虹の向こうに

4人の子どもの父親をしています。
リバ剣、段位は三段。
なぜか少年野球の監督してます。

カウントダウンは刻々と

2010年02月24日 | 鉄道
本屋で切なく立ち読み。

そして衝動買い。

鉄道雑誌2冊。

もちろん、選んだ基準は「表紙が北陸」。

はっきり言って、「子ども向け」のはずの鉄おもの方が、構図的にはそそる写真を使っている。

乗れるはずが乗れなかっただけに、そしてすでに手遅れなだけに・・・

あ~、乗りたい!

北陸に!

最後の14系に!

せめて撮るか・・・

できたところをほめてあげる

2010年02月21日 | ひとりごと
昨日、無事に終了した保育園の生活発表会。

会の司会進行を勤めていたのは副園長先生でした。

この副園長先生は男性で、年配。

クラスの合間のつなぎでは、その前のクラスの寸評みたいのを話すわけですが、これがなかなか目の付け所がいいというか、「ほんとによく発表をみているんだな」と思わせるコメントを、穏やかに語るのです。

で、必ず目をつけるのが、いまいちできなかった子。

「初めての舞台で何もできなかった子も、最後まで参加することができました。」(0歳児)

「ママを見つけて、「ママ!」って言ったときは、どうなるかと思ったのに、この子は近くにいる保育士に「ママがいるよ!」と教えてあげていたんですね。」(2歳児)

「どうしても今日は気持ちが乗らないお子さんがいましたが、何とか鈴を持つことができました。何よりもここから逃げ出しはしなかった。最後まで仲間といっしょに過ごすことができました。」(3歳児)

「(マリンバの発表後)皆さんも気づいたでしょ?今途中で間違えてわかんなくなっちゃった子がいたんですけど、がんばってためしに叩いているうちにわかったんですね。そのときにあの笑顔が出るんです。我々大人は、あの笑顔が出る前に手を出してしまう。でも、自分でがんばって何とかできたという喜びを本当に感じるには、我々も待つ気持ちを持たなければならないんですね」(5歳児)


観ている親が「あぁ、うちの子は・・・」と思ってしまうような子をあえて取り上げ、その子の中にもほめられるところ、がんばったところがあるんだということを、全体の話としてさりげなく、時にユーモラスに語れるのは、ただの進行役としてでなく、真剣に広い視野で発表をみていなければできないこと。

そして見ている大人たちにも成長を促すような語り口。

それが上から目線でなく、「私も改めて気づかされました」という言葉が時折出るような、ほんとに子ども思いの目線で。

この副園長がいることで、ボクはこの園に縁があってよかったな、って思えたりもするのです。


できたところは探せば必ずある。

それを探し、認め、評価し、ほめてあげることができる、一番身近で、一番効果的な大人は親ですから、副園長が持っている、教えてくださる視点を常に持って、子育てにあたっていきたい。


さらには、職業柄、仕事にも活かしていきたいと思います。

2009年度 生活発表会

2010年02月20日 | 育児
保育園1年の集大成、生活発表会の日がやってまいりました。

昨日一日高熱を出していたこたも、なんとか平熱に下がりました。

それでも、気持ちに揺れがあるのかすんなり登園とはならず、とりあえず先に発表があるりさことビデオ担当のボクが先に行くことに。


りさこは、乳児組2番手、1歳児・もも組での登場。

「三匹のやぎのがらがらどん」をモチーフにして、橋渡りをしたり合唱したりしました。

家で練習していた会もあり、とっても上手にできていました♪

ただ、最後にみんなでトロルをアンパンチでやっつける(細かいところは気にすんな)とき、どうもりさこは「ア~ン」まで言って「パンチ」を言ってない・・・

「ア~ン、ムン」

みたいになってる。

ま、いいか。


さて、こた。

何とか登園も、引き渡すまでグズグズ。

とっても心配なまま会場へ。

こたの3歳児・ばら組は合奏と合唱で「ふしぎなポケット」をやります。

こちらも家やカラオケで充分に練習を積んで臨みましたが・・・

舞台に出てきたこたは、さっきまでのグズグズを表情の隅っこに残しつつ、とっても上手に歌っています。

合奏のカスタネットは、途中隣の子につられて裏打ちになったことに自分で気づいて戻していました。

さらに、4,5歳児クラスのマリンバ発表、手遊び紹介に続いて、ばら組が舞台に再登場!

しょうじょうじのタヌキに扮した23人が、かわいい振り付きで「しょうじょうじのたぬきばやし」を歌って盛り上げてくれました。

さらに、幼児組全体で「にじ」(♪にわのシャベルが~)の手話付き大合唱。

会場全体が笑顔と拍手に包まれていました。

こたもばっちりの参加で、ビデオカメラ越しに大安堵。

終わった後、りさこはひたすら疲れてましたが、こたの顔には何か達成感のようなものも見えて、ほんとに出られてよかったな~って感じでした。


終わった後は、仲良しのはるきくん・かずきくん兄弟ファミリーとマックで打ち上げ(?)

みんな、お疲れ様でした!


今回、撮影はビデオのみ、写真はありませんです。

充電切れでした・・・。

鼻血を落とすには

2010年02月19日 | 育児
衣類についてしまった鼻血・・・というか、血液を落とすにはどうやって洗えばいいか。

皆さん知ってます?

有名な話?

ボクは、職場で血液洗濯の秘策を教わって、ちょくちょく他の人にも話すのですが、あまり知られていないようなので、ここでちょっとひけらかしてみようかと。


血液を落とす手順

1.水で洗う
お湯ではなく、水。

血小板の性質上、お湯で洗うと固まりやすくなりかえって落ちない。


2.まずはボディーソープ
なんでそうなのかは忘れてしまった。

とにかく、はじめの下洗いでは衣料用洗剤よりボディーソープの方が落ちるらしい。


今日もこたが鼻血を出し、パジャマのズボンが鼻血まみれになりましたが、この手順で洗ってほぼすっかりキレイになりました。

もちろん、下洗いですので、乾いた後本洗い(通常の洗濯)をしますが。


皆さんも衣類に血がついてしまったときにはお試しあれ。

この時期、水洗いがつらいのは玉に瑕ですが・・・

またも暗雲が・・・

2010年02月19日 | 育児
明日は保育園の生活発表会。

こたもりさこもしっかり練習できているようで、家でも披露しています。

そんな中、先週の金曜にりさこが発熱。

月曜にはすっかり元気になりましたが、ずっと耳鼻科にかかっていることもあり、二人とも昨日通院させる予定でした。

ところが、明けのボクが痛恨の受付時間勘違いで受診できず。

さらに保育園で出迎えたこたに謎の眠気の訴え。

そして案の定熱発、38.7℃。

パターンとしては運動会の時とほぼ同じ。

受診の結果、幸いインフルエンザは陰性だったのでした。

とは言え、今日は一日グズグズ、しまいには鼻血まで。

それでも、熱さえ下がれば・・・

さて、どうなることやら。

子育て支援に求めること

2010年02月16日 | ひとりごと
ハトさんは
「子育てしている家庭には手当てを支給しますよ」

と言っている。

その支給額の発言があれこれあるたびに、第一野党が反論する。

軍事費・・・じゃなかった、「防衛費」を削って、公共事業を停滞させて、会社を潰して、手当てを出して誰が喜ぶのか

ですって。


どっちもどっち。

政治家は子育てをどう考えているのか、さっぱりわからん。


子育て支援に必要なこと。

私見ですけど。

各家庭に一律のお金を支給することじゃないだろうと思います。

それよりも、お金をかけずに出産と必要最低限の育児ができる仕組みや制度を構築する方がよっぽど大切なんじゃないかな。

加えて、働きながら育児ができる環境や育児休暇・休業の制度の整備も。

今子育てしている家庭を経済的に支援するのも聞こえはいいですけど、これからの世代を含めて安心して子育てできる環境を整えていただきたい。

お金がかかるのは同じですが、だからこそより有意義に使ってほしいのですが。