木です。
埋めます。
飛びますって思った方、外れです。
っていうか、私より年上ですね。
今回の地盤改良は木杭を採用しました。
地盤調査後に地質と相性のいい地盤改良を行います。
地盤改良ってどれも同じというわけではありません。
とにかく面白いのでYOUTUBEを見ていただきたいです。
めっちゃ長い木杭がここまでになりました。
動画を見ていただくと分かるんですけど、この杭を打ち終わった後に重機が一回沈むのが分かります。
つまりこれを打ち込むために重機が浮き上がっていたということ。
そこまでのトルクをかけて打ち込んでしっかりとした地盤が出来上がります。
もちろん工事後にどこまでのトルクがかかっていたかの報告書をもらえるので、これは既製杭のメリットかなと思います。
強さが数値化できている。
これ大事。
それプラス。
小さい家のすごさ。
通学路に面した敷地なので、重役出勤的な遅めの工事開始でした。
いよいよ工事着工だなぁなんて、思いにふけってたら、
お昼前に工事終わっちゃいましたよね。
早々に重機のオーガー片付けちゃった。
一般的に地盤改良って2日かかります。
それが1/4で終わる。
少なくとも一日分の作業コスト(職人さんの手間、交通費、それに乗っかる経費)は削減できた。
もちろん品質に変わりなし。
こんなところから小さい家の魅力があるんです。
そして、午後からはミニストック-13で住学番外編を開催(同業者による同業者のための同業者の見学会)
異様でしょ。
撮影ももちろんOK
2階のリビングですが、1階にも、外にも溢れています。
ひとりでこっそり見ても勉強にならないんです。
みんなで話し合って違う意見を聞けるから勉強になる。(私含めて)
そして、終わらなくなる。
14:00から始まって、16:00くらいまで見学していただきました。
その後、数名でカフェに移動してアフタートークを18:00まで。
地盤改良より長いやないか。
早く終わった方がいいものと
長くじっくりやった方がいいもの
時間の使い方って大事です。
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