5月末の俳句教室初日に、机の下にもぐっていた男の子。
「ぼくは俳句できなかったな~」と言い、自分の事が分っていた。
かわいそうに思っていたのだが、月曜日に学校からこんな賞状を頂いてきた。
虫歯予防の標語です。
ちゃんと5・7・5になっています!
「あーりゃ~、偉かったね~~。」と抱きしめて、頭をなでて、うんと褒めてあげました。
まわりの子どもたちも、「朝礼でほめられたんだよ。」 と一緒に喜んでくれる。
5月初旬、畳に寝転んでお勉強。
「僕は勉強楽しくなってきた!」と言った日。
5月末、震えないで真っ直ぐな線が書けるようになっていて、字の形が良くなっていた。
大進歩だと思った。
お迎えのお婆ちゃんに話すと、喜んでくれた。
私は学童で宿題を見るだけだけれど、急に上手になっているのが分ります。
「勉強してる時は1年生。だけどその他の様子は幼稚園!」
お母さんにもそう話していたが、このところすごい成長ぶり。
麦茶を飲むと10分位でトイレ。おやつの間にもトイレ。
「OOちゃんはおしっこを貯めて置くタンクがまだ小さいんだな~。」と言っておく。
すると次の日にはちょこちょこは行かなくなった。子どもは小さいのはイヤ。大きくなりたい。逆に「どうした?、行かないで大丈夫か?」と聞く。トイレに行くのは、遊びの場合もあるようだ。
ヨッシーは怒る。ヨッシーは怖い。ヨッシーは厳しい。だけどヨッシーは本当のことを言う。だから僕たちも言う事を聞く。