虹の向こうに

4人の子どもの父親をしています。
リバ剣、段位は三段。
なぜか少年野球の監督してます。

子育て日記 07/04/30

2007年04月30日 | 育児
「散々なデビュー の巻」

今日は特別なお出かけなし。

だったら、部屋を片付けて少し模様替えしようということに。

そして真っ先に片付けた和室には昨日のプラレール

ついに本格デビュー

まあ、まだ親主導です

興味津々のこた

早速遊んでみる

「でんしゃあ」とか言って楽しんでる


よしよしと親は掃除と片付けへ・・・


・・・ところが

程なくしてこたが機嫌を損ねているではないか

倒れた電車、それを直しもせず引きずっては泣くこた

どうやら思ったように動かせず泣いているらしい。


今まで、動かすおもちゃといえば、単体で動くトミカ

ところがプラレールは、一つひとつが大きいうえに、3輌編成

自在に操るのはまだちょっと難しいかな?

レールの上を走るという仕組みも理解しないとね


大きくなるとは覚えること。

たくさん遊んで楽しめるようになろうね


こたの成長を楽しみに待っている、プラレールなのでした



子育て日記 07/04/29

2007年04月29日 | 育児
「でんしゃにGO! の巻」

先日チラシで見つけてしまいました。

「プラレール博 in TOKYO」

こたのために行くしかない!と気合いを入れて、ステップくんで池袋へ


会場のサンシャインは人でいっぱい

他にもいろいろ催しがあるから余計です。


人波にもまれながら会場に到着

こたは、看板ですでにスイッチ入ってます


中に入るとさらにヒートアップ



巨大ジオラマには鎖をくぐって突っ込んでいく勢いです



ただ、人がすごい

さすがに人酔いしたか、最後はご機嫌ナナメのこた


それでもなんとか、会場内のショップでプラレール購入です

ついにプラレールデビューです


気を抜くと親がどっぷりはまりそう・・・

一度緩めた財布の紐を締め直す両親なのでした

※今日の戦利品
入場記念の923系ドクターイエロー中間車(もちろん非売品)


そして、こんなの買っちゃいました。
母のイチ押し=新婚旅行の思い出の寝台特急カシオペアと、父のイチ押し=初代新幹線0系(絶版品を特別出品していた!)、それとレールいっぱいセット




子育て日記 07/04/28

2007年04月28日 | 育児
「こたのくっく の巻」

今、こたが履いている靴がだんだん小さくなったので、先日新しいのを買いました

どうせすぐ履けなくなるからと、ワゴンにあった400円ぐらいのやつ

ところが、何が気に入らないのか、それとも今の靴がそんなに気に入ったのか、新しい靴を靴として認めていない感じだったんです・・・

今の靴が3代目だけど、これまでは履き替えはスムーズだったのにな

こうなったらそれなりにいい靴買ってやろう、ということで、今日は少し遠出して川越のちょい手前にあるベビーザらスに行ってきました。

そもそも、今履いている靴というのが、長野にいる父の従姉夫婦が1歳の誕生日祝いに「まだ大きいと思うけど」とくれたもの。

まさかそれに恩を感じて・・・て訳ではないんだろうけどね。

だからって小さくなって無理に履かせるわけにもいかないし


何はともあれ靴売り場へ。

いろいろ靴を見せてみるんだけど、試し履きすら受け付けない状態

しまいには、店員さんに、「このくつどう?」って訊かれて「いらない!」て言う始末・・・

その後、店員さんにも若干のアドバイスを受けながら、ようやく「IFME」のモデルを購入です。


じゃあ、寝る前に試し履き!ということで、違う靴を履く練習?がてら家の中で履かせることに・・・

案の定、始めはひどく抵抗・・・ところが、


履いてしばらくすると足に馴染んだのか、うれしそうに歩いているではありませんか・・・

さっきまでのは、なんだったんだ・・・


この調子で靴の履き替えが進めば、言うことなし!な、こたなのでした


右がプレゼントでもらった「FILA」の靴
左が今回買った「IFME」の靴
IFMEはなかなかお手頃でよいです

子育て日記 07/04/22

2007年04月22日 | 育児
「ぶぅぶぅパラダイス の巻」

先日、父が職場で、同僚のママさん職員からとある情報を仕入れました

「東京駅の地下街にあるトミカショップで3000円以上買うと、非売品のDVDがもらえる」

な、なにぃ~

これは行かねば!こたのために!!

ということで、選挙のあとはお出かけです


今日は電車で出かけてみました

前回と違って乗る時間も長いのでどうかな・・・とは思ったけど、見ず知らずの女の子と仲良くなったり、車窓から間近に見える「本物の」新幹線に興奮したりと、まずまず調子よく過ごしてました


そして東京駅到着

早速トミカショップへ

コンパクトなスペースながら、そこはトミカでいっぱい

大興奮で遊び倒しております

その中から、トラック4台のセット・ゴミ収集車・お風呂でペタッと貼り付けられるやつ・Tシャツを購入・・・ちょっと遅れた誕生日プレゼントと言うことで

もちろんDVDもゲット

数量限定だったようで、間に合って良かった


このトミカショップがあるエリアには、他にもNHKのキャラクターショップやTBS、フジテレビのショップ、LEGOショップ、ウルトラマンショップとかが並んでいます。

お子さまにお勧めというか、目の毒というか・・・


お昼を食べた後、母親も買い物をしてから電車にのって帰りました。

帰りは吊革につかまりたくて抱っこ抱っこのこたでした


それでもいっぱいお出かけできてこた満足、新しいバックを買えて母満足、帰宅後車で寄ったショッピングセンターでWiiをゲットして両親満足の家族3人大満足デーになったのでした



くしゃみ発作

2007年04月19日 | ひとりごと
ボクはある行動をとると7割程度の確率でくしゃみ発作を起こします

その行動をとると、それまで何ともなかった鼻が急にムズムズし始めて、くしゃみ連発になるんです。

その行動とは?


それは、「ミント系のガムを噛む」ということ

眠気覚まし系のミントの強いガムで特に起こりやすく、4~5発連発も珍しくはありません

だいたいそういうガムを噛むのは車の運転中なので、場合によっては危険も伴います・・・


他にもそんな方いませんか?

子育て日記 07/04/15

2007年04月15日 | 育児
「ぱんぱん! の巻」

じいじとばあばの力も借りられるし、たまには電車でお出かけをしようということに

どこに行くか思案した結果、水天宮にこたのお礼参りをしに行くことにしました

2歳を無事迎えたものの、いまいち体調が完璧にならないのは、もしかして安産祈願のお礼参りをしてないからでは?なんて信心深チックな思いはずっと持っていながら、なかなか足が向かずにいたので、いい機会だということで。

家から5人で歩いて門前仲町駅へ。

東西線で一駅、茅場町から日比谷線に乗り換えて一駅、人形町で下車して歩く・・・はずが、ここは抱っこ抱っこでした。

今日は大安らしく、お宮参りで混んでましたが、そんな混雑は横目に簡単にお参り。

こたも、賽銭を投げ入れて柏手を「ぱんぱん」(口に出しながら)

これでもっと元気になるかな?

お昼は水天宮近くのお寿司屋さんで。

ここは、こたの安産を祈願したときにじいじ・ばあばと発掘したお店

2階の座敷を占領し、おいしいお昼を食べている中、こたは眠くて、なのに眠れずに超不機嫌

結局父に抱っこされたまま、こただけは何も食べずにお店をあとにしたのでした


行きと逆のルートで門前仲町に帰ってきた一行。

道中、座席に座ったこたは緊張気味?に固まっておりました。

縁日をかいくぐり、今度は地元の富岡八幡宮へ

ここはこたのお宮参りをしたところ。

ここでも「ぱんぱん」

お参りのあとはご機嫌でした。
※今日のトップ画像は富岡八幡宮にて。


さすがに昨日ほど歩き続けることはなく、抱っこと甘えることも多かったけど、こたは元気にお出かけできました。

心身ともに疲れて夜はぐっすりのこたなのでした


付録・富岡八幡宮にて

「ばあばまってぇ!」

子育て日記 07/04/14

2007年04月14日 | 育児
「幸せいっぱい の巻」

久々に父実家に帰ろうということにしました。

ハナが出続けるこたを耳鼻科に連れてってから出発です

まずは昼ご飯を食べに、門前仲町交差点近くの中華料理屋へ

馴染みの店で、マスターやママさんとも親しくしてたんだけど、ここんとことんとご無沙汰でして

父はこたと分け合う炒飯とホイコーロー、母はもやしラーメン、そして親二人で餃子を2皿

あっという間に平らげちゃいました

こたも1人前の1/3くらいをぺろりと食べてご満悦

ママさんと世間話の両親をよそに、マスターに「おーい!」と手を振ったり、ママさんやパートさんに愛嬌を振り撒いたりとご機嫌でした

お腹も心もみたしていざ実家へ。

じいじもばあばもお仕事から帰ってなかったのでしばしの食休み

先にばあばが帰ってきました。

もちろんこたは上機嫌

その機嫌のまま、近所のイトーヨーカドーまでお買い物です。

行き帰りともこたはトコトコよく歩いた

ばあばに服も買ってもらったし、帰り道ではバスの運転手さんに手を振ってもらったし、いいお散歩でした

帰ったらじいじも家にいて、ミニカーを出してもらってこたはさらに大はしゃぎ

いろんな人にたっぷり愛情を注いでもらって幸せいっぱいのこたなのでした



ボクの読書 ~何を読むか

2007年04月11日 | 
不定期連載?ボクの読書シリーズ??第2弾

本屋さんで何を手に取るのかという、きわめて個人レベルのお話。


以前はあまのじゃくだったのか、賞を取った本や映画化・ドラマ化された本は極力避けて選んでました。

何となく流行りに流されてるというか、自分がない選び方というか・・・な感じがして・・・

だからといって何か本を選ぶ確固たる基準があるわけでもないので、結局はちょっと前に話題になった本とか、賞を取った人の別の本とかいう中途半端な基準だったり、学生時代にはゼミでやるからやむを得ずで読んだりで、なかなか幅もひろがらなかった。

ところが、最近になって気持ちに変化が。

賞を取る(賞にもよるけど)とか、映画やドラマになるとかする本はやっぱり面白いんじゃないのか、と。

で、読んでみるとやっぱり面白い。

そうやってそれまで読んだことがなかったいろんな作家の本にも手が伸びるようになりました。


そしてもうひとつの基準。

それは、同じ作家の作品を続けて読まないということ。

一人の作家にはまってしまいたくないんです。

どうせならいろんな作家のいろんな本を読みたい。

そしていつも新鮮な気持ちで本を読み進めたい。

そうやって選んだ本を、毎日の通勤で読んでいるわけです。


だから何なんだって、別に何でもないけど。

同じような人いたりして。


この作家、作品面白かったよ!とかあったらどしどしコメントを!


四月は淡き桜色の絨毯を

2007年04月10日 | ひとりごと
暖冬で開花が早かった東京の桜。

一時の冷え込みで心持ち長めに咲いていた花もだいぶ散り、緑の葉も目立つようになりました。

この時期になると目に浮かぶ、思い出の風景。


ボクの通っていた大学は東京郊外の小高い山の上にあり、正門をくぐるとさらに坂を登って学部棟や学食にたどり着くようになってました。

正門から続く登山道・・・じゃなくて坂道の右手には桜の森。

春の満開の時期、見上げると雲のように広がる桜花は壮観でした。


でも、ボクがより好きだったのは、七部散りくらいになったころ、森の地面に花びらの絨毯を敷き詰めた景色でした。

昼間、日の光をあびて桜色に染まるのもきれい。

でも、夜はさらなり。

街灯に照らされて白くぼぉっと浮き上がる様は実に幻想的。

そしてどこか、去り行く春の盛りのせつなさもたたえているような。


春の盛りが去り行くころに、ふと頭をよぎる桜色の絨毯。

メスは浅かった

2007年04月09日 | ひとりごと
昨日は都知事選挙でした。

選挙前にここでボクなりに物申そうと思っていたけど、できないまま投票を迎えてしまいました。

だからせめてボクなりに振り返りと今後の展望を。


結果は、もうみなさんご承知のとおり、現職石原大勝でした。

でも、正しくは対立候補の大敗といったほうがいいでしょう。

都政の私物化、教育・福祉・医療の縮小による弱者切り捨て、怠慢な勤務実態(週勤2日)、派手な大型事業への本格転換と、2期目の4年間は輪をかけてやりたい放題だった石原。

なのに対立候補はそこを攻め切れなかった。

元足立区長の吉田万三氏が、政策ではもっとも中身があった。

立候補も早かったし意欲が感じられた。

しかし、知名度をあげきれなかった。
共産党は正式に推薦しておきながらきちんとアピールできていたか疑問だし、吉田氏本人も控え目すぎて露出度が低かった。

元宮城県知事の浅野史郎氏は、対抗馬としてもっとも有力だったが、なんといっても立候補表明が遅すぎた。

短い選挙戦となり、パフォーマンスはまずまずだったが石原都政に切り込むほどの政策は示せなかった。というか、正直石原都政と大差なかった。

他は有象無象だから、言うに及ばず。

結果的に誰も石原都政の膿にメスを深く入れることはできなかった。


結局、石原都政にいじめられてる弱者よりも、そのおかげで甘い蜜を吸える人間と直接の害を感じない人間を合わせた数のほうが多かったんだろう。

だから、無党派層という「良識ある」都民の票は真っ二つ(石原vs浅野)に割れたのに、自民公明系の人間どもの力で圧勝するわけですな。

石原再選を受け、浅野を立てた民主は何にもなかったかのように石原実質与党に成り下がるでしょう。

都民の、底辺の都民の声はさらに届かなくなります。

やりたい放題です。

でも、いやだからこそあきらめちゃいけない。

良識ある都民として石原都政に目を光らせ、いざとなったら物申さないといけない。

当選したから何やってもいいんじゃないんだぞ、と。

そして、最終的には「リコール」だってあるんだぞ、と。

東京は都知事のためにあるんじゃない。

都民のためにあるんだ。