前回のリオ五輪では吉田選手と伊調選手が共に四連
覇をかけて試合に挑んだ。
確実と期待されていた吉田選手は惜しくも苦杯を嘗め
その場でマット上に大声で泣き伏してしまった。
その様子がテレビ画面に大きく映し出された。
その陰で伊調選手は四連覇を達成していたのだ。
しかし主役はあくまでも吉田選手であった。
その年には、国民栄誉賞が授与されたが、伊調選手
は見合わせになった。
世界選手権でも同じ13個の金メダルを獲得していた。
この温度差は何らかの力学が働いたのだろうか?
伊調薫選手は今や世界で唯一人、オリンピック五連
覇に挑戦出来る資格を持つアスリートなのだ。
二年後に迫った東京五輪。5連覇に向け良好な練習
環境を提供してほしいものです。
それがレスリング協会の責務ではないだろうか。
頑張れ!伊調薫選手\(-o-)/
前回と同じ三ツ池公園の春先の様子です。
今回はオリンピックで日本選手大活躍に因んで
公園内にある「コリア庭園」の春を紹介します。
1/8 家族の絆
2/8 紅の梅
3/8 紅白
4/8 赤、白、黄色(山茱萸)
5/8 山茱萸(サンシュユ)と壺
6/8 何者?
7/8 李朝期(1393年~1910年)の地方貴族の
山荘庭園をイメージした庭園
8/8 白梅団子