先日、出張した際にいただいた焼肉定食です。
ボリュームもさることながら、真ん中に陣取る近江牛はとってもやわらかくて、とろけるような美味さでした。
さすが、お肉屋さんがやっている定食屋さん。
肉に自信あり。
その自信には理由があります。
店主からひょいと手渡されたこの書類。
子牛登記と書いてあります。
つまり、今いただいているこのお肉がどういったお肉なのかを証明する書類です。
書類には、指紋ならぬ鼻紋が押されています。
つまり、牛のお鼻の印。
ついには、平成23年8月15日生まれのかつみちゃんとまで書かれています。
今、家族でいただいているおいしいお肉は、かつてかつみちゃんとして野原を駆け回っていたのでしょうか。
わずか2年の生涯でした。
家族全員がくらーい感じに。
この書類には、お父さん、お母さん、お祖父さん、曾お祖父さんの名前までも書かれています。
娘なんて、目に涙たっぷり。
泣いちゃだめだよ。
いっぱいありがとうって言ってあげないと。
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