当方見聞記

旅と舞台・ライブ話を気ままに書いてます

Pal Joey東京楽

2010年10月18日 | 日記
V6坂本さん主演の『Pal Joey』東京千秋楽に行ってきました

このミュージカル、昔のだけあって設定も昔なんですが、だからこそコテコテのミュージカルです。
女性人のほとんどが、ひたすらバニーさん系だし(笑)
昔のダンサーさんだから、基本、足出してますので

しかもその足がめっさ綺麗なんだなぁ~
羨ましい

坂本さんはモテモテのヘタレダメ男な役なんですが…
そうか~母性本能くすぐる?であれがモテるのか…って感じなダメ男です
女にだらしなくて無駄に自信家。で、根性なし。子供っぽいのがモテる理由みたいなんですが…。
自分的にはないなうざすぎてリアルに嫌いなキャラでした

しかし、一昔前のって、そんな設定の男多い気するの気のせい???
「俺についてこい」タイプより、なんというか…ただ、責任感がない自意識過剰…そんなタイプ。女がつくして成り立つ恋愛っていうの?
気のせいかなぁ?

ま、そんな男が、あるナイトクラブにやってきたんだけど、そこには元彼女が看板ダンサーしていて。しかも赤ちゃんできて?逃げた女で。ゴタゴタする中、富豪な社長夫人がご来店。うまく近づいて愛人になっちゃって、なんとその店を買収。自分の城を持った男はさらに自信過剰状態に。喧嘩別れで元彼女をクビにしたら、そこから反撃が!さて、男はどうする?どうなる?

って感じの話。

いや~坂本さんがやった中では過去ダントツうざいキャラでしたが、坂本さん、合ってましたよ(笑)

今回観るのは2回目だったんですが、さすがに楽なだけあってか、こないだ観た時に比べて出演者の皆様の気合いが半端ない
特に高畠さん、一番気合い凄かった

最後の挨拶も楽しかったです
あまりに客の呼び出しが繰り返されるもんだから、最後は坂本さん「おしまい」叫んではけて行きましたよ。
でも実はこれほぼ毎回
ある意味、あの〆はVコンの健の投げキスばりに定番化してきたなぁ(笑)