前回の紅葉画像はこの鶴岡八幡宮で撮影したものでした。
前回は被写体が紅葉の拡大画面であったため、撮影場所は意味のない
ものでした。
今回は景色を含めた情景画像を集めてアップしました。
場所は引き続き鶴岡八幡宮からです。
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1/5 仲間たち
水色の空に向って若さがいっぱいあふれてた。
2/5 冬の装いと小イチョウ
かつてこの場所に大銀杏が聳え立っていました。今はまだ小さい
樹だけれど、800年後が楽しみだ~♪
3/5 背後霊
小イチョウの向こうに大銀杏が存在していたとは気づかなかった。
4/5 拘っています。
紅葉はいいなぁ~、まだまだ癒されます。
5/5 負けてなるものか(左側の黄葉)
倒れても なお生き残る大銀杏の切株に枝が茂って黄葉していた。
生命力を感じる。
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★ 樹齢にまつわるロマン
日本に於ける名木には杉・楠・欅・イチョウが多い。
名木と言われるこれら樹木で欠かせないものがその樹に纏わる謂れと樹
齢だ。その樹齢(年輪)が大きく違っていたとすると、歴史を修正しな
ければならないことにもなりかねない。
ところがところが・・・
八幡宮の大銀杏が倒れたことで、ある事実が・・・
樹齢が何本あったのか?その発表を楽しみにしていたところだが。
ついに発表されることは無かった・・・
「何故隠す!」と疑問に思っていたところ、そのわけを知った!
老木になると幹の中心部から腐り、空洞が広がりスカスカになってしま
うのだそうだ。依って倒れやすくもなるし、まして「年輪が読める状態
には無い」
なるほどそういうことだったかと納得。
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