昨日、旭化成建材さん主催のネオマアカデミーがオンラインで開催されました。
なんと旭化成建材さんのスタッフさんがわざわざ東京と札幌から新潟にきて、配信機材をセットしての配信だったんです。
今年のネオマアカデミーのテーマは
・多様化する時代において、誰にでもウケそうな無難な家はただ特徴がない家になるのではないか。
・ニッチ市場で個性を出していくべきでないか
という提案に対して、ひたすらにニッチな場所を一人歩きしてきたネイティブディメンションズに、
・なんでそんなことを2008年の開設時点でやろうとおもったのか。
・具体的にどんなことに取り組んでいるのか。
についての講演依頼をいただいて
「多様性の中の自分」というタイトルでお話しさせていただきました。
50分の枠のところ20分オーバーして話してしまいまして、結局まとめは
迷わず行けよ。
行けばわかるさ。
猪木的な締めとなってしまいました。
私の話にはまらなかったかたの方が多かったんじゃないかなと思ってます。
なにせニッチな話なので。
はまらなくて正解の世界なんです。
(はまったら今回のセミナーの意味がないっていうことを旭化成建材さんが認識していたかは分かりません)
でも、私は小さい家という市場に住み続けることになんの不満もありません。
すごく居心地がいいです。
ミニストックオーナーの方も居心地がいいと思います。
そんな居心地を良くするべく、配信日も現場、今日も現場。
行けばわかるさを地で行ってます。
現場は無事上棟して、序盤の最難関「屋根の気密・断熱工事」に取り掛かっています。
昨日新潟県内は重傷者が出るほどの強風だったので、安全を確認しながら慎重に作業をしてくださいということを最初に伝えて工事を進めてもらいました。
昨日のうちに2階の屋根の下地工事を終えて、
今日は1階の屋根工事、
そして、板金屋さんに屋根の下葺きをしてもらって、無事防水工事までたどり着くことができました。
そして、ネイティブディメンションズの場合、これで2階の天井仕上げ工事も完了ということになります。
うーん、我ながら合理的。
今回、工事をしていただく大恭建興さんからも、気密断熱工事は合理的でいいかもしれないとは言っていただいていて、
もしかしたら今後パクらせて、じゃなくてオマージュさせてもらうかもしれないですと言われています。
パクリでもオマージュでもご自由にどうぞとお返事しましたが、はたしてはまるんでしょうか、はまらないんでしょうか。
それも楽しみです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます