能しようというもの。

まずは貸切バスで行く、中井精也先生の撮り鉄コース。

田野畑まで沿線を走りながら、2ヶ所の撮影ポイントで撮影に臨みます。

第1ポイント

陸中野田の防潮堤付近。
津波で決壊したままの防潮堤、瓦礫が処分されてスッキリした空地…

iPhoneでは撮りそびれてしまった(^^;;

後日Kーx版をUPします!(多分)

第2ポイント

大沢橋梁(堀内~白井海岸)

こんなの撮りました。

どちらも撮る側のわがままを聞きつつ停車してくれるサービスぶり。

お腹いっぱいな感じです。

田野畑で折り返し。

ここで乗り鉄コースに乗り換え。

こちらのゲストは、タモリ鉄道クラブゴールド会員で有名な、ホリプロの南田さん。


こちらは純粋に乗ることを楽しんでいて、ラストランを満喫(*^_^*)

その中には、

スッキリでご活躍の日テレ鉄ちゃんアナウンサー・藤田さんが、プライベート・自腹で参加されてました。

運転手さんも気さくに子どもたちを運転席に座らせてくれました。


久慈に着いてお昼のお弁当。
(あ、iPhoneで撮ってなかった)

運行当初とラストラン、2種類のヘッドマーク。


その後洗浄機体験をして、


退役式。
そして、今回の目玉企画、役目を終えたラッピングはがし!

こんな感じ‼


クセになる快感でした。

そして、クセになる三陸鉄道。

じぇじぇ!


また絶対乗りにくるっ‼

そう心に誓って家路に就きました。




子どもたちも楽しんでいてよかった(*^_^*)