虹の向こうに

4人の子どもの父親をしています。
リバ剣、段位は三段。
なぜか少年野球の監督してます。

網棚に傘

2010年09月30日 | ひとりごと
最近・・・ってほど最近ではないけど、電車に乗っている時に気になることがあります。

今日みたいな雨の日や、予報で午後から雨みたいな日のこと。


当然多くの乗客が傘をもっているわけですが、時折、その傘を手荷物と一緒に網棚に乗せる人がいるのを目にします。


あれ、どうなんでしょう?


もしすでに雨に濡れた傘なら、下に雨水が垂れるかもしれないし、そうじゃなくても傘ってそんなに衛生的なものではないと思うんだけど。

その上、あんなに長くて先の危ないものが、座っている人の前を上へ下へとやるわけで。

そんな傘を、そこまでして、よく平気でよそ様の頭の上に置けるもんだな、と。

幸いボクの頭上に傘を置かれたことはありませんが、もしされればボクなら不快です。



マナーやエチケットの問題なのか、ボクが考えすぎなのか。

皆さんはどう思います?



そんなボクは、傘置き忘れ防止のため、折り畳みを使っています。

余談です。


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久々晴れ

2010年09月29日 | ひとりごと
今日は晴れて、半袖で少し汗ばむ(ボクの基準で)陽気。

風も気持ちいい。


しかし明日は雨らしく、気温も下がるとか・・・

そして今日は宿直。

軽く汗ばんだのは、低気温対策で長袖シャツを忍ばせたバッグがかさ張ったからなのでは・・・。


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りさこがやるの!

2010年09月28日 | 育児
兄妹の組み合わせだと、たいてい「優しくも弱い兄」と「たくましくて強い妹」という構図になるようで。

保育園でこたのクラスメートにうち以外で3組同じ組み合わせがいますが、もれなくあてはまります。

もちろん我が家も。

まぁ、今までにも何回かお伝えしましたが。


何かを探している。例えばおもちゃ。

こたなら、親が先に見つけたら取ってあげて、渡すときに「ありがとう」を言わせる、という感じ。


りさこに同じようにやると、「りさこがとるの!」と怒られる。

そのうえ、そのおもちゃをひったくって落ちていた場所に戻し、改めて拾う。


寝る前のカーテン閉め。

最近はりさこの仕事。

でも間違って勢いでこたや親が閉めちゃうこともある。

もう大変。

泣いて怒る。で、閉まっているカーテンを開けてやり直し。


つまり、りさこに親切を働くと、逆ギレされて二度手間になるということです。

たく、なんて女だ。

親の顔が見たい。

しゃあない、鏡見るか。


どこで子育て間違ったんだろうなぁ・・・


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障害?障碍?障がい?

2010年09月28日 | ひとりごと
昨日の記事「『しょうがい』ってなぁに?」の中で、ボクは「障害」「障害者」と「」でくくって表現しました。

それは強調したかったからではなく、本来なら違う表現にしたいけど、誰にも伝わり、かつ相応しい表現を持ち合わせていなかったので、やむを得ず一般的な表現を用いたためです。

つまり、本当は別の言葉にしたいけど、ないものは使えないから仕方なく使った言葉を「」でくくったのです。


今、社会的にこの「障害(者)」という表記を改めようという流れがあります。

かといって、「老人」を「高齢者」と言い換えたようにはなかなかできないみたいで。


そもそも、「障害」は「日常の生活を送る上での困難を生じさせるもの」を指しているわけです。

ボクとしては、そのことに特別な違和感を感じません。

ただ、「障害」のある人を「障害者」と単純に表現してしまったため、まるで「障害となる人」のように見えることが問題なんですよね。

「有障害者」とかだったら多少よかった?


なんだか「害」の字に抵抗あるひとが多いみたいですね。

だからといって、「障碍」や「障がい」のように表記したって何も解決しないよなぁ、というのがボクの意見。

結局語感は変わらないし、「碍」だってそんなにいい字とは思えない(「碍子」の「がい」ですから)。


昨日の記事にGachaさんがくれたコメントの如く、大事なのはそういう表面的なことではないでしょう。

内面的な理解や心理的なバリアフリーが進めば、「障害」はひとつの単なる要素となり、ことさら「障害者」とカテゴライズする必要もなくなる、あるいは少なくなるんじゃないかな。

そして、そんな社会が実現したら、「障害」をあえて「」でくくったり、言葉遊びのような書き換えをしたりしなくてもよくなるのではと思ったりします。


そのためには、学ばなきゃいけないことがたくさんあるなぁ。

誰か、ともに学び合いましょう。


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※10/09/28 22:57 「『しょうがい』ってなぁに?」へのリンク貼り付け

じぶんでやる!

2010年09月27日 | 育児
宿直でいない日や、何か特別な事情がない限り、こたりさと3人でお風呂に入るのがボクの日課になっています。

にぎやかに楽しいお風呂です。


で、最近になってりさこが「自分で顔を洗う」と主張し始めました。

最初はかえって時間がかかって面倒だな~と思って聞き流していたのですが、あまり毎回のように訴えるし、意欲をそぐというのも教育上いかがなものかと思い、やらせてみることにしました。


するとどうでしょう、初めての時からたいして教えてもいないのに思いの外上手に顔を洗っている。

父親の洗顔をよく見ていたみたのか、わりとすみずみまで洗えていてほんとに上手。

仕上げはしますが、感心してしまいました。


と、同時にあることに気づいてしまった。

3歳のりさこにできるなら、5歳のこたろうにできないはずがない。

基本何事にも消極的なこたろうを説得。

手を取って洗顔講座。

りさこよりもよっぽど手がかかっているような・・・。

ただ、ほめれば伸びる(=調子に乗るとも言う)タイプですから、すぐにできるようになりました。


しばらくして、今度はりさこが洗髪にチャレンジ。

これもなかなか上手。

当然、即こたろうにも洗髪講座。

だいたい丸坊主なんだから、洗顔よりも簡単。


そして今では身体洗いもまずは自分でやるようになりました。

今はあかすりが一枚しかないため、二人も順番待ちになるし、ボクも手持ちぶさた。

それぞれに専用のあかすりが必要かな。


それにしても、我が家では大体のことを妹のりさこがリードしている感じ。

兄こたろう、しっかりせんかい。

うるさいながらも楽しい我が家。


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「しょうがい」ってなぁに?

2010年09月27日 | ひとりごと
昨日記事に取り上げさせていただいた乙武さんが、ブログで「『障害』=『個性』?」という記事をUPされているのを読ませてもらい、ちょっと書いてみようと思いました。


「障害」とは何か。

ボクの答え。

「障害」は「障害」。


「障害」とは?=「障害」を別の表現で表すとしたら何?

この問いに対して、ボクがいつも感じること。


なぜその問いが必要なのか。

それをきいてどうするのか。


「障害」を他の言葉に言い換えることに頭を使うくらいなら、目の前の「障害者」が抱えている「障害」からくる生きづらさに目を向けたい。

そしてその生きづらさを解消できるよう互いに考えあっていきたい。


プロとして「障害者」に接する人(医療はもちろん、福祉や教育の領域で対峙する場合など)には、それぞれの「障害」について専門的かつ一般的な知識が必要でしょう。

それでも、一個人である「障害者」に接する上でもっとも大切なのは、専門的、一般的知識よりも、目の前の個人とその実態を理解する姿勢と見方だと思うのです。

「障害」を別のわかる単語に言い換えてわかったフリをするよりも、「障害者」を身近に感じて、接して、関わり合っていきたい。


「障害」は「障害」。

それ以上でも以下でも、それ以外の何でもない。

そして特別な「何か」でもない。

「障害」を、何か壁のように感じて違う世界の人のように扱ったり、特別に気を遣って腫れ物をさわるように関わったりするのは、「障害」そのものに何か意味を与えてしまっているからなのではないでしょうか。

「障害」はそれとして受け止めつつ、「みんなちがってみんないい」の「いい」に目を向けて、同じ地平に暮らす仲間であることには変わりないと言うことを自然に思える社会になったらいいな。


そういう意味では、「障害とは?」っていう質問自体がなくなることが、ボクにとって理想の社会なのかも。

バリアフリー社会と言われて久しいけれど、そして物理的なバリアーをなくす施策は増えてきたけど、日本ではまだまだ心理的なバリアーをなくそうという気運が高まってないなぁと思います。

かく言うボクだって、ボランティアで知的障害の人たちと関わったり、仕事で肢体不自由の児童・生徒と関わらなければこんな思いには至らなかったかも。

心理的バリアフリー社会を実現するために最も大切で、かつ第一歩となるのは、やっぱり直接ふれあうことなんだなって思います。



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子育てをする上でも、「みんなちがってみんないい」は宝物のような言葉ですね。

公園日和よの~

2010年09月26日 | 育児
こんなに気持ちのいい秋空が広がる日曜日!


屋内に籠もるのなんてもったいない!

公園に行こう!


と言うことで、大宮三橋の幸楽苑で昼食のあと、以前から気になっていた与野公園に出没。

威勢のいい二人


頂上で二進も三進もいかなくなる兄


心配げに見上げる妹



たっさん、人生初の流し撮り(風)


奥にはもっとすごいのがありました。




へっぴり腰


腹ばいでずりずり(下っています)


すべり棒!?


こたは消防隊にはなれません


秋空をバックに


最後は湖畔にたたずんで・・・


風も気持ちよく、遊ぶ二人も、見てる二人(両親)も余計な汗をかかずにすむいい気候。

秋はいいねぇ。


そして気持ちよくクリックしてやってください!
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※携帯でご覧の皆様へ
携帯からアクセスすると、「ページが大きいため開けません」と言ったメッセージが出て、サムネイル画像がエラー表示になる場合があるかと思います。
何を隠そうボクの携帯がそうです。
そんなときでも、そのエラー表示のサムネイルにアクセスすると拡大画像表示は開けたりします。どうぞお試しあれ。

本来の支援の在り方~「波瀾爆笑」乙武さんに学ぶ

2010年09月26日 | ひとりごと
今日の日テレ系「いつみても波瀾爆笑」のゲストは、乙武洋匡さん。

その生き方、考え方には、いつも自分の考え方を再確認させてもらってます。

今回の放送の中にもいろいろ感じるエピソードがありました。


その中で、今、そしてこの先、自分が特別支援教育やその周辺で生きて行こうと思う中で改めて感じたこと。


いわゆる「障害がある」と言われている人たちと関わるときに持つべき基本的な態度に関わることなのかなぁ、とも思います。

どうしても、障害があるとなると、自他共に「障害のために○○できない」と言う見方になりがちで、本人は自分に対して否定的になるし、他者に対するにも後ろ向きになるし、介助する側も「できないから手伝ってあげている」と勘違いしてしまう。

でも、

「そのままでは○○できないから、こういう工夫をすればできる」

「○○ができない代わりに□□ならできる」

「手伝ってもらえば○○できる」

という、「できる」という考え方に持って行く視点を、いわゆる「障害者」も介助者も双方が持てるのが理想かなと思いました。


乙武さんは、常に、そして自然に「できる」方向で考えようとしているのが伝わってきます。


それでも、初めての子育てにあたっては「何ができるんだろう?」と悩まれたらしく。

そのとき、奥様は「歌うことならできるでしょ」と事も無げ(なのかな?)にアドバイスされたそうで。

乙武さんの常なる考え方が奥様の考え方にも影響したのか、はたまた元来そういうお方なのか、まさに乙武さんの奥さんになるべくしてなられたような方だな~と変なところに感心してしまいました。


親としても、寄宿舎指導員としても、常に「できる」ことへの視点を忘れずに子どもたちに対峙していきたいと思います。


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りさこは悪者

2010年09月25日 | 育児
こたとりさこが車でケンカ。

おもちゃの取り合い。

より正確に表現すると、こたがおもちゃの取り替えっこを提案したのに対し、りさこが無言+聞こえないふりで拒絶するという泥沼の争い。

基本的には優しい兄ですが、最近の妹の態度には目に余るものがあるのか、ここのところなかなか強気に攻勢を仕掛けます。

でも、りさこは聞く耳持たず。一歩上。

それを、運転席と助手席で黙って聞く両親。


とにかく、こたが一方的にまくし立てる形になる。

「りさこっていじわるだね!」

「りさこは悪者なんだね!

鉄砲持ってないけど

鉄砲!?

悪者か否かの基準そこ?


「もういいよ、りさこはそんなにいじわるだったら

おなかいたくなっちゃうから!

でた~、他力本願の「ばちあたるぞ」系だ。


結局、決着のつかないまま昼食会場のマクドナルドに到着。

ハッピーセットのおもちゃをそれぞれゲットしたため、それまでの争いは露と消えたのでした。

ちゃんちゃん。


仲がいいほどけんかする系の兄妹です。

一人っ子のボクとしては、父としてどう育てていくかと言うよりも、兄妹げんかができることへの羨望が先に来てしまう。

これからも仲良く、おもしろくけんかしてくれ。

おもしろいのは大体こただけど。


久々にまともな子育て日記だったんではないかい?

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憐れな兄に愛の手を。

じゃじゃ馬妹に喝を。

そしてついでにクリックを。

お箸の国の人だから

2010年09月25日 | ひとりごと
箸はいつから習わせるのか。

日本人として子育てしていればどうしても気になるところ。


以前、職場で摂食機能の研修があり、その中でこの話になりました。


結論から言うと、箸を習わせるタイミングは
「手の機能が完全に備わった時」
ということです。


人間の身体は正中線(脳・体幹)から末端(肩→腕→手・股関節→膝→足首)へと発達していき、手の指は小指から親指に向かって発達していくんだとか。

箸は5本の指をしっかりと自分の意志で動かせないと扱えない。

つまり、手指の発達が完成したあたりが始め時。

じゃあそいつはいつかというと・・・

目安としては、スプーンやフォークを鉛筆持ちできちんと使えるようになった時。

発達には個人差があるので、一概に月齢では計れないのです。

まして、「早ければ早いほどいい」なんて完全な間違い。

手指の発達段階を無視して無理に箸を使わせると、変な持ち方になって直りません。

しかるべき時期を見極めること、補助具などは使わずに手を取って教えてあげること、本人が疲れたらスプーン・フォークにしてあげること、そのかわりスプーン・フォークはしっかり鉛筆持ちさせること。

こんな感じでしょうか。


ま、結果的に箸を覚えるのが周りより遅くてもいいじゃないですか。

大事なのは、マナーを守って楽しく美味しく満遍なく食べること。

箸は食具にすぎませんから。


そして大事なのはクリックしてくれること。
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