7月の俳句の兼題が「夏越の祓」または「茅の輪」でした。
6月20日までに提出です。
さて、困りました。「茅の輪くぐり」はテレビのニュースで見たことがある位で、まだしたことがありません。知らない事を俳句にするなんて!困ったな~~。
この課題が火曜日に郵便で届きました。
①近くでは下妻市の大宝神社で行われる。
②笠間神社では自家用車やオートバイの茅の輪くぐりもある。
こんなことを調べてから、夕方、下妻市にお食事会に出かけました。
するとお寿司屋さんのカウンターに、大宝神社の神主さんが偶然来ておられて、この話をしました。
お祓いと同じように左・右・左と八の字を書く様にくぐること。
6月30日の10日前には茅の輪はできているから、見に来てみたら…。
どうして茅が使われるかと言うと、丈夫な生命力のある植物だから。
小さな子どもが、神主と共にくぐるそうな。
「その時、帽子は脱ぐの?」
思いがけず、当日のうちに予習が進みました。
NHKの昼番組が京都北野天満宮の夏越の祓を紹介したユーチューブをご覧ください。
3本組なのであとは自分で見て下さい。
人型に息を吹きかける厄除けや茅の輪をくぐるときに唱える言葉が興味深いです。
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YouTube: 夏越しの祓 1/3