昨日の記事にも書きましたが、阿蘇の豪雨災害から2ヶ月以上が経ち、
気になっていた阿蘇の山々の様子をようやく確認することが出来ました。
そして、改めて自然の脅威を思い知らされる事になりました。。。
まずはこちらの写真・・・
ミヤマキリシマが咲く5月頃に高岳東峰から撮影した『根子岳』の姿です。
そして今回、高岳東峰の同じ場所で撮影した・・・
現在の『根子岳』の姿・・・
チョッとズームで、、、
わかりますでしょうか・・・痛々しいほどの根子岳の山肌
信じられない程に山肌が崩れています。
この光景を目にした時には、愕然としました。
これは仙酔峡へと向かう途中から見たところです。
本来ならば、綺麗な緑のジュウタンで覆われた草原が・・・まさに爪痕です。
この様に草原の崩壊が数えきれない程・・・いたるところで見られました。
草千里ヶ浜の向こうにそびえ立つ烏帽子岳も・・・
烏帽子岳の反対側の斜面も・・・
杵島岳も・・・
とにかく、いたるところが崩れていました。
本当に自然の脅威を思い知らされる光景ばかり・・・
道路や建物の普及は進みつつあるようですが、
山の崩壊は・・・
山肌を崩したのも自然の力ですが、崩れた山肌を癒すのも自然の力でしょう。
これから阿蘇方面の山にお邪魔する時には、復活していく山の様子も楽しみに登りたいところです!!