どうしても見つかりません・・・
冬用の山手袋。。。
数日前に気がついて、どぎゃん探しても見つかりません。
どうやら、富士山の五合目あたりに置いてきたようです。
下山する時に手袋していたのはしっかり記憶にあるのですが・・・
っということで、
NEW手袋・・・届きました!!クックック
どうしても見つかりません・・・
冬用の山手袋。。。
数日前に気がついて、どぎゃん探しても見つかりません。
どうやら、富士山の五合目あたりに置いてきたようです。
下山する時に手袋していたのはしっかり記憶にあるのですが・・・
っということで、
NEW手袋・・・届きました!!クックック
近頃、神社のイチョウの木の下から独特の匂いが漂ってきます。
この季節にイチョウの木の下にボタボタと落ちているもの・・・
『銀杏』です!!
毎年、この時期になるとイチョウの木の下には大量の銀杏が落ちています。
秋を感じさせる光景なのですが、まぁ~臭いこと・臭いこと・・・
しかし、その臭いとは裏腹に銀杏の美味しさを求めて、毎日のように銀杏を拾いに数人の方がいらっしゃってます。
先日富士山に登った際、ツアーでの登山だった為ゆっくりお土産も買う暇もなく、帰ることになったのですが、
帰り際に・・・「記念に富士山のTシャツでも欲しかったなぁ~」なんて口走っていたら、
今回一緒に富士山登山に挑戦した、いつもお世話になっているご夫婦の方に、
『富士山Tシャツ』をプレゼントしてもらいました!!
かなりしつこく「Tシャツ・Tシャツ」って言ってましたからね~
なんかスイマセンって感じです。。。
ホントありがとうございます!!
富士山の世界遺産登録・・・なるとイイですね!!
一通のメール便が届きました。
うちのオヤジが、あいかわらず毎週金曜日に購入している『タフマン』!!
プレゼントキャンペーンが行われていたので、応募シール集めて送ってみました。
A賞のデジイチを狙って応募したのですが・・・
なんとも微妙な手ぬぐいが送られてきました!!
「Wチャンス賞」らしいです・・・
ハズレではないようなのですが・・・微妙です。
何に使おう???
今月末には小学校の運動会が行われます!!
運動会の練習もボチボチ行われているようで、
「オレ、白団ばい!」っと言いながら、赤白帽子を用意していました。
「ねぇ~、オレの帽子どぎゃんかしてよ・・・ビロ~ン、ビロンばい。。。」
ゴムがビロ~ン、ビロンになっていました。
今まで体育の時間にコレをかぶっていたかと思うと・・・・すまん。 大笑いしましたけど・・・
携帯に便利な『スリムバッグ・スティックポテト』をザックの中に忍ばせ、
富士山の頂上に持っていくと・・・
ぜんぜんスリムじゃくなってました。。。
気圧の変化で、九州の山でも似た様な現象を見ることはできますが、
さすがは富士山!!
はち切れんばかりにパンパンです。膨れ方のレベルが違います。
味は同じ「うす塩」ですけどね!!
続きです。。。
東の空が徐々に明るくなってくるのを見ながら、微妙な高山病と闘いながら歩みます。
頂上から下山をはじめられた方達とすれ違う時に、「あと少しです。頑張ってください!」と励まされます。
しかも、何人もの方達に・・・
もの凄い形相で登っていたんでしょうね~
頂上まであと少しっていう頃には、今思うと完全に無心でした。ひたすら登りました・・・
登るというより、重たい足をひたすら交わしていました。
そして・・・
富士山頂上に到着です!!
ガイドさんがハイタッチで迎えてくれました。 やっと着いた・・・って感じです。
富士山火口から立ち上がる冷気の向こうに、日本最高点『剣ヶ峰』が薄らと見えていました。
そして・・・
日本一の富士山山頂からの眺めです!!
頑張って登って来た甲斐がありました。疲れも吹っ飛ぶ最高の眺めです。 頭はガンガンしますけど・・・
時間の経過と雲の動きで、景色が次々と変わっていきます。見ていて全然飽きません。
後ろを振り向くと、
剣ヶ峰(3776メートル)の姿がハッキリ見えています。
観測所の下の方には、雪渓が白く見えます。
寒いはずです・・・頂上に着いて、動きを止めたとたん身体が冷えきっています。
手足の指の感覚がなくなるぐらい。。。
そんな寒い中でも・・・
山頂はお祭り騒ぎでした!!
さすがは日本一の山、人の多さもハンパないです。
富士山からのご来光を拝もうと沢山の登山者の方たちで賑わってました。
この日は残念ながら、
素晴らしい御来光を・・・っというわけにはいきませんでしたが・・・
それでも、言葉にならない程の素晴らしい光景を見ることができました!!
自分の計画の中では、せっかく富士山の山頂に来たので、ツアーのオプションで行ける御鉢巡りもする予定でいたのですが、
この日は御鉢巡りは中止とのこと・・・
心残りではありますが、次回の楽しみということで。
山頂で約30分すごしたら、とっとと下山です。
下~~の方に下山されている方が歩かれています。
富士山の山肌をジグザグに下っていきます。
下山はガレ場をザックザックとひたすら下ります。
変化のない下りですが、なんせ目の前に広がる風景が素敵すぎて飽きがきません。
途中には・・・
雪の塊が残っていました。
下山コースは右へ行ったり左へ行ったり・・・
昔、10円を入れて遊ぶ新幹線の絵が描かれたパチンコのようなゲームを思い出しました。。。
下~~の方に見えていた雲がずいぶん目線の高さになってきました。
六合目まで下ってきたあたりで、また雲行きが怪しくなってきました。
スタート地点の五合目までもう少しというところで、再び雨です。
今回の富士山登山・・・雨で始まり、雨で終わりました。
頂上で晴れたのが奇跡のようです!!
いや~正直かなり疲れましたが、かなり充実した山行ができました。
今度行くときには、時間に余裕を持って、ツアーではなく、個人的に富士山の頂上を目指したいと思います。
続きです・・・
富士山もすっかり日が暮れ、ビッショリに濡れたレインウェアやザックを拭き、
ようやく山小屋にお邪魔することになります。
これでゆっくりくつろげると思いきや・・・
山小屋の中はごった返しています。
足の踏み場も無い状態です。
噂には聞いていましたが、富士山の山小屋の中はえらいな事になっていました!!
ゆっくりくつろぐ間も無く、夕食のカレーが配られます。
おそらく普通のレトルトカレーです。
味の方は・・・普通のレトルトカレーの味です。
おかわりは一杯までOKでした。
普通のレトルトカレーでしたが、皆さんおかわりされていました!!
ここで食っとかないと、この先どうなるかわからないですからね。
ガイドさんの話によると、「夕食を食べたあとは一時間は寝ては行けない。」と聞いていたのですが、
山小屋のボスみたいな方が、夕食を食べ終わると同時にベッドに寝るように指示されます・・・
「あら、話が違うぞ・・・」と思いつつも、登山者の皆さんは山小屋のボスの言いなりです。
寝る場所はこちらです・・・
カーテンで仕切られた二段ベット
中の様子はというと・・・
これまた噂にはきいていましたが、一人のスペースは本当に30cmぐらいです。
男性の方と、こんなに寄り添って寝ることになるとは・・・
完全に肩と肩が触れ合っています。。。
メガネを掛けたまま寝ているでしょ!! メガネを外して置くスペースも無いほどです。。。
そして、この夜の最大の敵は・・・
イビキでした。
大合唱です。
横に寝ている方、その横に寝ている方、またその横に寝ている方・・・
大袈裟ではなく、ほとんど眠れませんでした。
腕時計とにらめっこしながら、ようやく日付が変わり、
トイレに行ったり、ぼちぼち出発の準備を始めます。
ちなみに、六合目以上にあるトイレはすべて有料200円です。
午前0時30分、頂上を目指す準備をして小屋の外に出ます。
さぁっ!! 完全に寝不足ですが、富士山山頂を目指して出発です。
三脚を構えて、富士山からの夜景でもゆっくりカメラに収めたいところですが、まったくそんな余裕はありません。
そんなことでもしたら、置き去りです。
山小屋を出発してしばらくすると・・・
再び雨が降ってきました。
寝不足に加え、雨と寒さが体力を奪って行きます。
八合目。
ん?また八合目。
本八合目???
八合目が沢山あります。
雨も止み、九合目付近を歩いていると・・・
遠くの空が徐々に明るくなってきました!!
このあたりになると、登山者の方達も無言のまま・・・
パーティーから遅れだす方も一人・・・二人・・・と増えていきます。
自分も九合目を過ぎた頃から、急に身体が重くなりました。
息は上がるし、頭も少々痛い・・・酸素が足りません。
これってもしかして、高山病!?という自覚もではじめます。
しかし、目の前には・・・
素晴らしい眺めが・・・
頂上からはこれ以上の素晴らしい眺めが待っているんだろう・・・っという思いで一歩一歩、歩みます!!
日本一の『富士山』に登ってきました!!
熊本から一泊二日での富士山登山・・・かなりハードなスケジュールでしたが、行けるもんですね~
我が家を早朝4時に出発し、福岡空港から羽田空港へとひとっ飛び・・・
今回は富士山登山ツアーへの参加です!!
羽田空港へ到着して、待ち合わせ場所へ向かうと・・・
いかにも『これから富士山に登るぞ~』って人達が集まっていらっしゃいます。
今回は九州からの参加者が多く、半数以上は九州各地から集まられた方でした!!
空港を出て、富士山へ向かうバスへ移動・・・
続々とザックを背負った人達が集まってきます。
今回あらためて感じたのですが、山に登る女の子・・・山ガールが多いですね~
羽田空港からバスで4時間弱で、富士山五合目吉田口に到着するのですが、
途中でバスの中から見えた・・・
雲の隙間から見えた、富士山です。
今回、遠目から見た富士山の姿はこれだけ・・・かなり先行きが不安な雲行きです。
出発地点の五合目に到着すると、やはり濃いガスの中でした。
登山の準備をしていると、雨も降り出し・・・
レインウェアを着てのスタートとなりました。
いきなり雨のスタートだとテンションも落ちるところですが、なんせ今回は日本一の富士山です。
テンション上げて出発です!!
今回歩いたルートはこちら・・・
スタート地点には・・・
馬も待機していました。
七合目まで14000円で乗せて行ってくれるそうです。
雨の中を歩みます。
本来ならば、もうこの時点でかなりの絶景が見れるところなのでしょうが、あたりは真っ白・・・なんにも見えません。
富士山登山を熟知したガイドさんと先頭にゆっくり・ゆっくり・・・
歩みます。
落石防止トンネルの中を歩みます。
六合目に到着です。
この時点では参加者の方も、皆さん元気です!!
富士山登山では、なによりも高山病が怖いらしく、この後その高山病が牙を剥いてきます。
この時点では、まだまだ余裕ですけどね。。。
遠くに今夜宿泊する山小屋が微かに見えています。
見えてはいますが、これがなかなか遠いんですね~
歩みます。。。
っとここで、雨が上がってきました・・・
くぅ~~~~
雨が上がっただけで、もの凄くテンションが上がる眺めです。。。
歩みます。。。
上空うが晴れてきました。
登山コースには、山小屋を目指す沢山の登山者が歩かれてます。
山の天気は変わりやすいと言いますが、富士山も例外ではないようです。
山小屋がずいぶん近づいて来ました!!
ふと後ろを振り向くと、言葉は表せないような光景が目に飛び込んできます。
七合目が近づいてくると、勾配もキツくなり、雨も再び降り出してきました。
レインウェアを着たり脱いだり、脱いだり着たり・・・
七合目で、気温が5°・・・我が家の真冬並みです。
前方に見える赤い鳥居のあるところに今夜の目的地の山小屋があるらしく、歩みます。
そして、どっぷりと日が落ちる頃に・・・
赤い鳥居をくぐり・・・
標高2900メートルにある山小屋に到着しました。
山小屋についた頃には、雨も止み綺麗な夜景を眺めながら山小屋に入る順番待ちをしています!!