『蝶文明』
正木 高志 著
さんこう社
最南端2号目で言った『われわれは地球人だ!』を正木さんが細かく説明してくれたような本で、
正木さんの性格を知っている側からすると、本当に正木さん本人が書いたのかと疑うくらい、
良いことが書いてある本。
われわれは産まれた時は日本人ではなく地球人である。
そこから日本人の大好きな常識や、これまた大好きな縛りあうマナーを教育して日本人に
なっていくわけだけど、日本人になると同時に地球の上の上手な歩き方まで失ってしまい、
奪われてしまったのが今ある問題の根本である。
ローリング・サンダーなどが言う「国というのは地球の上に敷かれた絨毯みたいなもの」という
視野で世界を見るなら、いまはその絨毯の下にいかにして触れるのか、いかにしてその下に
あったものを思い出すかの時代であると思う。
そして、その時代はアメリカ先住民が教えを外部に伝えるようになったときからいまも
ずっと続いている。
世界を東洋と西洋と分けてみる見方の中でアメリカ・インディアンを東洋として話を進めるのには
疑問を感じるが、後半の7世紀にできた日本という国の成り立ちについては充分に読む価値がある。
いや、読む必要があると言った方が正しい。
正木 高志 著
さんこう社
最南端2号目で言った『われわれは地球人だ!』を正木さんが細かく説明してくれたような本で、
正木さんの性格を知っている側からすると、本当に正木さん本人が書いたのかと疑うくらい、
良いことが書いてある本。
われわれは産まれた時は日本人ではなく地球人である。
そこから日本人の大好きな常識や、これまた大好きな縛りあうマナーを教育して日本人に
なっていくわけだけど、日本人になると同時に地球の上の上手な歩き方まで失ってしまい、
奪われてしまったのが今ある問題の根本である。
ローリング・サンダーなどが言う「国というのは地球の上に敷かれた絨毯みたいなもの」という
視野で世界を見るなら、いまはその絨毯の下にいかにして触れるのか、いかにしてその下に
あったものを思い出すかの時代であると思う。
そして、その時代はアメリカ先住民が教えを外部に伝えるようになったときからいまも
ずっと続いている。
世界を東洋と西洋と分けてみる見方の中でアメリカ・インディアンを東洋として話を進めるのには
疑問を感じるが、後半の7世紀にできた日本という国の成り立ちについては充分に読む価値がある。
いや、読む必要があると言った方が正しい。