「街中の狭小二世帯住宅」隙間産業。

日常よく使うから瞬間的に使いやすい場所にあってほしいけど、いつも通る動線上にあるばっかりに邪魔になりやすい。

これ、なんとかなんないすかね。

的な事を考えるのが大好きです。

上の画像で言えば、洗面所にごみ箱って必要ですよね。
でも足元にいつもごみ箱があると邪魔ですね。
という事でごみ箱を壁に埋め込んだパターン。


インターホンとか給湯器リモコンって、意外に出っ張ってるなとか。


ついには、開けっ放しのドアって超邪魔だな。

みたいなのを全部埋め込んじゃいます。

サラリーマンを辞めて９年が経ちますので、ネクタイを使う頻度は極端に減りましたが、
私の場合、シャツはクロゼットにしまいますし、スーツは「季節ものクロゼットコーナー」（※）を作って、そこに掛けています。

（※）すぐにクリーニングに出さないグループの服を掛けておくスペース。洗濯した服と繰り返しの服を混ぜたくない心理から生まれるスペース。

その他瞬間的に使うのが、ベルトとネクタイ。
この二つは別に隠れてなくてもいいんじゃないかと思った場合、つまり見えていて問題ない場合、吊るしておいた方が便利だねと思う場合、

見えてていいけど出っ張ってると邪魔になります。

だから、壁に埋め込みます。

寝る前に本をちょっと読むんだけど、置く場所がない。
一度置いちゃうと、あとは積み重なるばかり。
ふと気が付くと埃まみれ。

これは、ルールがないのが良くない。


壁にマガジンラック埋め込んで、そこにしか置けない様にしましょうか。
ここから溢れた雑誌は第三者が捨てる権利あり、みたいなルールを作って。

間取りも大切ですが、生活を形作る「使い勝手」を考える方が好きだったりします。