先日、大相撲の琴奨菊関の大関昇進が決まり、その伝令を受けた際に口上で述べられた言葉。
「万里一空」
不撓不屈とか、不惜身命とか、堅忍不抜とか、伝達式の口上ではたびたび四字熟語が用いられますが、その中でもなかなか聞き慣れない言葉。
宮本武蔵の兵法書「五輪書」からの引用だとか。
「山水三千世界を万里一空に入れ、満天地とも攬(まとめ)る」からの引用で、元は「動揺せずに冷静であることが望ましい」という心の持ちようを説いたものなんだとか。
そこから「どんなに遥か遠くまでいっても、空は1つしかない。すべてのものは1つの世界にとどまっている」の解釈生まれ、現在では「目的、目標、やるべきことを見失わずに励む、頑張り続ける」の意味で使われることが多いんだとか。
すんません、日刊スポーツ.comからの受け売りです。
こういった引用の場合、元の意味を大事にするべきか現在の解釈を大事にするべきかなんて考えてしまいますが、ボクとしてはどちらも大事なんだと思います。
で、結局は琴奨菊関がどんな気持ちを込めて使ったかが一番大事なんだと思います。
そしてそれを大関としてどう体現していくか。
それはさておき、座右の銘として好きな四字熟語を一つ持ち、意識していくのっていいんじゃないかなと思います。
ボクの座右の銘、四字熟語では「念念相続」です。
元は「一心不乱に念仏を唱え続ける」という意味の仏教語ですが、高校の時の剣道部の顧問が「一つのことに一心不乱に打ち込み続ける(強い気持ち)」と解釈して部訓としていて、それ以来個人的にも好きな、そして大事にしている四字熟語になりました。
「念念相続」、父として、指導員としてこれからも大事にしていきたいです。
みなさんには、座右の銘とする好きな四字熟語はありますか?
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「万里一空」
不撓不屈とか、不惜身命とか、堅忍不抜とか、伝達式の口上ではたびたび四字熟語が用いられますが、その中でもなかなか聞き慣れない言葉。
宮本武蔵の兵法書「五輪書」からの引用だとか。
「山水三千世界を万里一空に入れ、満天地とも攬(まとめ)る」からの引用で、元は「動揺せずに冷静であることが望ましい」という心の持ちようを説いたものなんだとか。
そこから「どんなに遥か遠くまでいっても、空は1つしかない。すべてのものは1つの世界にとどまっている」の解釈生まれ、現在では「目的、目標、やるべきことを見失わずに励む、頑張り続ける」の意味で使われることが多いんだとか。
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こういった引用の場合、元の意味を大事にするべきか現在の解釈を大事にするべきかなんて考えてしまいますが、ボクとしてはどちらも大事なんだと思います。
で、結局は琴奨菊関がどんな気持ちを込めて使ったかが一番大事なんだと思います。
そしてそれを大関としてどう体現していくか。
それはさておき、座右の銘として好きな四字熟語を一つ持ち、意識していくのっていいんじゃないかなと思います。
ボクの座右の銘、四字熟語では「念念相続」です。
元は「一心不乱に念仏を唱え続ける」という意味の仏教語ですが、高校の時の剣道部の顧問が「一つのことに一心不乱に打ち込み続ける(強い気持ち)」と解釈して部訓としていて、それ以来個人的にも好きな、そして大事にしている四字熟語になりました。
「念念相続」、父として、指導員としてこれからも大事にしていきたいです。
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