当方見聞記

旅と舞台・ライブ話を気ままに書いてます

津和野の町

2012年10月15日 | 日記

さぼりすぎですいません
キリないんで写真で更新します

まずはカトリック教会。




中のステンドグラスが綺麗でした
ちょうど一緒に見ていたお客さんがいたんですが、子供の頃ここに宿泊した経験があったそうで、子供ながら朝起きた時に見たステンドグラスの美しさが忘れられなくて今回訪れたんだと聞き、つられて無駄に感動
ギラギラ感とかは一切なく、結構素朴さを感じる教会でした。
建物自体めさめさ綺麗なのに、あの融合感は不思議。
こういった↓城下町の通りにあっても、何気になじんでいたからね

まぁこの通りがメイン通りなんで、そのままこの通りにある建物紹介。

津和野の町役場の入り口。元は津和野藩の家家老の大岡家の老門(屋敷門)になります。


藩校養老館。ここは民俗資料館です。

ここは藩校の剣道場だったところだとか。
中は、まぁコテコテな民俗資料館です。剣道場だった雰囲気を感じられるので(武芸所ならではの造り感残ってます)、時間あるなら見るのもいいと思いますよ


津和野藩の家老多胡家の表門。


そしてこの通りが終わると稲荷の入り口が…

太鼓谷稲成神社。ここ、日本五大稲荷のひとつなんだとか。
しかし。
日本に数ある稲荷さんの中、日本で唯一“稲荷”を“稲成”と書く神社。
稲成が稲荷に変わっていったんだそうで、今はもう使われていないんだとか。だからここだけなんだって。


この坂をあがって山を登ると本殿に着きます。
さすが五大稲荷とまで言われるだけはあるこの鳥居の数

伏見稲荷行った直後だったから余計にここの信仰の厚さの素晴らしさを感じましたね~


本殿。
そして本殿からの景色。


稲荷からは先に書いた津和野城へ向かいました。
途中にあった津和野城の遺構。

学校の入り口に唯一残る津和野城の建物。馬場先櫓。
ここに櫓があって、天守あそこか…な~んて思うと、毎度毎度のことなんですけど、山城時代の武士の足腰の強さにただ感心を覚えちゃったりするのは自分だけですかねぇ