昨日は、新潟県建築士会青年建築士研修会と新潟建築賞公開審査が行われました。
新潟建築賞の審査委員長を務められるみかん組曽我部先生の基調講演は毎度毎度作品をユーモア溢れる切り口で語っていただき、とても楽しく聞かせていただいています。
その中で、曽我部先生は大学の卒業設計を振り返り、今時はCADを使うのが主流だけど、当時は手書き、インキング作業なんて分からないだろうと学生たちに聞かせていましたが、おっさんの私は、
(先生、これの事でしょ)
さらに話の中で、先生は卒業設計の図面にダンボやペガサスを描いて、空を飛ばさせていたと語っていましたが、おっさんの私は、
(先生、私もギターや空き瓶が走っていましたよ)
と、変なところで共感してました。
さて、ミニストック-02は着々と工事が進んでいます。
構造を意匠として積極的に表現している私にとって、実際に組みあがった梁組を見るとそれなりに喜びもひとしおです。
梁に段差を設けたり、角度を付けたり。
それは四角い箱よりははるかに立体感あふれる空間になります。(主観)
「間」をとても大切にするネイティブディメンションズにとって、前後左右のバランスやアンバランスが織りなす立体感はそれのコアとも言えます。
様々な方向に向かう梁とそれを支える柱、
水平の天井と勾配の天井、
視界が変わる5層+αの床。
2次元の設計図が立体になっていく過程をこのブログで皆さんと共有しています。
新潟建築賞の審査委員長を務められるみかん組曽我部先生の基調講演は毎度毎度作品をユーモア溢れる切り口で語っていただき、とても楽しく聞かせていただいています。
その中で、曽我部先生は大学の卒業設計を振り返り、今時はCADを使うのが主流だけど、当時は手書き、インキング作業なんて分からないだろうと学生たちに聞かせていましたが、おっさんの私は、
(先生、これの事でしょ)
さらに話の中で、先生は卒業設計の図面にダンボやペガサスを描いて、空を飛ばさせていたと語っていましたが、おっさんの私は、
(先生、私もギターや空き瓶が走っていましたよ)
と、変なところで共感してました。
さて、ミニストック-02は着々と工事が進んでいます。
構造を意匠として積極的に表現している私にとって、実際に組みあがった梁組を見るとそれなりに喜びもひとしおです。
梁に段差を設けたり、角度を付けたり。
それは四角い箱よりははるかに立体感あふれる空間になります。(主観)
「間」をとても大切にするネイティブディメンションズにとって、前後左右のバランスやアンバランスが織りなす立体感はそれのコアとも言えます。
様々な方向に向かう梁とそれを支える柱、
水平の天井と勾配の天井、
視界が変わる5層+αの床。
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