設計事務所にとって、今やパソコンは製図台より必需品。
図面や議事録、画像などの全てがパソコンの中に放り込まれているので、バックアップもパソコン以上に大切です。
バックアップとは少し意味合い違いますが、設計事務所は設計図書を15年保管しなければいけませんので、工事完了後、竣工図を製本しています。
おおよそ図面は50枚前後。
その竣工図書は、私(設計事務所)以外に施工店、お施主様にもお渡しして、メンテナンスやリフォーム時に活用します。
自分の家の本があるって、何か素敵ですよね。
当然、図面以外にも保管するのは沢山あるので、メディアにバックアップをとっています。
labelfrash(レーベルフラッシュ)。
ご存知ですか。たぶん、超マイナーだと思うんですけど。
ディスクのレーベル面にインクジェット等でプリントするのが一般的ですが、レーベルフラッシュはレーザーで直接レーベル面に描画します。
モノクロですが、インクでディスクを傷める事もありませんし、インクジェットよりは手作り感がなく、きれいです。
すごく気に入っているんですけど、専用ドライブとレーベルフラッシュ対応ディスクを使う必要があるので、一体、これがいつまで販売されるのかだけが心配です。
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