沙漠の夜はこの曲がいい
來吉村に着いた日の夜、食事を済ませた一団は村にあるアトリエを訪ねることになった。
アトリエにはツオウ族の白紫(パイツー)という女性のアーティストがいて、やってきた
一団を受け入れていただいた。

白紫さん
アトリエにはツオウ族の神話をもとにした革細工や絵などが置かれており、ツオウ族について
聞かせてもらった。
まるでこれを逃したら次に訪ねてくる人はいないというくらいに、白紫さんはよくしゃべる方で
話が途切れることなく続く。
途中で、「ハッ」と自分だけが話していることに気がついたようで、「何か質問は?」と
聞くが質問の答から話がそれて、また続けるという感じだった。
白紫さんの話の中で興味深かったことは、ツオウ族は紫・青・緑という色をEnghovaと呼んでおり、
三つに境目がなかったということだった。
緑と呼んでいる色は、日本では最近になってできた色彩感覚なのではないかと僕は思っていて、
どこか共通点があるように感じた。
白紫さんが話していると作品やら、とにかく色んなものが出てくるのだけれど、そのなかに
一冊の本があった。
それは彼女にとってバイブルだという。

『台湾原住民影像誌』
たしかにバイブルと呼ぶにふさわしい貴重な本で、ツオウ族の狩り、住居、食、神話などを
写真付きでまとめられ、言語は北京語、英語、そして日本語!
まとめたのが日本人だったおかげで、僕にも読めたわけである。
読んで行くなかで、さらにおもしろいことを発見したのでまた次回。
アトリエにはツオウ族の白紫(パイツー)という女性のアーティストがいて、やってきた
一団を受け入れていただいた。

白紫さん
アトリエにはツオウ族の神話をもとにした革細工や絵などが置かれており、ツオウ族について
聞かせてもらった。
まるでこれを逃したら次に訪ねてくる人はいないというくらいに、白紫さんはよくしゃべる方で
話が途切れることなく続く。
途中で、「ハッ」と自分だけが話していることに気がついたようで、「何か質問は?」と
聞くが質問の答から話がそれて、また続けるという感じだった。
白紫さんの話の中で興味深かったことは、ツオウ族は紫・青・緑という色をEnghovaと呼んでおり、
三つに境目がなかったということだった。
緑と呼んでいる色は、日本では最近になってできた色彩感覚なのではないかと僕は思っていて、
どこか共通点があるように感じた。
白紫さんが話していると作品やら、とにかく色んなものが出てくるのだけれど、そのなかに
一冊の本があった。
それは彼女にとってバイブルだという。

『台湾原住民影像誌』
たしかにバイブルと呼ぶにふさわしい貴重な本で、ツオウ族の狩り、住居、食、神話などを
写真付きでまとめられ、言語は北京語、英語、そして日本語!
まとめたのが日本人だったおかげで、僕にも読めたわけである。
読んで行くなかで、さらにおもしろいことを発見したのでまた次回。